豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/10/13

養生シートを余分にかけて塗装してよかったこと。

塗装の作業で塗る事よりも肝心な作業の一つは「養生」です。養生は塗装しない部分へシートやビニールをかけて囲い養生する事で塗装することより大事な作業と言えます。養生がきれいにできるかで塗装の最終的な仕上がり感にも影響するからです。また、塗装作業中に塗料をこぼしたり足が躓いてひっくり返したりと思わぬハプニングも稀におきるのでそのためにもしっかりとした囲い養生があると安心して作業が行えます。

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2023/10/12

モルタル性の水槽の外側を塗る時に気を付けたいこと

水槽のように槽の中に水を入れている場合、中から外へわずかな隙間から水が出る可能性がありゴム系のような弾性系の塗装は水を出ないようにカバーすると考えられますが、実際には中から出てくる水の水圧に耐えられずゴム製塗膜は風船のように膨れてしまいます。ゴム製の塗膜は外からの雨の侵入を抑える効果は高いですが中から水が浸み込んだ場合はその水を排出する事ができず風船のようになりやすいです。いつも思いますがこれは弾性系塗装の難しい点です。それならば水が中から漏れて出てきても膨れない塗膜にすればいいという事で「透湿性」の高い塗料で塗装しています。透湿性とは湿気が中から出てきても塗膜の僅かな隙間をすり抜けて出るので塗膜剥がれを起こしにくいです。この塗装は住宅では外部の天井に塗装してあることが多いです。

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2023/10/11

塩ビパイプは塗装で保護できる

建物の樋やパイプなど塩ビの製品も多く使用されていますが意外と塗装する機会も多くなっています。塩ビ管は一昔前では塗装してもあまり密着せず剝がれの原因となっていましたが今の塗料では弱溶剤系の2液型塗料が多いのでほとんど剝がれるという事はなくなりました。剝がれる心配がなくなったので塩ビ管の保護もしっかりとできますね。

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2023/10/09

鉄骨の錆が出やすい所は柱の根元

鉄骨塗装でどの現場もそうですが柱の根元付近が一番錆びていると感じます。根元部分はやはり湿気が溜まりやすいとか風通しの問題などがあると思います。雨が降ると根元付近はいつまでも濡れている場所は要注意です。現場によっては鉄骨階段も地面のモルタルで固定してあると思いますが塗装の塗り遅れなどがあると鉄板の腐食により表面の剥がれや穴が開くなど、劣化が進む前には対処しておいた方が良いですね。

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2023/10/08

外壁の汚れは「水切れ」の差で大きく違ってくる

外壁汚れの差は雨の水はけの違いにより汚れ方は大きく違ってきます。例えばサイディング外壁とトタン外壁ではトタン外壁の方が水はけが良くて乾き具合も良いので汚れや劣化という面では優秀ですね。さらに言えば横目地よりも縦目地の方が水が流れて乾きも早く汚れにくいと言えます。反対にサイディング外壁の横目地という家もたくさんありますが、汚れやすい傾向にあります。特に北面は水はけも悪いのでコケやカビが生えやすいでしょう。

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2023/10/07

ウッドデッキに少し赤い「チーク」の色を塗装してみました。

木材の外部用塗料の代表的なキシラデコールは自分が塗装を始めたときから使用していますがもう30年から使用しています。その中の標準色でチークという色がありますが昔からいう木の色「ピニー色」より少し赤が強いような感じの色です。色の好みは人それぞれなので赤っぽい色や黄色っぽい色など選ぶこともできますし、ちょっと変わり種のグリーン色系もあるので色選びも楽しいですね。

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2023/10/06

モルタルの壁を塗るなら水性系?油性系?

モルタルの外壁を塗るなら水性系がいいのか油性系がいいのか迷う事があります。両方とも塗る事はできるのでどちらが正解か分かりませんが個人的に言えば水性系ですかね。その理由としては「臭いが少ない」「塗りやすい」「モルタルと相性がよく密着しやすい」など、色が明るく透けやすい場合でも何度も気に入るまで塗り重ねができるので楽ですね。モルタル面は天井や床の場合でも水性系の塗装はよく行いますね。

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2023/10/04

塗装の時に重宝する道具

塗装作業で工事に支障が出やすいことですが、それは「現場の明るさ」です。塗装工事をするのに現場が暗いと作業しにくくきれいに仕上げることはできません。そこでいつも持ち歩いているのはLED照明器具です。今ではとても明るくて消費電力も少なく雨の降りそうな曇り空でも明るくなると作業しやすく目が楽です。あまり明るすぎても見にくいので程々の明るさを確保できると作業しやすいと思います。

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2023/10/03

塗料は缶の底に沈殿するので塗装前にはよく攪拌する。

塗料は全体的に缶の底に濃い成分が沈殿しているので塗装する前には確実に攪拌しないといけません。そんなことわかっていても混ぜるのを忘れて塗装したことがあります。その時に感じたことは、「刷毛で塗って見たときには色が分離して色が揃わない」とか「塗装してから乾きが異常に遅い」などで、特に色が揃わないという事は最終的に部分補修塗り(タッチアップ塗り)をしてもその部分が逆に目立ってしまうなど不具合が出る恐れがあるので注意したいですね。

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2023/10/02

外部換気扇の油の付着している壁は塗装可能なのか?

外壁の塗装工事でたまに換気扇から油が流れ出ている現場がありますが塗装することはできるのか?という時があります。塗装の基本は塗装前に清掃して汚れを落とすのが一般的ですので清掃することが大事ですね。油が残っていると塗料がのらない事や弾いて塗れないなど不具合がでます。換気フードから流れ出ている場合でもある程度拭き取るか削り取ると塗装可能となるのでこまめに清掃しています。

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