油が染みたコンクリート床は密着が悪い?
油が染みたコンクリートの床面の塗装は密着不良などの不具合が考えられるためあまり塗装したくないのですが、油面でも塗装できる油面プライマーという下地処理材があります。普通からしても油と密着するのか不安ですがその塗料はかなり前からあります。その油を利用して密着する成分に変換するという画期的な材料です。
コメント0件雨の前の作業は気持ちが焦ります。
今日みたいな午後から雨が降ると分かっていてもやりたい作業がある時は前もって段取りできればいいのですが、急に降り出すこともあるので気持ちが焦りますね。とくに塗装している場所が屋根面では塗装の乾き具合によってはもう一度塗る事になったり、足場の上の作業がほとんどですので足場が濡れて滑りやすくなる事も。そうならないためにも余裕を持って作業にあたりたいと思います。
コメント0件タマネギを収穫したので配りました。
仕事の間に田畑の管理もしているので野菜やお米も自給自足しています。今回はタマネギが上手にできました。上手にできたときはご近所やお仕事でお世話になった所へ持っていきます。野菜も季節に影響されるので出来る時は大量にできるし出来ない時は全くできず本当に難しいです。その中でも年中管理してとれるのはネギです。ネギは暑くても寒くても病気や害虫の消毒をタイミングよく施せば何とかできるので楽しみながら育てています。
コメント0件このくらいの気温が屋根塗りに最適かなって感じます。
塗装するのに気温は本当に大事で、今日のような寒くもなく暑くもない丁度良い日はなかなかないと思いますが塗装するには申し分ないと思います。とくに屋根の塗装では外気温プラス屋根からの熱や照り返しで最低でも10℃以上は上がるのでこのくらいの時が塗り時と感じます。これから真夏になってくると猛暑での作業は心配になるので今がチャンスだと思います。
コメント0件中塗りと上塗りの艶の感じは違いは見ればわかります。
艶あり塗装を塗っても艶の程度は塗料の種類や素材の違いによってもかなり違いますが、中塗りと上塗りが同じ塗料でも艶の程度は見れば明らかに違うのでわかります。上塗りが100%だとすると中塗りは70%ほどで半艶のように感じます。そして塗料の艶をしっかり出すには中塗りの当日に上塗りを塗るのではなく中塗りの翌日に上塗りを塗る事です。その違いは「しっかりと乾かしてから塗り重ねる」ということです。塗装にとって乾燥時間はとっても大事な事ですね。
コメント0件天井ローラー塗りはペンキが顔に降り注ぐ
天井の塗装はいつも思いますが逃げ場がないです。塗装は上の面を塗り塗料が垂れや飛散するので下からのぞいて見ながら塗っている自分に確実に落ちて汚れてしまいます。天井は白色を塗る事が多いので顔に付いても結構目立つのですが、それを知らずに午後の打ち合わせに出てしまい初めて会う相手方の印象もアップ?和みの効果も発揮?します。ただ確実に突っ込まれます。
コメント0件モルタルの部分的な小さな穴埋めはエポキシパテで
モルタル部分の小さな穴埋めはエポキシ系のパテがお勧めです。ホームセンターでも少量なら販売していますがA液とB液のいわゆる2液型のパテで使用する分を同量出して混ぜ合わせてすぐに使用します。混ぜ合わせた直後に固まり始めますので硬くなる前に穴埋めを完了させます。一度固まると使用できませんのでまた必要な量を出して混ぜて使用します。時間が経つとより硬くなるのでかなり丈夫です。
コメント0件溶剤系塗料なら天候が少し悪くても乾きが早くて安心。
天候の状況により雨が降りそうな時はありますよね。その時に取り扱っている塗料が水性系じゃなくて弱溶剤系のいわゆる溶剤系なら突然の雨が降ってきても雨で塗料が溶ける心配もありますし塗料の表面乾燥も比較的早いので今の時期なら5分・10分程度あれば雨が降っても塗装面はほぼ無傷です。季節的にも気温が上がった事もあり塗装の乾き具合もかなり早まったと感じますね。
コメント0件恐るべし遮熱。作業中も日焼けし続けます。
屋根の塗装がこれから暑くなるにつれ増えますが、屋根塗装は遮熱塗装がほとんどなので毎日知らぬ間に日焼けしてしまいます。とくに顔はまともですが意外と手の甲や腕など服に隠れている所もシミなどがたくさんできてしまいます。日焼け止め対策をすれば多少は違うと思いますが、屋根の上はものすごく暑くなるので汗で落ちてしまう事も。体中銀マットで覆いたくなりますよ。
コメント0件黄色は色が薄くてうまくいかない場合は日をおいて塗る事をお勧めします。
塗装って本当に簡単に塗ることはできても失敗することも意外と多いもので、うまくできたと思っても翌日見ると変な仕上がりになっているという事も多いです。何故そのようなことになるかというと「塗料は塗る時は液体で乾くと固体に変化してること」です。その変化すること自体が塗装の奥深さでもあります。特に黄色の塗装など色が薄いものほど下塗りをしっかり決めるとか下塗り後は翌日に上塗りをするなど乾かす時間まで計算してうまく色が透けないように仕上げるのはかなりの経験が必要となります。色が透けてしまう場合は色がしっかりと均等に塗れていないか塗料の厚みはあるか心配になりますが、そんな時でも無理をせず中塗りをしっかりと乾かしてから翌日に上塗りをするなど日を置いた無理のない施工をすれば失敗しにくいと思います。
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- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。