とにかく暑すぎます。豊田は37℃超え
今日は気温が上がりましたね。屋根の高圧洗浄をしましたが暑すぎてめまいがしました。暑いのでカッパは着ないのでずぶ濡れとなりますが、あまりの気温の高さに直ぐに蒸発するので体が冷えたり温められたりとうまく体温調節ができなくて体調不良になりそうでした。また屋根の水はけも良くてしっかりと乾くので工事段取りはうまくできそうです。
コメント0件錆止め入り上塗りの効果は
最近では比較的多いと思いますが錆止めの効果のある上塗り材です。主に鉄部の塗装に使用しますが錆止めの効果があるという事なので施工標準仕様では清掃してから上塗り1回もしくは2回塗りで終わらせることができるので工期短縮する事ができコストも抑えてメリットはあります。しかし実際に使用してみると錆止めの効果は弱いので錆が酷い時は確実に強い錆止め塗装をしてから上塗りすることをお勧めします。
コメント0件外壁劣化のチョーキング現象は雨で流れ下面も白くなることも
チョーキング現象は外壁塗装の劣化の事で塗装の力が無くなると表面は脆くなり白く浮いてくるので雨が降るだけでも流れ落ちて床面なども白くなってしまいます。またチョーキングになりやすい条件として「ひさしが無く常に雨に当たりやすい場所」や「直射が当たりやすい西日に長時間当たる」など住宅条件が当てはまるとなりやすいですね。
コメント0件腕まくりしたら日焼けの跡がくっきりと
晴れると本当に暑いので知らぬ間に腕まくりをして気付けば日焼けの跡がくっきりと残りヒリヒリ。日焼けも凄いですが梅雨が明けているようでまた今年も熱中症にならないように気を付けねばと水分補給はものすごく気を付けています。
コメント0件屋根に落ちる落ち葉は詰まると大変なことに
家の近くに大きな木や落ち葉が散る条件にある住宅は樋つまりなどが頻繁に起こると思いますが、屋根角度が平らなサンブキ屋根や折板屋根は落ち葉は樋に流れずに屋根で留まり堆積してしまうので場合によっては屋根が錆びて穴が開く事もあるので送風などして掃除することをお勧めします。穴が開いてからでは遅いので注意してください。
コメント0件雨天は水洗い日和。
雨天の日は高圧洗浄水洗いに最適な日と言えます。それは硬く密着しているコケなども湿気で浮き上がり洗浄でしっかりと落としやすいからです。これは晴れている日よりも確実にきれいになります。あと住宅地では洗濯物の干してある確率が低いので周囲に迷惑を掛けずに作業する事ができるから雨の日は気持ち的に楽です。ただ足元が滑りやすくなるのでいつもより気を張って作業を行っています。
コメント0件雨の日が多いと部屋の中の結露が凄い事に
雨の日が多いと湿気が中に入り込み結露でベタベタになるって事多いですよね。しかし結露を防止するため塗料は昔からあってその塗料の特徴は塗装して乾くと塗装面がスポンジのような役割をして結露してもその水を貯えるのでベタベタにはなりにくいです。そして晴れるとその含んだ水も自然と蒸発していくので手間はかかりません。塗装するのにローラー塗りか塗膜を分厚くするために吹付で仕上げるので周囲の養生など手間がかかり施工単価はやや高めとなります。
コメント0件塗装において撥水性は大事だと思いますが・・・
塗装完成した後に雨が降り撥水性が強いのか水の水滴が盛り上がり撥水性の良い塗膜だと感心していました。しかし数か月後に見てみると確かに撥水性は維持しているものの晴れたときに見ると水滴の跡が残ったような汚れが出ていたのです。よく考えてみると水滴ができるところは水の流れが弱いか流れてないかという事なので汚れが付着してもその場所に同じように留まっていると感じました。
コメント0件通路のコケ汚れは転倒の危険があります
梅雨空のこの時期は特に注意が必要ですが、玄関先や庭までの通路で緑色のコケが生えていると足を滑らせとても危険です。高圧洗浄で洗い流せばとりあえずは良いものの毎日雨が降ればコケも再生してくるのでコケの発生を抑える液体を散布すると多少は違うと思います。その液は価格に応じて多種なので何とも言えませんが、コケの周りに植物があると散布できない事もあるので要注意です。
コメント0件2液型塗料は気温が高いと硬化する反応が速い
日当たりの良い場所の塗装で反応硬化型の2液型塗料は塗装する場所やそのものの温度に応じて乾きが早くなる傾向ですので硬化剤を混ぜ合わせるタイミングや使いきれる量を予想して少量ずつ作り使用するなど使い方まで工夫して混ぜ合わせています。ここからまた気温上昇してくると思いますので使い切り少量の混ぜ合わせを心がけています。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。