豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/04/23

アルミ製の素材下地でも通常塗装することができます。

「アルミ製の倉庫は塗装できますか」ってよく聞かれますが、今の塗料(弱溶剤型2液タイプ)では密着性能も十分あり塗装することは可能です。しかし、素地の下地処理として目荒らしや清掃「洗浄」など素地をできるだけきれいな状態にすれば塗料密着性や耐候性など鉄部の塗装仕様と同じように塗る事ができます。注意することは屋根などの場合、トタン屋根のへこみなど雨水が溜まりやすい所などではその部分の密着性が衰えて次第に剥がれの原因となることがありますので使用条件など細かく注意して塗装する必要があります。

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2020/04/22

コーキングの乾燥時間は気温によって違う

コーキングの扱う種類もたくさんありますが、サイディング目地でよく使うオートンイクシードをはじめ昔から使用しているアクリル系・ウレタン系・変成シリコン系などそれぞれ乾き具合や伸縮性や耐久性など使用場所や使い道によりそのコーキング性能を最大限に引き出せるようにしています。最近はウレタン系のノンブリードタイプ(時間経過によりべたつきが後から出てきて風によって砂ホコリなどが舞って付着し黒っぽく汚れる現象)をよく使います。その魅力は強力な密着性や伸び率の高さですが、唯一の弱点は長時間の紫外線で劣化しやすい事です。劣化をしないようにコーキングの上に塗装してしまえば問題点解消できるので昔からある種類ではありますがまだまだ使えそうです。また、どのコーキングでもいえる事ですが、気温に左右されやすく暖かいと早く乾き、寒いとなかなか乾かないなど打設後の乾燥時間も変わってくるので特有の性質や癖を先読みして施工しています。

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2020/04/21

色調合は再び同じ色を作ろうとしても一致せず奥が深い

現場調合や色合わせをする時に理想通りの色を作ろうと必死になって作りますが、予定外に材料が必要になり作った色がなくなった場合はもう一度作るしかありません。色調合は奥が深くしょっちゅう作っていればある程度は近い色ができますが、経験の少ない場合はまず無理でしょう。色を作る時に必要なことはどの色をどれだけ入れたらできるという事ではないと思うのです。この時代はパソコンで操作して必要量を入れると近いい色ができますが、色を識別するのは最終的に人の目なので「ちょっと濃く」とか「暖かみのある色合いで」というのは日々培った感覚で色を作り上げるという技術や能力なのでコンピューターでは不可能です。日々の失敗や経験から理想に近づける色作りをできるように努力しています。

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2020/04/20

外壁のサイデイングビス割れを補修するのにトタン板を加工してみた

サイデイング外壁の部分補修で1カ所や2カ所くらいならコーキングで補修するのもありですが、同じ高さで何カ所もある場合はトタンの平板を切ったり曲げたり加工して取り付けるという方法もあるので丈夫で長持ちする方法を選びました。予算の方も補修工事が小規模であればコーキングをする程度のお値打ち施工をしています。やはりどの現場に行っても外壁や屋根が劣化するように、壁材や屋根材も劣化するのでしっかりと確認して補修していけたらと思います。

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2020/04/19

ベランダ・テラス床の硬質プラスチックの塗装は望ましくない

最近ではベランダ床やテラスなどに使われている硬質プラスチックは木材の板に比べて雨による「腐り・割れ・反り・伸縮膨張」などが起きないため使い易く耐久性もありエクステリアとしてとても良い材料だと思います。しかし、唯一の欠点としては日当たりが良い場所ではゆっくりですが変色してくるので外壁塗装塗り替え工事の時に一緒に塗り替えてほしいと依頼されることもありますが、この材料は硬くてツルツルしている所などは塗装しても塗料がのりにくく密着性があまりないので剥がれやすいという事も考えられます。また、その素材の種類の中には塗装して乾いてもネバネバとべたつきが残るものもありますので無理に塗装するよりも人工芝を被せるなど別な方法も検討した方がいいです。

