漆喰の部分劣化は塗装工事に合わせて補修しています。
外壁の塗り替え工事で屋根が瓦の場合は塗装しませんが、瓦のずれやしっくいの傷みなど、足場のある状態ならしっかりとのぞき込んで確認することができますし、もしも劣化が進んでいても塗装工事に合わせて補修工事が可能です。足場と言っても足場に載って屋根上作業をすることは少ないですが、物の落下防止や人の墜落防止になるので囲いという意味で足場があると安心ですね。
コメント0件戸袋・雨戸の塗り替え作業
今日も気温が低い状態でしたが普段通りに作業することができました。雨戸のトタン部分の塗装になりますが下地処理や養生・吹付け塗装と塗り重ねのタイミングを見計らって塗装完了。均等に仕上げる事はとても難しいですが普段通りの仕上がりとなり一安心。風の影響もほとんどなくスムーズに片付けもできました。
コメント0件シャッターや雨戸などの塗装は吹付で仕上げる
シャッターや雨戸などの凹凸が多い物の塗装は塗着効率の高い吹付塗装で仕上げています。さらに、シャッターは開け閉めの動きがあるので動いた時に振動で塗膜剝がれが起きないように下地の清掃や目荒らしなどしっかりと下地に密着するような下地処理をいつも心掛けています。周囲を養生して吹付仕上げをして仕上げますが、吹付仕上げならではのフラットな均等仕上げが自慢ですね。
コメント0件雨上がりの屋根上塗装で
和風の家は瓦屋根ですが、お寺などのいぶし銀の瓦屋根を除いて一般的な瓦屋根は雨が降るなど瓦が濡れると靴のグリップ力が落ちてツルツル状態になってしまいます。雨上がりと言えども屋根には水滴が残っていて歩くにはとても危険を伴います。早く晴れて日が出てくれればすぐに乾くのにと思っていましたが空を見ても暑い雲が覆っていて結果寒い日となりました。外壁の上塗り遮熱塗装仕上げも作業スピードはゆっくりでしたが、無事塗り終える事ができました。
コメント0件2月になりましたが、いつもより寒く感じます。
毎日寒い日が続いていますね。気温の方も例年よりも低くて寒いように感じます。塗装の方は多少寒くても対応していますが、やはり雨とか雪が降ると作業の中断などしてしまいます。今日も午後は曇り空で夕方はポツポツと雨が降り出しましたが、明日には上がりそうなのでよかったです。外仕事は毎日が「天気とにらめっこ」ですね。
コメント0件住宅外部に関する相談や補修工事が増えています。
外壁塗装を中心に行っていますが、塗装工事以外にも屋根の瓦がずれたとか樋のつまりを見てほしいとか、高所の作業となるためご自身でやるには危険が伴います。最近ではスズメやツバメが軒裏の部分にくるので鳥よけ防止柵(トゲトゲ)を取り付けたり北面の階段のコケを除去したりと塗装工事についでに行っていた事が単品で依頼を受けたりしています。塗装工事というのは塗装する物をきれいに掃除しておいてから塗りますが、実際には塗装前にきれいに掃除する事の方が塗る事よりも大事なのでその部分がうまく活用できればと思っています。
コメント0件塗料の艶について(艶あり塗装仕上げ)
外壁塗料で上塗りした時に艶あり仕上げでも艶の感じがそれぞれ違う場合、もちろん塗料メーカーなどによっても違いますが、塗装方法によっても異なります。例えば鉄板の板に塗装するとき錆止めを1回塗って12時間乾燥させてから上塗りを塗装するとある程度予想したくらいの艶は出ますが、錆止めなしの上塗り1回だけの場合は半分くらいの艶しか出ません。それは下地(鉄板の板)の僅かな吸い込みによって塗料が光を反射するようなフラットな塗膜を形成せず吸い込みにより凹凸の仕上がりとなり光の反射率の低下が艶半減の原因です。艶をある程度出したいのなら1回塗り仕上げではなく錆止め+上塗りや錆止め+上塗り1回目+上塗り2回目など最低でも2回以上しっかりと乾かしてから塗り重ねると均等な艶のある仕上がりとなりますね。
コメント0件雪のため塗装工事は中止しました。
朝から現場に入り工事する予定でしたが、雪が降り始めてきたので塗装工事は中止することになりました。最新の塗料なので塗装工事は乾燥時間がやや伸びますが艶も通常通りきれいに仕上がりますし問題はありませんが、風で流れてきた雪が外壁に当たるとあまりよくないので無理せずに工事を進めるためあえて中断しました。この冬の時期ですので突然真冬の強い寒気が流れ込むこともありますが、寒い時もあれば少し暖かい日もあるので、そんな日を見つけて工事が進めればと思っています。
コメント0件曇り空の一日
今日の天気はよくわからない曇り空となりました。希望としてはもちろん晴れて欲しいと思いますがこの季節の微妙な感じで日が差さない分、とても寒かったです。今日の作業は外壁のトタンの上塗りで気温が上がらないという事もあり塗料の乾燥時間も遅くなり塗料が垂れないか心配でしたが速乾性の塗料なので問題なく施工できました。曇り空って微妙な天気で雨が降る確率も高く作業も中断となることがあるので、こまめに予報を見て見極めながらいつも作業しています。
コメント0件木に塗る防虫剤は思ったよりも臭いが強い
木に塗って保護する塗料で防虫・防腐効果のものは耐候性が強い分、臭いも強めです。外部塗装でよく使いますが、倉庫の中の柱なども防虫剤塗装する場合は有機溶剤中毒になりやすいので注意が必要です。とくに作業中は防毒マスクの着用と換気をするなど空気を入れ替えることで安全作業となります。また、狭い空間(犬小屋の中)などでは酸欠になりやすいので同じく送風機で空気を入れ替えます。窓枠なども木部の所は防虫塗装をすることが多いですが、窓から臭いが中へ入りやすいのでお客様にも作業する際は連絡してから作業しています。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。