豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/08/20

塩ビパイプや塩ビ樋は密着性を考えるとやっぱり溶剤系の塗料で

塩ビパイプ系の塗装はひと昔では普通の塗料「弱溶剤系のペンキ」を塗っていました。しかし、塩ビとの相性も悪く経年劣化で意外と早い段階で部分的に剝がれがおきていました。しかし、弱溶剤系でもウレタン系やシリコン系などの塗料に変わってからは下地処理がしてあればほとんど剝がれなくなりましたね。特に2液型塗料になってからは変色やチョーキングはしても剥がれなくなったので安心できますね。

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2023/08/19

スプレー塗装は刷毛塗りなどと比べて塗料の濃さが違う

塗料の濃さは塗装道具によって違いますが、刷毛塗りとローラー塗りは同じでも大丈夫ですがスプレーによる吹付は塗料の濃度が濃いと材料が噴出できないので薄めて塗装するのが一般的です。塗料濃度が濃いと塗料の出方は弱くなり吹き付けした時の塗料の粒子も大きく出るので粒々の模様が見て分かります。しかしその仕上がりではダメなので水に濡れたようなフラットな表面に仕上がるように塗料濃度を薄めて調整して仕上げています。

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2023/08/18

マスキングテープを使ってきれいなラインに仕上げる

塗装用具の中でも重要な役割をしている養生テープですが、真っ直ぐなラインを出すのに使用するマスキングテープはとても重宝します。特に多いのがサッシュ枠などの部分は目につきやすく曲がったりするので最終の手直しタッチアップ塗りなどの時にもきれいなラインを出す事ができます。また、床面の塗装の際でも同じですが、道路など舗装に白線のラインを入れたり駐車枠を書いたりする時も多少は段差部分が色がはみ出してしまいますが少し離れた所から見ると意外ときれいに見えるので養生なしのフリーハンドで書くより断然いいですね。

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2023/08/17

同じ名前の塗料でも種類やメーカーにより艶の保持力が違う

一般に外壁塗料の水性シリコン仕上げとかありますが塗料の種類やメーカーの違いによりその耐久性や艶の保持力も異なります。その塗料の良し悪しは塗りたての状態では同じに見えるので分かりませんが、その後の状態は3年・5年・10年と経過するにつれどの塗料も変化していきます。その変化の少ない塗料「例えば北面と南面の違い」は耐久性の高い塗料という事になるので、目で見て確認するにはこの方法で確認しています。弊社も昔は溶剤系ばかり塗装していましたが、塗装する物によっては水性系の塗料の方が長持ちするものもあるので衝撃的でした。

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2023/08/16

石膏ボードのジョイントパテは滑らかに仕上げる

内部石膏ボードのジョイント部分はパテ処理をしますが、パテのやりかたで最終的な仕上がりにも影響するので丁寧に仕上げるようにしています。パテの種類も目の粗いパテを塗って乾いたらペーパーを当てて平らにして、その後に目の細かいパテを塗って同じようにペーパーを当てて滑らかに仕上げます。ペーパー処理も面積が大きい場合はペーパーサンダーの電動工具を使用すると速くてきれいな仕上がりになりますね。

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2023/08/15

水性床塗装の作業中でのアクシデント

水性塗料の塗装中に起きたアクシデントでやばいと思ったことは塗装作業中に床が突然水で濡れたことです。塗装作業中は何も気にせず作業しましたが、途中で大雨が降ってきて近くの竪樋から雨漏れし床面が水の覆われてしまったのです。当然、水性塗料なので水に溶けてしまい色が分離したり塗装の密着性も低下してしまうので乾いてから後日塗り直しです。倉庫やガレージなども同じで大雨により水が倉庫内に入り込むこともあるので塗装前によく確認してから塗装したいと思います。

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2023/08/14

表面がザラザラの滑り止め塗装は様々なところで使われています。

表面がザラザラと仕上がるノンスリップ塗装はいろんなところに使われています。例えば、滑りやすい通路やスロープや階段部分、場所によっては階段の手すりなど床面と併せて塗装することがあります。使用場所の条件としてやっぱり雨が降り水が溜まりやすい所がメインですが、工場内部などの油を使用するところでも有効なので施工する事があります。使用頻度についても自然にザラザラ感は低下してくるので定期的に施工するのがおすすめです。

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2023/08/13

水性塗料のニスは艶があまり出ないことが多い。

木部塗装で水性塗料のニスを塗って仕上げる作業で、塗料が乾いた時に見たら思ったよりも艶が出てないのでもう一度塗り重ねたことがあります。艶が出ない原因は木材の表面が塗料を吸い込んで艶が出ないという事と、材料の水性塗料のニスは溶剤系に比べて艶が出にくいという事もあります。水性塗料のニスでも艶を少しでも出すにはニスを塗る前にしっかりとペーパーをかけて表面を滑らかに仕上げる事やニス用の下塗り材があれば塗っておくなどすると多少は違うと思います。

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2023/08/12

プラスチック製の塗装は下塗りのプライマーが大事⁈

プラスチック製品への塗装は普通に塗る事はできても塗装後の状態まで考えて塗装したことはありますか?プラスチック製のような表面が硬いものや柔らかいものなど種類がたくさんある分、塗装の密着性もそれぞれ違うと思います。密着力が弱いと剝がれの原因となりますので剝がれないようにするには下塗りのプライマーが重要となります。その下塗り材も沢山あるので一つあげるとすれば「ミッチャクロン」という材料があるので試してみる価値があると思います。

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2023/08/11

水性塗料は塗装の前後で色が変わりやすい

油性塗料に比べて水性塗料は塗装の前後で色の差が大きいことがあります。その中でも白色系の薄い色はまだいいですが、黒色や赤色や黄色などの原色系の色は塗装前の液体の状態と塗装後の乾いた時の色の差が大きく変化します。以前塗装した現場で消火設備の真っ赤を塗るのに水性塗料を使い塗装しましたが、塗装作業中の色はピンク色でしたので見た人が「派手な色に変えるんだね」って言われましたが乾いてみると真っ赤に変身するので驚かれました。

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