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2022/11/25

鉄骨の錆がボロボロになる前に塗らないと大変なことに・・・

鉄骨など鉄の部分がむき出しのものはとにかく塗装しないともちません。また、塗装してあっても雨で濡れて錆びて劣化していくとその劣化スピードはとても早いので要注意です。以前外部の鉄骨階段を塗装した時、錆ている部分が多くて穴が開いたり、根元部分が風化してなくなっているなど劣化の進んでいる状態でした。それでもやはり塗装を塗り直してでもその劣化を止めて長持ちさせるのが本当の意味での塗り替え工事なので建物をしっかりと保護して安心できるように努めています。

鉄骨階段さび劣化状況 コメント0件
2022/11/24

天井キーストン鉄板塗装塗り替えは楽じゃない。刷毛やローラーでコツコツと。

住宅や倉庫などで鉄板のキーストン塗装をよくしますが、その中でも塗り替え工事の場合は旧塗膜の剥がれや錆の出ている所は削り落としてから塗ります。キーストンの形状は波型で塗りにくいという事もありスプレーによる吹付け工事をすることもありますが、波型の溝に一本づつ刷毛で塗り込んで仕上げる方が周囲の飛散も抑えられますし刷毛塗りの方が密着性が強いので手間がかかってもコツコツと仕上げています。一日中、上向き作業なので首がとれちゃいそうです。

天井鉄板キーストン塗り替え工事 コメント0件
2022/11/23

木目を美しく出すにはペーパーなどの下地処理がとても大事。

木部のオイルステイン塗装や防虫剤などを塗って木の保護をしますが、保護だけではなく木の木目など見た目も大事ですよね。せっかく塗り替えるならペーパー処理がとても大事な作業ですので手間を惜しまず時間をかけて仕上げたいですね。ペーパーは粒度など種類があり目の粗いものから細かいものまでたくさん種類がありますが、最初は粗めのもので大雑把に削り落として徐々に細かい番手に変えていきます。表面がきれいになってくると手で触ってみてもサラサラで塗装してもきれいに仕上がります。

玄関柱防虫剤塗装仕上げ 破風板防虫剤塗装仕上げ コメント0件
2022/11/22

冬の塗装は長持ちするからおススメです。

冬の塗装のイメージは「とにかく気温が低くて乾かない」とか思いますが、実際にいつも作業している僕たちは「冬は空気が乾燥しているので乾きが早いのと翌日までには芯までしっかりと乾くので中塗りや上塗りが塗りやすく作業性が良いのが特徴です。冬に塗装したところの現場を見て回っても寒さにより劣化している事もなくシリコン塗装した10年経過の現場を見てもまだ艶が残っているので塗膜の状態も良いことが分かっています。塗装する時の環境が冬でも重要なのは「湿度が低い」という事が大事です。

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2022/11/21

コーキングの劣化が外壁の塗り替えのサイン

外壁塗装でよく見るのがサイデイング外壁ですが、最近ではパット見た目ではサイディングと分からないような模様の外壁もよく見かけます。塗り替え希望の方の外壁を見てもまだ劣化してないように感じることもありますが、目地のコーキング状況や建物年数など見直してみるとやっぱりコーキングの「縦シワ」や「亀裂で起こる目地の隙間」などはどうしても生じてきます。目地のコーキングの状態は外壁が普段から紫外線や雨などの自然環境を受けているので劣化状況を正直に伝えてくれる場所だと思います。

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2022/11/20

鉄骨に塗る塗料は水性がいいのか、油性がいいのか?

鉄骨塗装の塗り替えで水性塗料と油性塗料で塗るとしたら油性塗料をとりあえず選択します。なぜなら鉄骨は時間の経過とともにどうしても錆びてくるので錆を防止するために油性塗料を選びます。しかし、条件付きで水性塗料を塗る事もあります。それは「内部鉄骨」で「湿気を帯びにくい環境の場合」のみです。内部鉄骨で錆が出てない状態なら水性塗料はいいと考えています。塗装しても早く乾きますし、内部での塗装では臭いが気になりますが水性塗料はほとんど臭いが無いので作業性も抜群ですね。

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2022/11/19

防虫剤塗装は塗料の粘度が低いのでとても周囲に飛散しやすい

ベランダの塗装で2F部分のみ木製で防虫剤を塗装するのに囲いとなる足場がないと心配です。囲いを設置しないと高圧洗浄やペーパー処理・塗装などの作業が難しくなるからです。塗装の面でも防虫剤塗装は普通の塗料と比べて粘りが弱く少しの作業でも飛散しますし、ベランダの裏側を塗る時に刷毛を上向きに向けるので通常よりも塗料垂れが多くなりそれだけでも周囲の飛散は増えます。囲い足場は養生シートを固定するのに必要になるのでとても大事な役割です。

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2022/11/18

外壁のオウトツや目地の深さによっても塗料の使用量や手間も余分にかかる事も

外壁の見積もりに行くとパット見た目でも分かるように表面がフラットなのかオウトツがあるのかすぐにわかると思いますが、当然フラットの方が作業効率は良いですよね。外壁の見積もりも同じように簡単に仕上がる所と目地の溝が深くて刷毛塗りで少しづつ仕上げていくのでは手間がかかる分は少し高くなるのが普通です。手間以外に材料も余分に必要となるので常に余裕を持って準備して作業にあたっています。

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2022/11/17

ローラー塗りをすると泡が出てしまうトラブル

ローラー塗りは簡単に塗り広げられる道具ですが、使い方を間違えると塗装の仕上がりに影響が出ます。よくある問題は「泡が立ち塗装が乾いてきても泡の模様が残る」という事です。ローラー塗装して泡が出る原因は単純に「塗料が濃い」時によく見られます。これは水性塗料よりも溶剤系のペンキで見られますが、塗料が濃い時は塗料の粘りも強いのでローラーを転がしたときに空気を含み泡ができたときも粘りが強い事で泡が弾けて消えにくいという事が考えられます。泡が出るのは仕方ないですが泡が立ちにくくなるまで塗料を薄めると塗った時は泡が出てもすぐに弾けて次第に消えていくと思います。

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2022/11/16

コンクリートから水が出てくる所は塗装してもすぐに剝がれるが対処法も。

度々見ることがありますが、外部のコンクリート面の塗装をする時に表面が濡れていていつまでも乾かない部分があったり白い石灰石のような鍾乳洞(エフロレッセンス)みたいな部分があったりしますが、この部分は塗装しても塗料が密着しないですぐに剝がれてしまいます。いわゆる常に水で濡れている状態ですね。エフロレッセンスの部分も中から水が出てくるので密着しません。こんな時は水がどこから入ってくるのか探したり、別の場所に排水用の小さな穴をあけるなど対策すると塗装できるかもしれません。

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