錆止め上塗りの一日施工
外部の鉄板塗装で一日で仕上げる工事は本当に天気に左右されますが、この季節は気温にも左右されて一日での施工も難しくはなりますが速乾錆止めや速乾の上塗り材のおかげで安定して施工する事ができます。とにかく乾かないと上塗りできないという事が大前提なので早めに下ごしらえの準備して錆止めだけ塗っておけばその後は順番に上塗りができますね。
コメント0件アルミの階段手摺も塗装できます。
アルミ部分の塗装は基本的にはしていませんが、どうしても擦り傷や汚れがひどい場合は塗装しています。アルミは表面がツルツルしているので塗装の密着力があっても剥がれやすく一か所剥がれるとその部分から広がりどんどん捲れるので厄介です。剥がれを抑えるには塗装前に下地処理(ペーパー処理)や密着向上のための下塗り材(ミッチャクロン)などの塗装はおすすめです。
コメント0件夕方に塗る屋根の塗装は艶に変化が
夕方に屋根や屋根ひさしの塗装をすると翌日にあまり艶が無いことがあります。それは夜露が関係していると見られますが、お昼から塗ってもつやが出ない事もあります。それも原理は同じだと思いますが急激な温度変化の放射冷却により塗料が完全に乾く前に夜露が上にのる事で十分な艶が出ないと思います。少しでもそのリスクを抑えるにはやはり午前中に施工する事をお勧めします。
コメント0件うっかり刷毛を洗い忘れて翌日にカチカチ
寒くなる時期はよっぽど大丈夫ですが、夏場は使った刷毛を放置していたらすぐに硬化してしまいます。それは塗料の成分にもよりますが2液型の塗料は特に時間が経つと反応して硬化しようとするので使用後は必ず洗うようにしています。うっかりと忘れた場合は固まって刷毛に癖が付いてしまうので使いずらいですね。
コメント0件塗料が顔に付いたままコンビニへ
塗装工事あるあるでお昼ご飯をコンビニへ買いに行って周りから顔をジロジロ見られているのに気が付いて、これはもしやと思いミラーで確認したところやっぱりです。顔に塗料の飛沫が飛んでペンキだらけに。特に天井などの上向き塗装はまともに上から降ってくるので逃げ場はありません。コンビニなど行く時はやっぱり確認しないとだめですね。
コメント0件下地がツルツルしたものはローラーが滑ってうまく仕上がらない事も
塗装する物の表面がツルツルしている場合はローラー塗りなどでもきれいにおさまらない事も多いです。その場合は下塗り材にわざとザラザラするような塗料の下塗り材を塗っておくと上塗りのローラー塗りもスムーズにいくと思います。その下塗り材は水性系や溶剤系のどちらもありますが、下塗りは艶消しの塗料の方が乾くとざらつくのでおすすめですよ。
コメント0件今日は風の強い時間帯がありました。
今日は思ったよりも強い風の吹く時間帯がありましたね。風が強いと塗装もすぐに乾いて塗りにくいし垂れた塗料も横に流されたりするので囲い養生のブルーシートをネットの中に入れて塗装する時だけ養生するなどなかなか手間もかかります。また設置や取り外しなど足場を上下して留めたりするので体力もかなり使いますね。
コメント0件風のない一日でしたね。
今日は南側のエリア日当たりの良い場所で一日作業をしました。この時期になると例年ではもっと寒い日が続いていると思いますが今日のような風のない小春日和のような日はなかなかないと思います。作業も思うようにできて風がないから塗料飛散の心配もなく養生するエリアも少なく済みます。お昼休憩の時間も忘れて連続作業していたので今日は早い段階で疲れが来ました。
コメント0件ベランダの内側の壁塗装は臭いの少ない水溶性がやっぱり良いですよね。
最近では水性系塗料が多いですが少し前までは溶剤系の臭いの強い塗料が主流でした。その溶剤系塗料を使う場所によって特に臭いがこもる場所があります。それは狭くて低い所の塗装で住宅塗装では外部ではベランダの壁や床面の隅の方が一瞬ですが塗装した瞬間に出る臭いの強い時があり、防毒マスクなしでは目が痛くなる時もあります。やはり隅の方は臭いが抜けにくいのだと思います。臭いに不慣れな方で狭い所の塗装する時は水性系をお勧めします。
コメント0件もう12月なんて信じられなくて
時間に追われているように仕事も進みとても忙しい時間を過ごしています。忙しいだけでなくその中でも楽しみを作らないと単調な作業になってしまうので日々工夫しています。同じような養生でも剥がれにくいものに変えたり作業工程も上から順番に終わらせるように段取りを変えたりと仕事の効率をよくして作業日数を短縮するなどご迷惑にならない方法を考えながら作業しています。12月のような寒さはまだ体感していませんが急に寒くなると体調を崩しますので体調管理もしっかりとしていきたいと思います。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。