二液型塗料の反応硬化は気温上昇に比例する
外壁塗装の上塗りに2液型塗料はよく使いますが、弱溶剤系の塗料なので乾くときに臭いが少し出ます。また気温が高いほど瞬間的に臭いが強く出て乾きも速まるので塗装しにくくなることもあります。そして二液型塗料は反応硬化型塗料なので気温の高さに比例して乾きも速まるので硬化剤を混ぜ合わせる時は少量ずつ混ぜ合わせ塗装できたらまた少量作る事を繰り返すことで塗り進めています。これだけ気温が高いので大量に作ると使う前に塗料が硬化してくるので使用できなくなり無駄になります。
コメント0件暑すぎでシャツの着替えが足りません
夏の工事は塗装の乾きも早く作業性は申し分ないのですが、空調服を着てても屋根など暑さが厳しい所では汗が流れるのがわかるほどです。作業状況でも変わりますがお昼まで着替えずにいれたらまだいい方だと思います。激しい作業の時は10時に着替えます。まだまだこれから暑くなってきそうで怖いですね。
コメント0件毎年思いますが、屋根上塗装は想像以上に過酷な環境です
毎年思いますが35℃以上の猛暑日の塗装は想像以上に屋根の温度は高く足の裏は火傷に近い状態で日陰はほとんどなく塗装すれば照り返しが激しいので顔以外に手や足にもシミが至る所にできます。そして一日中体が熱くなると夕方になっても夜になっても体のほてりはおさまらないので熱くて寝れない事もあります。夏場の屋根塗装は本当に過酷だと思います。
コメント0件予報通り突然の雷雨が来ましたね
今日は曇り空でいつ雨が降ってくるのか心配でしたが午前中をメインに10時やお昼の休憩もあまりとらずに塗り終える事ができました。とくに屋根の塗装は雨が降ってきたら中止になりますので雨の降る前にできるだけ塗りたいといつも頑張ってしまいます。無理をした分、翌日以降に響いてくるのですよね。
コメント0件お昼のお弁当は持参したいが・・・
現場とコンビニが離れているとお弁当を持って現場で食べたいと思いますが、この気温の高さだと食中毒警報も出ているのでとても心配です。コンビニまで行けば好きなものを選んで食べれますが、暑さで食欲がない時はゼリーで何とかしのぎます。でも瘦せないですよね~
コメント0件とにかく暑すぎます。豊田は37℃超え
今日は気温が上がりましたね。屋根の高圧洗浄をしましたが暑すぎてめまいがしました。暑いのでカッパは着ないのでずぶ濡れとなりますが、あまりの気温の高さに直ぐに蒸発するので体が冷えたり温められたりとうまく体温調節ができなくて体調不良になりそうでした。また屋根の水はけも良くてしっかりと乾くので工事段取りはうまくできそうです。
コメント0件錆止め入り上塗りの効果は
最近では比較的多いと思いますが錆止めの効果のある上塗り材です。主に鉄部の塗装に使用しますが錆止めの効果があるという事なので施工標準仕様では清掃してから上塗り1回もしくは2回塗りで終わらせることができるので工期短縮する事ができコストも抑えてメリットはあります。しかし実際に使用してみると錆止めの効果は弱いので錆が酷い時は確実に強い錆止め塗装をしてから上塗りすることをお勧めします。
コメント0件外壁劣化のチョーキング現象は雨で流れ下面も白くなることも
チョーキング現象は外壁塗装の劣化の事で塗装の力が無くなると表面は脆くなり白く浮いてくるので雨が降るだけでも流れ落ちて床面なども白くなってしまいます。またチョーキングになりやすい条件として「ひさしが無く常に雨に当たりやすい場所」や「直射が当たりやすい西日に長時間当たる」など住宅条件が当てはまるとなりやすいですね。
コメント0件腕まくりしたら日焼けの跡がくっきりと
晴れると本当に暑いので知らぬ間に腕まくりをして気付けば日焼けの跡がくっきりと残りヒリヒリ。日焼けも凄いですが梅雨が明けているようでまた今年も熱中症にならないように気を付けねばと水分補給はものすごく気を付けています。
コメント0件屋根に落ちる落ち葉は詰まると大変なことに
家の近くに大きな木や落ち葉が散る条件にある住宅は樋つまりなどが頻繁に起こると思いますが、屋根角度が平らなサンブキ屋根や折板屋根は落ち葉は樋に流れずに屋根で留まり堆積してしまうので場合によっては屋根が錆びて穴が開く事もあるので送風などして掃除することをお勧めします。穴が開いてからでは遅いので注意してください。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。