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2023/09/09

色の薄い色は何度も重ね塗りが必要です。

色の薄い色や鮮やかな色ほど仕上げるのが難しく失敗しやすいので、失敗しないためにもそのポイントを押さえておくと為になります。薄い色の塗装は一回塗っただけではきれいに仕上げることはできません。塗ってから乾かしてを繰り返し色がおさまるまで塗ってみる事も大事ですが、塗装してから時間を空けて翌日に塗るという事もとても大事な事なのです。塗装間隔はとにかく一回塗ったらしっかりと乾かす事でその後の色のノリも良くなり鮮やかな色も仕上げやすくなります。

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2023/09/08

ザラザラしている壁面の養生テープは「粗面テープ」が有効

表面がザラザラしている場合は普段から使用しているテープでは密着力が弱くてすぐに剝がれ落ちてしまいます。しかし、そんなザラザラ面の養生を可能にしているのが「粗面用のテープ」です。壁面が砂状のザラザラ面で密着不良を起こしやすい場合でも粗面テープは柔軟性があり粘着力も高く作業性も良いですね。もっと密着力を上げるにはテープを押さえるハンドローラーがあるので素地や下地の状況に合わせて使用するのもいいですね。

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2023/09/07

速乾性のある水性塗料はとても使いやすい。

水性塗料は簡単に扱いやすく臭いもなく作業性も良いのでよく使用しています。その水性塗料の最大の魅力は「乾きが早いので一回塗って色が透けても何度も塗り重ねる事ができて作業性も良い」事です。塗装工事の中でも早く乾かしたい部分で言えば通路などの床塗装工事です。歩く部分は足で踏みつけるので速乾性を求められるので下地の状態にもよりますが水溶性塗料の塗装も使い道によってはいいですね。

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2023/09/06

リシン吹付面に塗装するには下塗りが必須です。

リシンなどの砂状の吹付面に刷毛やローラーで再塗装する場合、頑張れば塗る事はできると思いますが直接色をのせるには色ムラが生じます。なぜなら砂状の面は色を吸い取るほど乾いている事と砂と砂の隙間に塗料が流れ込むため直接上塗りを塗るのは難しいです。なので下塗りを先に塗ってしっかりと浸み込ませておいてから上塗りを塗ると色ムラもほとんどなくきれいに仕上がります。下塗りは言わば「捨て塗り」という感じですね。

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2023/09/05

コーキングの乾く時間は下地の素材の違いによります。

コーキングの乾燥時間は気温や湿度に影響されるので季節により違うと思いますが、コーキングを打つ下地の状態の違いにより乾き具合も当然違ってきます。下地が鉄骨でコーキング処理をした時とALCパネルのコーキング処理ではどちらの乾きがはやいのか?それはALCパネルの方がはやいです。それはALCの方が乾燥しているというか素材自体が乾燥気味なので乾かす力が強いですね。鉄骨も比較的に乾きははやいのですが素材の乾き具合は外気に影響しているのでALCパネルの方が乾きは優れていますね。

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2023/09/04

波型トタン屋根は刷毛で塗る時代からローラー塗りへ

波型屋根トタンや壁トタン共にいつもは刷毛塗り仕上げをしていましたが現在ではほとんどローラー塗りですね。なぜローラー塗りに変わったというと「ローラー塗りの方が均等に塗れて仕上がりも良くきれい」だからです。昔の塗料と変わり塗料の密着性もupしたことで刷毛塗りの方が密着性がよかったのに今ではローラー塗りでも十分な丈夫さを得られるので作業性もよく溝の深い部分も毛丈の長いものを使用すれば早くきれいに塗れて満足しています。

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2023/09/03

日当たりの良い所で色の調合をしていたら色物の表面が乾いて皮が張ってきた

現場に日陰がなく色の調合をしていたら塗料の色もの(原色の黒色・黄色・赤さび色)の塗料表面が乾いて薄い皮が張ってしまいました。塗料の乾きもいつもより暑いという事もありそれに伴い塗料の乾きも早くなりますね。色調合しているうちは塗料を混ぜながらいるので大丈夫ですが、見本の色と同じ色ができてるか確認するときに塗り板で見ているうちにその塗料も乾きが早くてびっくりしました。

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2023/09/02

鉄骨塗装でお勧めの色は・・・

建物の鉄骨塗装でお勧めの色はたくさんあります。定番のグリーン色系(少し薄いカームグリーン色)や建物の色に合わせたモノトーン系の黒やグレー色系などが多いと思います。明るめの色が好みならシルバー色も鉄骨と相性がよく剝がれにくくて長持ちしますのでお勧めですね。塗り替えの工事も同様に色を変える事ができますのでスタイルに合わせた色選びができますね。

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2023/09/01

まだまだ暑い9月の始まり

もう9月というのにこの暑さは何でしょうか。塗装作業も日陰になる所を選んで行っていますがなかなかうまくはいきませんね。気温が高いので下地処理のコーキングや塗装の面でも予想以上に乾きが早く塗り方も工夫しないとうまく仕上がらないなど、そんなこともいろいろ考えながら作業しています。何よりも気温が下がって本来の9月になってほしいと願っています。

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2023/08/31

床塗りは塗料の組み合わせや塗装工程など奥が深い

塗料の塗り替えでいつも気にしているのが「塗装していあるその上に新たに塗装することできれいにはなるけどその後の密着性や耐久性能はどうなるのか」という事です。塗装はなんでも塗ればいいという事ではなく「剥がれないように下地の状況を見極め大丈夫だと思う塗料を見極めてから塗る」という先のことまで考えて塗るという事がとても大事なんですよね。

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