豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/02/20

鉄の配管塗装を速乾錆止めと上塗りで素早く仕上げる

鉄製の「配管が錆びている」と塗装の依頼がありました。配管は何本もあり曲がり部分や繋ぎ部分など意外と塗りにくく手間はかかります。特に今回は錆の傷み部分が多く、劣化した塗膜と錆の浮いている部分の除去がメインの作業となりました。作業工程は床養生・錆落とし清掃・錆止め・上塗りですが、短時間で施工する事になり錆止めの塗装を特殊な透明錆止めを塗って錆の進行を抑えました。弊社使用しているいつもの錆止めに比べても早いので上塗りのシルバー色も早く仕上げる事ができます。でも錆が広がる前に再塗装できれば塗装の効果も長持ちするでしょう。

塗装前の状況 透明の錆止め塗装 上塗りシルバー色 コメント0件
2023/02/19

コールタールが壁や屋根のトタンに塗装してある場合には

見積もりに行って現場を見たら壁と屋根にコールタールが塗られていました。これはお客様ご自身で塗られたようで丈夫にするために塗ったようですが、この上に塗るには同じように同じ塗料(コールタール系)が無難ですが、意外と密着性が良いのはシルバー色です。どのくらいもつか正直言って不安ですが、以前の現場でも5年や10年程経っても剝がれてないので大丈夫だと思います。

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2023/02/18

コンクリート面に塗装をするなら水性系?油性系?

コンクリート面に塗装をする時にどんな材料で塗装するのがいいのか現場の状況によって判断しています。塗料は水性系でも油性系でもどちらでも塗装できますが、塗装する場所が室内のような内部の場合は塗装した時に臭いが発生するので臭いの少ない水性系が塗装しやすいと思います。また、外部ではどちらでも塗装可能ですが油性系を使用するなら塗料の種類がアクリル系塗料(艶消し系の塗料が多い)をお勧めします。アクリル系塗料は透湿性の機能があり、塗装面が雨に濡れても素材に浸みこんだ水分を排出するなどしても塗装面が剝がれにくい性質なので普通の塗料よりも丈夫ですね。

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2023/02/17

錆が広がる前に錆止めや上塗りをお勧めします。

絶対に早めに塗装しておいた方がいい部分である木部と鉄部で、今回は鉄部の塗装工事を紹介します。鉄部は木部同様に湿度や湿気にとても弱く、錆の発生や塗膜剥がれがおきやすい素材です。塗り替えのタイミグとしては木部の場合は3~5年、鉄部の場合は5~8年程とシリコン仕上げなどの外壁よりも耐候年数は短いです。そして一度錆が全体に広がると次の塗り替え時期も早まりますので錆の状態ができるだけ小さいうちに塗装で保護することをお勧めしています。

錆発生状況 錆発生状況 錆止め塗装 上塗り塗装 コメント0件
2023/02/16

お店の看板製作・設置取付や柱の塗装も受け付けております。

お客様の依頼や工場からの依頼で看板の製作や取り付けをよく行っています。メインとしては小型ものが多いですね。ご近所さんではエクステリア屋さんだったりパン屋さんのメイン看板と駐車スペース案内板など、また工場などでも安全に関する表示板などが多数あります。また、うちの娘も焼菓子屋を始めたのでいつも取引している看板屋さんに図案を持っていき、サイズや色合いなど打合せをして完成しました。看板がある事で気付いてくれたり様々なイメージもしやすいのかなって思います。

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2023/02/15

細かいところまで塗って喜ばれるポイント

外壁塗装で壁以外に気になるところを塗る事はよくあります。例えば換気扇のフードや通気口のカバーなど意外と汚れる部分なので同系色や濃淡系などで仕上げるとポイントになります。また、パイプ関係の電気パイプやガスパイプなど塗ってはいけない部分を除いて鉄部など錆が出る前に塗っておくとかなり丈夫になります。現場によっては照明器具「鉄部カバーなどの外部照明」も細かい部分を塗っておくとさり気なく綺麗に仕上がって見えます。