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2020/04/18

外部のレンガに塗装するのは「可能」ですが問題点も多い。

外部でレンガに塗装することってできますか?と時々聞かれますが、普通に考えても塗装することは可能です。しかし問題点もあり、塗装した後は「どれ程剝がれず密着しているのか」とか「変色やその他の不具合が起きるのでは」と不安なことはたくさんあります。素材の面から見ても雨が降れば水を吸い込み、晴れたら水蒸気となって放出するので塗装したらその透湿性の変化に塗料・塗膜がついていけるのか?と考えてもほとんどの塗料は無理だと思います。ただ、その透湿性能の高い一部のアクリル系の塗料や浸透性の高い着色剤など共通して言えるのは「ほとんど塗膜を作らない、塗膜の薄い塗料」であれば通常塗料に比べれば長持ちすると思います。ただしこれは外部の事で内部の場合は雨が当たらないのでどんな塗装でも心配はありません。

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2020/04/17

鉄部の塗り替えで錆以外に気を付けることはチョーキング劣化

鉄部の塗り替え工事で鉄骨が錆びるのは仕方ないですが、意外と見落としがちなのはチョーキング劣化です。場所にもよりますが日当たりがいい西日を受けやすい所や雨が直接又は吹きこんだ時に濡れる場所などチョーキング劣化しやすい条件となってしまいます。チョーキングの所を塗装するのに掃除下地処理なしでそのまま塗ると表面のチョークの粉が素材密着を遮るので剥がれやすくなってしまいます。チョーキングの下地処理方法は洗う・拭き取る・ペーパーなどで目荒らしするなどチョークの粉をきれいに拭き取ってからの塗装が望ましいと思います。

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2020/04/16

モルタル外壁の一番の問題点はひび割れ

昔から親しまれているモルタル外壁ですが、外壁自体は丈夫ですが揺れなどで起こるひび割れクラックはどうしても起きてしまいます。一度割れたところは揺れ動きやすい場所なので止めることはできません。動きに対応できるコーキングや伸縮性のある下塗りを使用することもできますが、価格面や伸縮性があるゆえの膨れる問題もありますので慎重に考えて選択する必要があります。確実に良い選択というのはとても難しいことで、実際に現場の状況を見て下地状況やひび割れ方・割れた隙間の大きさなど何度ぶち当たっても難しい問題だと感じます。

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2020/04/15

好きな色を選ぶこと=その人の個性そのもの

外壁塗り替え工事をする時に考えるのは色の事で、色を選ぶことって本当に難しいことですよね。簡単に選ぶ方法は以前と同じ色や似た色にすることですが、色を変えることは勇気がいりますよね。先日、外壁の色を選ぶときに色見本帳を持っていきましたが、見本帳を開く前に「白がいい」って言われて簡単に決まりました。白色の良さは「明るい・清潔感・スッキリ・サッパリ」など、反対に白色の欠点は「汚れやすい・他の色に比べてチョーキング劣化しやすい」など問題点もあります。でも、それとは別にその色が好みという事ならそれはそれでアリだと思うのです。家の形状と色合いのバランスに問題があってもそれは前の色のイメージが残っているからで、新規の色も時間が経てば定着してきます。

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2020/04/14

乾燥し過ぎのコンクリート壁は逆に塗りにくい。

塗装する条件として塗装面が水で濡れていたり湿気が多い所など湿度の高い所は塗装しても剝がれる恐れがあるなど心配ですが、今回はその逆で乾き過ぎのコンクリート壁の塗装をすることになりました。室内のコンクリート擁壁塗装でコンクリート表面もカサカサしていたので清掃するときも粉埃が凄い。塗装の時も刷毛で角などを塗りこむ時にコンクリートが塗料を瞬時に吸い取られるのできれいに塗る事ができず予想以上に時間もかかりました。使用した塗料の量も通常の倍ほど使用したので驚きです。

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