豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/02/08

外壁を一年でも長持ちさせるために弊社がしている事は

塗り替え工事を繰り返し行っているとその家々の特徴が見えてきます。例えば外壁であれば外壁が汚れやすいか汚れにくいかで塗装面も傷みは変わってきます。汚れやすい家はとにかく「ひさしが小さいか無い場合の家」です。逆に、昔からの軒先などが大きい場合「雨に当たらない・日に当たらない」などでは条件がいいです。汚れにくさは耐久性を維持しやすいのでそのような家は平均して長持ち傾向です。また、雨などが当たりやすい家を塗り替える場合は場所によりコケが繁殖しやすく外壁が緑色になっている所もあるので確実に洗い流すように心掛けて作業しています。

外壁 コケの状況 コメント0件
2023/02/07

浸透性の高い防虫剤塗料は塗料が奥まで浸み込み保護します。

木材に使用する防虫剤塗料は少しつけただけでも塗料が入り込むように浸透しやすいので防虫や防腐効果が高いと思いますが、塗料の粘り気があまりないので塗料がこぼれやすいとか飛散しやすいなど気を付ける点が多いです。最も注意すべきところは「手や腕などの皮膚に付着しても浸みこみやすい」のでゴム手袋や天井面では飛散する確率が高いので保護メガネなどの保護具を着用して安全に作業することに気を付けています。

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2023/02/06

木材にニスを塗って仕上げたい場合の注意点。

木材に透明なニスを塗って仕上げたい場合、外部のような外に面した部分での使用はできるだけ避けてほしいと思います。それはなぜかと言いますと、雨や紫外線によって塗膜の劣化が早いのと透明なニスが劣化により白く濁って見苦しくなることが多いからです。そんな失敗で一番多いのは「玄関の柱にニスが塗って仕上げてある」所です。柱にニスを塗って美しく見せたいと思いますが、外部からの自然の影響で柱の下の方から傷みが始まり徐々に白く濁ってきます。対処法としては劣化した塗膜が厚い場合は剝離剤で劣化塗膜を徐々に剝がすか、薄い塗膜では電動のペーパーなどで塗膜を削り落とすしかないです。きれいにした状態でニスは塗らないで塗膜を作らない防虫剤のような塗料で着色して仕上げる方法がいいです。どうしてもニスのような透明に仕上げたいときはオスモカラーの外部用クリヤー塗装をウエスに付けて伸ばしながら塗るという事もできます。

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2023/02/05

工場内を明るくするために艶ありの塗料で仕上げる

省エネ環境作りという事で工場の明かりも蛍光灯からLED型に変わってきています。私たちの塗装工事でも省エネに貢献できないか考えた所、工場内部の壁面をいつもの艶消し塗料仕上げから艶あり塗料仕上げに変更したところ照明の光を反射するので周囲がより明るくなり作業性が向上したと聞きました。艶あり仕上げにはもう一ついいことがあります。それは、壁が汚れたら雑巾やウエスで拭き取れることです。艶消し仕上げだと拭いたら逆に汚れてしまいますからね。

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2023/02/04

鉄部の錆が出やすい条件とは

錆の発生しやすい場所はある程度は決まっています。外部では鉄骨柱の根元部分や鉄骨階段の根元部分(水切れの悪い場所ほど錆は発生しやすい)などです。そして内部では倉庫の天井などでも錆は発生します。雨に濡れない内部という環境でなぜ錆が出るのかというと、簡単に言えば湿気が原因です。雨の日や湿度の高い日に内部鉄骨を触ってみると分かると思いますが濡れていることが多いです。内部と言えども湿気をまといやすいので劣化する前には保護したい部分です。

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2023/02/03

建物にとってコーキング・シーリング材の伸縮性能がとても大事

コーキング材などで建物保護に使用したいのが伸縮性能が高い材料です。揺れや気温などにより素材の伸縮が激しいと亀裂を起こして漏水などになりやすいのですが、最新の材料では条件により10年以上経っても変化なしで保護できる様なので頼もしいと感じます。その材料の特徴は柔軟性が大事で乾いても柔らかいのですが、唯一の欠点は時間が経っても表面はなかなか乾かない事です。特に冬場は乾くのに時間がかかりますね。

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2023/02/02

外壁の汚れやすさは「ひさしの有無」が大きく左右する

外壁塗装してもその家々の環境や条件で耐久性や汚れやすさは大きく異なります。一般に昔からの家の場合は軒先やひさしとなる部分が大きいことが多く雨で直接塗れない事で塗装した面も劣化しにくく長持ちしやすいと思います。逆に今の家はひさしが小さい事や無い場合が多く雨で直接濡れて太陽の紫外線も受けやすい場合では塗装面の劣化しやすいと思います。

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2023/02/01

塗料の塗りやすさ・塗りにくさは塗料の濃さに関係している

刷毛塗りでよく感じることは「昨日と同じ濃さなのに今日は塗りにくい」と感じることです。塗料の濃さは同じでも、昨日と今日では気温や湿度が違うので環境の変化によっても作業性に影響を受けます。また、塗りにくいの反対では塗りやす過ぎて下地の色が透けるなど、その日によって丁度良い濃さにするには毎日の経験でできるようになってきます。

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2023/01/31

デコボコの面を塗るにはどうしたらいいか?

デコボコした部分の塗装は色が隅々まで入りにくく塗りにくいというのがありますが、塗料を飛散させたくないしコツコツと仕上げるなら刷毛塗りで、周囲をシートで養生して一気に仕上げるには吹付で仕上げることもあります。塗装する面積にもよりますが手塗りである程度早く仕上げたいときはローラー塗りがお勧めで、ローラー塗りでも毛丈の長い「25mm以上」ものを使用すると格段に作業性がアップします。

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2023/01/30

ウッドデッキを塗る前に雨が降ってしまった場合は・・・

雨が降ってデッキ材が濡れてしまい塗装できないという事もありますが、そんな時は後日乾いている時に塗ればいいのです。しかし、その日しか時間が取れない場合は乾かすしかないのです。以前も中学校のウッドデッキ塗り替えで前日に雨じゃなく雪が降って積もりはしませんでしたが予想通り濡れていたので乾いた雑巾やウエスで拭き取り扇風機や送風機で風を送り乾かしました。場所によっては乾きの遅い所もあるのでドライヤーも準備しておいた方が効率的です。

塗装前の状況 塗装完成 コメント0件

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