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2023/02/14

カラーベスト屋根の塗り替え時期が遅れると・・・

塗り替えにとって一番厳しいと感じるのは「塗り替えのタイミングを逃して劣化が進んでから塗装すること」です。外部塗装工事で屋根は雨や紫外線など一日中降り注いでいるのでとても劣化しやすい場所です。今回はカラーベスト屋根の塗り替えタイミングを逃した場合は熱や乾燥により「屋根材の変形」で屋根材が上向きに反りあがりや隙間ができます。場所によってはコケが全面に生えたり、高圧洗浄で落としにくい丈夫なコケ「黄色やオレンジ色のコケ」も生えていることがあります。また、塗装してみると分かる事ですが、屋根の素材がスポンジのように塗装しても塗料をどんどん吸い込んでしまうので材料も余分に必要となります。先日も塗り替え工事を20年以上していない現場の塗装をしましたが、見た目は普通でしたが通常の3回塗り仕上がりますが色ムラが出てしまい、4回目の塗装をしました。お客様には余分に追加工事となってしまいましたが塗り替えのタイミングを逃すと劣化の程度も増しますので気を付けていただきたいと思います。

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2023/02/13

塗装の役割のメインは見た目よりも「保護」です。

塗装の役目は見た目も大事ですが、メインとなるのはやっぱり「保護すること」です。建物に日々紫外線が当たり、雨が当たり、風が吹いて揺れて動いたりすると外壁面や屋根面でも少しずつ劣化してきます。塗装することにより強靭な塗膜を作りますのでしばらく安心できますが、塗料の種類によって耐候年数も違ってきますので、そのことも考慮して選ばれるといいと思います。ちなみに、外部の破風板や木板・ウッドデッキなどは雨などで水分を含んで劣化しやすいので5年を目安に塗装することをお勧めします。

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2023/02/12

外壁の艶あり仕上げと艶消し仕上げでは何がどう違う?

外壁塗装も艶有と艶消し仕上げがあります。艶あり仕上げは従来からあって塗料の種類により耐候性の程度は違いますが、劣化してくると艶がなくなってきます。そして艶消し仕上げの塗料は最初から艶がありません。塗料の種類にもよりますが弊社が使用している塗料ではシリコン塗料の艶消し仕上げ材が主流である程度の耐候性と価格を抑えたコストパフォーマンスに優れた塗料でよく使用しています。艶消し塗装仕上げは最初から艶がない分、艶の変化が見られないので劣化の程度は塗装の施工年数で状態を確認するという事になります。変化がわかりにくいので何年たっても(シーリング部分を除いて)変化なくきれいな状態を維持できるでしょう。

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2023/02/11

破風板は高圧洗浄できれいになるけど、強く洗いすぎに注意する。

住宅で劣化しやすい部位に当たる屋根のひさし部分の破風板ですが、塗り替えのタイミングで外壁と一緒に破風板も洗い流しています。もともと破風板に塗ってある塗料がペンキ仕上げ(塗りつぶし塗装)か、防虫剤による仕上げ(浸透性塗料仕上げ)なのかによって洗ったときの感じは異なります。ペンキ仕上げでは破風板に塗膜を作っているので水弾きがあるか、もしくは劣化が進んで剝がれている場合は水圧でよけいに剥がれるか、状態によって違います。変わって防虫剤による仕上げの場合は塗膜を作らない分、経年劣化で薄くなっていくので水圧で洗い流したときに汚れと同時に木の表面を傷めてしまう事もあるのであまり強すぎないよう圧力の微調整して作業しています。水圧で木を傷めた場合はしっかりと乾いてからサンドペーパーなどで表面処理をすると以前の風合いに戻ってきます。

破風板の高圧洗浄水洗い コメント0件

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