硬化剤入り塗料は翌日使用不可なので使うタイミングを考慮して
硬化剤入り塗料をよく使いますが気温が高いと硬化時間も短縮されて早く乾くので作業性は良いと思いますが翌日残った塗料を使用したくても硬化してたりゼリー状のゲル化しているなど塗料の混ぜ合わせるタイミングや面積も考えて作らないと無駄になってしまう事も。
コメント0件速乾の有機塗料は換気できない室内で塗装するのは危険
有機溶剤系塗料を室内の換気できない場所での塗装はとても危険です。以前はモルタル壁の風呂場の塗装が多く、窓も小さく臭いが充満して目の傷みや頭痛など防毒マスク無しではその場にいられません。送風機ダクトなど必ず設置して外の空気を取り込むようにしてから作業しています。
コメント0件晴れれば空気が乾いているので塗装の乾きも良いですね
天候の変化の大きい時期ですがやっぱり晴れると気分もいいですね。塗装してても心配することなく安心して塗装を続ける事ができます。また塗装しても乾きが速くて作業性もよく予定以上の工事ができ嬉しいですね。また明日も下り坂という事なので段取りよくできたらと思います。
コメント0件すぐ乾く塗料でも雨には勝てません。
速乾塗料は今ではかなり多いですが、雨には勝てません。先日通路の白線ライン塗装をした時に塗装した直後に弱い雨が降りだしてラインの白色が溶けだしました。急遽ビニールなどで屋根を作り養生しましたが周辺から雨水が近づいていたのでヒヤヒヤしましたが翌日晴れたので無事乾きました。
コメント0件季節の変わり目でしょうか。雨が降ると作業中止ですね。
この頃ようやく涼しくなって仕事日和が続きましたが、曇りや雨などどんよりした日も多くなりました。これも季節の変わり目でしょうか。仕方ない事ですが工事予定もあるので雨でも出来る事を探してやっています。
コメント0件曇り空の時の塗装工事段取りは
秋の季節の変わり目は毎年の事ですが、塗装業者としては塗装していいのか、塗装した場合に雨が降りだしたらどうするか、その辺りをしっかりと考えた末で段取りを上手く組み立てています。雨が降ったらと塗装面が水滴で穴が開いたようなブツブツの状態になるので下塗りまではできても上塗りはちょっと考えてしまいますね。
コメント0件吹付で一度の厚付けは失敗する
吹付塗装だけじゃなくて塗装工事全般で言える事ですが、一度の厚付け塗装は必ず失敗する。その訳はまず「塗料が密着しない」、「塗料が流れ垂れる」、「乾きが遅くなり泡が出る」など不具合が多数出る事があります。しっかり密着してきれいに仕上げるには「塗料は薄く数回に分けて塗る」事がとても大事です。同じ塗料でもその塗料の効果をひく出す塗り方をすればとても長持ちするでしょう。
コメント0件塗装は風に流されやすいので気を付けないと・・・
塗装工事で特に気を付けている事は強風時での塗装作業です。風の流れは横から副以外に建物の上の方は下から上に噴き上げるように吹くので予想が難しいです。その風と同じで塗料の飛散も風に乗り流されていくので予想外の所が汚れたりするので注意が必要です。どうしても塗装したい場合はシートなどの養生をしっかりして作業しています。
コメント0件緑色の水性塗料を塗るのに薄い色しか付かなかったのはなぜ
塗料全般ですが塗装した時に思った以上に薄い色しか付かない原因は「攪拌不良」が考えられます。塗料はふたを開けてみると色が分離しているのでそのまま塗ると思った色が付かない事や透明の上澄みの液しか出ないのでふたを開けたら確実に攪拌しないとだめです。丸缶は攪拌しやすいけど一斗缶はミキサーを入れれないのでふたを押さえて逆さまに何度も振り続けて混ぜる事が大事ですね。
コメント0件水性塗料刷毛の豚毛って知ってますか?
水性塗料は水性専用の刷毛を使用して塗装していますが、油性系とは何が違うかと言えば刷毛の素材自体が違います。油性のように粘りがある塗料に比べ水性系は比較的に粘りが少なく色も透けやすいので水性専用のナイロン刷毛が多いと思います。その中で豚毛もありますが、豚毛は刷毛の毛の硬さがとても強いので普通に塗装するには透けやすいのですが塗装する下地状況がザラザラとしている面などは柔らかい刷毛では色が塗りにくいのに比べ刷毛の硬い豚毛は余裕に着色する事ができて素晴らしいです。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。