豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/04/25

鉄板の吹付け塗装で失敗だと思う仕上げは

吹付け塗装工事も多い中、スプレー仕上げでうまくいかなかった事例をいくつか紹介します。①「吹き付けした塗料が垂れる」は吹き過ぎ・吹付ガンの移動スピードが遅い、②「艶が出ない」は塗料が薄い・気温が低い・下塗りがしっかりと乾ききってない、③「ムラがある」は縦吹きや横吹きなど吹く方向を変える・吹付ガンの移動スピード・塗料の濃さ・均等に塗装できてないなど、吹付塗装の奥深さを常に感じています。自分も恐らく100回以上も失敗したと思いますが、気温や湿度、風、季節など同じ条件は一日とありませんのでその時々で塗料の濃さや吹付けエアー量など日頃の感覚を思い出して作業しています。

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2020/04/24

外壁や軒天井の塗装する時に気を付けていることは風

塗装の条件で雨以外の晴れや曇りの日のできれば風の少ない穏やかな日が理想ですよね。塗装作業で塗料をこぼしたり飛散させたりした時に周囲に汚してはいけないものがあるかどうか確認しておくことが大事です。場所によっては高台の所など風通しの良い所もありますが、風通しが良い場所というのは日頃から風が吹く所でもあるので特に風の流れや風向きに注意しながら作業にあたっています。

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2020/04/23

アルミ製の素材下地でも通常塗装することができます。

「アルミ製の倉庫は塗装できますか」ってよく聞かれますが、今の塗料(弱溶剤型2液タイプ)では密着性能も十分あり塗装することは可能です。しかし、素地の下地処理として目荒らしや清掃「洗浄」など素地をできるだけきれいな状態にすれば塗料密着性や耐候性など鉄部の塗装仕様と同じように塗る事ができます。注意することは屋根などの場合、トタン屋根のへこみなど雨水が溜まりやすい所などではその部分の密着性が衰えて次第に剥がれの原因となることがありますので使用条件など細かく注意して塗装する必要があります。

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2020/04/22

コーキングの乾燥時間は気温によって違う

コーキングの扱う種類もたくさんありますが、サイディング目地でよく使うオートンイクシードをはじめ昔から使用しているアクリル系・ウレタン系・変成シリコン系などそれぞれ乾き具合や伸縮性や耐久性など使用場所や使い道によりそのコーキング性能を最大限に引き出せるようにしています。最近はウレタン系のノンブリードタイプ(時間経過によりべたつきが後から出てきて風によって砂ホコリなどが舞って付着し黒っぽく汚れる現象)をよく使います。その魅力は強力な密着性や伸び率の高さですが、唯一の弱点は長時間の紫外線で劣化しやすい事です。劣化をしないようにコーキングの上に塗装してしまえば問題点解消できるので昔からある種類ではありますがまだまだ使えそうです。また、どのコーキングでもいえる事ですが、気温に左右されやすく暖かいと早く乾き、寒いとなかなか乾かないなど打設後の乾燥時間も変わってくるので特有の性質や癖を先読みして施工しています。

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2020/04/21

色調合は再び同じ色を作ろうとしても一致せず奥が深い

現場調合や色合わせをする時に理想通りの色を作ろうと必死になって作りますが、予定外に材料が必要になり作った色がなくなった場合はもう一度作るしかありません。色調合は奥が深くしょっちゅう作っていればある程度は近い色ができますが、経験の少ない場合はまず無理でしょう。色を作る時に必要なことはどの色をどれだけ入れたらできるという事ではないと思うのです。この時代はパソコンで操作して必要量を入れると近いい色ができますが、色を識別するのは最終的に人の目なので「ちょっと濃く」とか「暖かみのある色合いで」というのは日々培った感覚で色を作り上げるという技術や能力なのでコンピューターでは不可能です。日々の失敗や経験から理想に近づける色作りをできるように努力しています。

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2020/04/20

外壁のサイデイングビス割れを補修するのにトタン板を加工してみた

サイデイング外壁の部分補修で1カ所や2カ所くらいならコーキングで補修するのもありですが、同じ高さで何カ所もある場合はトタンの平板を切ったり曲げたり加工して取り付けるという方法もあるので丈夫で長持ちする方法を選びました。予算の方も補修工事が小規模であればコーキングをする程度のお値打ち施工をしています。やはりどの現場に行っても外壁や屋根が劣化するように、壁材や屋根材も劣化するのでしっかりと確認して補修していけたらと思います。

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2020/04/19

ベランダ・テラス床の硬質プラスチックの塗装は望ましくない

最近ではベランダ床やテラスなどに使われている硬質プラスチックは木材の板に比べて雨による「腐り・割れ・反り・伸縮膨張」などが起きないため使い易く耐久性もありエクステリアとしてとても良い材料だと思います。しかし、唯一の欠点としては日当たりが良い場所ではゆっくりですが変色してくるので外壁塗装塗り替え工事の時に一緒に塗り替えてほしいと依頼されることもありますが、この材料は硬くてツルツルしている所などは塗装しても塗料がのりにくく密着性があまりないので剥がれやすいという事も考えられます。また、その素材の種類の中には塗装して乾いてもネバネバとべたつきが残るものもありますので無理に塗装するよりも人工芝を被せるなど別な方法も検討した方がいいです。

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2020/04/18

外部のレンガに塗装するのは「可能」ですが問題点も多い。

外部でレンガに塗装することってできますか?と時々聞かれますが、普通に考えても塗装することは可能です。しかし問題点もあり、塗装した後は「どれ程剝がれず密着しているのか」とか「変色やその他の不具合が起きるのでは」と不安なことはたくさんあります。素材の面から見ても雨が降れば水を吸い込み、晴れたら水蒸気となって放出するので塗装したらその透湿性の変化に塗料・塗膜がついていけるのか?と考えてもほとんどの塗料は無理だと思います。ただ、その透湿性能の高い一部のアクリル系の塗料や浸透性の高い着色剤など共通して言えるのは「ほとんど塗膜を作らない、塗膜の薄い塗料」であれば通常塗料に比べれば長持ちすると思います。ただしこれは外部の事で内部の場合は雨が当たらないのでどんな塗装でも心配はありません。

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2020/04/17

鉄部の塗り替えで錆以外に気を付けることはチョーキング劣化

鉄部の塗り替え工事で鉄骨が錆びるのは仕方ないですが、意外と見落としがちなのはチョーキング劣化です。場所にもよりますが日当たりがいい西日を受けやすい所や雨が直接又は吹きこんだ時に濡れる場所などチョーキング劣化しやすい条件となってしまいます。チョーキングの所を塗装するのに掃除下地処理なしでそのまま塗ると表面のチョークの粉が素材密着を遮るので剥がれやすくなってしまいます。チョーキングの下地処理方法は洗う・拭き取る・ペーパーなどで目荒らしするなどチョークの粉をきれいに拭き取ってからの塗装が望ましいと思います。

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2020/04/16

モルタル外壁の一番の問題点はひび割れ

昔から親しまれているモルタル外壁ですが、外壁自体は丈夫ですが揺れなどで起こるひび割れクラックはどうしても起きてしまいます。一度割れたところは揺れ動きやすい場所なので止めることはできません。動きに対応できるコーキングや伸縮性のある下塗りを使用することもできますが、価格面や伸縮性があるゆえの膨れる問題もありますので慎重に考えて選択する必要があります。確実に良い選択というのはとても難しいことで、実際に現場の状況を見て下地状況やひび割れ方・割れた隙間の大きさなど何度ぶち当たっても難しい問題だと感じます。

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