豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/06/22

木板のオイルステイン塗装は塗り重ねると着色の色が濃くなる

木板のオイルステイン塗装や防虫剤の塗装で新品の木材の場合では特に濃い色を付ける時は一度塗りでは予想しているよりも薄い色しか着色しないと思います。その理由として木材「素材」の色が薄い事で濃い色がつきにくかったり木材自体が硬くて色が入りにくかったという事もよくあります。理想の色を付ける場合では一度塗りだけではなく二度塗り・三度塗りと塗り重ねたり、塗り重ねるのに塗装間隔「時間を空ける」を設けると均等な塗装に仕上がります。また、木の節など硬い所は全く着色しないので塗料垂れを起こしスジ跡が残るのでウエスで軽く拭きとって均等に慣らすといいですね。

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2020/06/21

コンクリート・セメント系などの塗装は水性塗料は相性がいい

モルタル・コンクリートなどの塗装をする時はできるだけ水性の塗料で塗装しています。元々水性塗料とコンクリート系の素材には比較的に相性がよく面倒な下地処理はなく砂汚れなどを高圧洗浄であらかじめ洗っておくか、コケがなければ箒で掃き掃除しておくだけでも十分です。しっかりと下地の乾いた状態ならば直接アクリル系の水性塗料を塗る事もできますし、密着性が不安なら下塗りのシーラーを塗装して、乾いたら上塗りの水性塗料で塗装するという方法でも大丈夫です。できるだけ厚塗りにならないように薄く塗り広げて、乾いた色が少し薄ければもう一度厚塗りにならないように塗ります。厚塗りを避ける理由は乾いた時のひび割れ・経年劣化の剥がれになりますのでできるだけ避けます。

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2020/06/20

鉄部塗装で新品の物置などを塗装するのに心配な事は塗装密着

塗装するのに鉄骨や鉄板などは基本的にはきれいに塗装できますが、新品の製品に色変えなどの理由で塗装する場合、適切な下地処理をしないとすぐに剥がれてしまうという事があります。例えば、新品の物置などを色変え塗装するとき、新品なのでそのまま塗装しても良いと感じてしまいますが、下地処理「ペーパー処理・下地目荒らし」なしで普通に油性の塗料を塗装しても最初のうちは何も問題はありませんが、時間が経つと日に当たる場所では塗膜の亀裂・ひび割れ、室内の場所「特に結露する環境」では結露の湿気が下地と塗装膜の間に発生するので剥がれやすいと思います。逆に言えば劣化した倉庫や鉄板などは素地が自然と目荒らし状態となっているので塗料の食いつきが良いですね。

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2020/06/19

木材が雨に当たり続けると中身がスカスカに

木材が雨に当たると水を含み晴れると乾くことを繰り返すと木がスカスカになってしまいます。木材の劣化を食い止めるには雨を当てないようにひさし屋根を付けたり、濡れても水をはじくように再塗装したりする必要があります。劣化の激しい場合は板材の取り換え工事や、取り換えするほどではない時はトタンで被せる板金工事をご提案しております。木材は雨以外にも床から上がる湿気にも弱いので湿度調整のための床下換気設備は昔からありますがとても有効ですね。

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2020/06/18

コーキング劣化で年数経過で硬くなるものは劣化しやすい傾向

コーキング補修で経年劣化でどうしても亀裂が入ったり隙間が空いたりしてきます。コーキング部分はいわゆる消耗品のように予期せぬ揺れに日々対応しているので目に見えないけど収縮に対応していることと思います。新築から施工されたコーキングの種類によって大きく異なりますが、硬くなる性質のものは右左交互に隙間ができるので簡単にわかります。柔らかいタイプのコーキングは目地の中央部分がギザギザに裂いた状態に劣化していることがあります。しかし、柔らかいタイプの方は比較的に揺れに対応するので再施工するときはこのタイプをお勧めします。やはり柔軟性のない硬いタイプは一度隙間が開いたらそのままになってしまいます。

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2020/06/17

オイルステイン塗装は木の質や硬さ・色によっても着色度合いが異なる

木に塗る着色剤で色だけ付けるオイルステインや防虫剤の効果のあるキシラデコールなどの着色剤もあります。普段から使い慣れている色「ピニー色・ウォルナット」などは塗装する前から着色した感じが分かりますが、たまに普段とは異なる硬い木材や極端に白っぽい色や黒っぽい色の木材では着色した感じはずいぶん違います。塗装する前に施工した木片などがあれば試し塗りをしてどれくらい色付けできるかを事前に確認しておくことが重要になってきます。また、理想していた着色具合にならない場合では濃い色を最初から塗らず一回りうすい色を塗ってみて少しずつ濃い色へ移行していけば希望通りの色に近づくのではと思います。

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2020/06/16

遮熱塗装作業中、反射し過ぎで眼にダメージ

年々この時期から増え始める遮熱塗装ですが、屋根の塗装するときの心構えとして気温が高くなる前にある程度塗っておこうというのがありまして、太陽が前上になると屋根の反射も大きくなり一瞬目がくらむとどの位置を塗っていたのだろうと見失う事もあります。目の保護のためにサングラスをかけて仕事をすればいいのですが、屋根の表面温度も高温となり作業中は汗が滝のように流れるためサングラスどころではありません。首に巻いたタオルも絞れるようなくらい汗が出続けますので熱中症対策など水分補給や休憩の頻度を考えながら作業にあたっています。

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2020/06/15

折板屋根の下地処理で砂が多く溜まっている所は水洗いが有効

折板屋根の広い所はいいですが狭い所や立ち上がりのあるところでは意外と落ち葉や砂がたまっていることが多く通常のケレン作業ではザラザラした砂を除去するには水で洗う方が当然きれいになりますが、場所によりきれいに洗えない所ではタワシなどの手作業で砂を除去しなければなりません。手作業なので時間はかかりますが普通にケレンするよりタワシに水につけて砂汚れを溶かしながら洗い流す方法では周囲に迷惑をかけず、しかも砂汚れを効率的に洗い流しウエスで拭きとればとても丁寧なケレン作業となります。やっぱりやるからには周囲の方にご迷惑をおかけしたら意味ないですよね。

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2020/06/14

猛暑になる前に遮熱塗装が続きます。

梅雨に入りしばらく雨の日が続きましたね。明日から梅雨の中休みなのか天気予報ではしばらく晴れるようなので頑張って塗ろうと思います。毎年この時期から気温上昇を抑える機能の遮熱塗装が多くなりますが、塗装する本人は塗装すればするほど外壁でも屋根でも光を反射するのですぐに日焼けしてしまいます。特に屋根塗装では過酷な作業となりますがいつも通りにしっかりと確実に仕上げていけたらと思っています。

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2020/06/13

内部石膏ボード塗装の多様性

内部塗装で定番の石膏ボードですが、ある程度どんな塗装でもどんな塗料でも対応できるのでバリエーションは豊富です。一般的には水性塗料の艶消し仕上げですが艶ありでもできますし、水性の下地塗りをして上塗りが油性仕上げでも可能です。模様仕上げではジョリパットのコテ仕上げやローラーで模様付けすることもできます。しかし、すべて万能に対応できても水回りのある所「脱衣場・洗濯場」などは特に室内の湿度が急激に上がったり結露したりするので稀に塗料の浮きや剥がれが発生することがあります。それは壁紙「クロス」でも継ぎ目から剥がれを起こす可能性があるのと同じです。

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