豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/03/08

破風板に水性塗料で塗装するのはお勧めできない。

何度も塗り替えしているお宅などで見られる光景ですが、外部塗装を丸ごと水性塗料で塗装してあることがあります。外壁は素材により大丈夫ですが、樋部分や破風板など特に木の部分は木の伸縮があるので柔らかい木ほど動きが大きく塗装しても塗膜が動きについていかず剝がれを生じることがあります。また、剝がれ方を見ても同じところが何度も剝がれた形跡があり、高圧洗浄するとほとんど剝がれてしまう事もありあまりお勧めできません。外部の木の塗装は一般に言う油性のペンキの方が木に浸み込みやすく剝がれにくいと考えられます。

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2022/03/07

上塗りの1回塗りと2回塗りの差は・・・

上塗り塗装で1回塗りもしくは2回塗りをして仕上げていますが、その塗る回数の違いには大きな差があります。塗り回数が多ければ塗膜も厚くなるので耐候性がアップするのは間違いないですが、最も大きな差は「ツヤ」です。艶はかなりの差が出てしまいます。せっかく塗るのに艶が揃っていた方がいいので予算があれば上塗り2回できればいいですよね。

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2022/03/06

屋根の角度により塗装手間も変わる

屋根塗装と言っても屋根の角度は様々で、普通に上って作業できる時と足場がないと作業できない時と塗装にかかる手間と価格も大きく変わってきます。特に足場につかまって作業する急勾配の屋根は屋根足場に加えて高圧洗浄や塗装工事なども作業するのに手間や塗る時間も余分にかかるため工事単価も上がってしまいます。屋根角が急な場合は水の流れも速く水はけも良いので屋根の傷みは普通屋根に比べると緩やかだと思いますが、なかなか思い切って塗り替え工事をしないとできないのである程度丈夫な塗料で工事することをお勧めします。

 

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2022/03/05

内部の鉄骨や鉄部のトタンなどは水性塗料仕上げでも良い?

鉄骨塗装と言えば昔から油性のいわゆるペンキ仕上げが普通ですが、今では内部の鉄骨の場合は水性塗料仕上げが多くなっています。その理由は以前よりも水性塗料の耐候性がアップしていることや内部の場合は臭いの関係で有機溶剤よりも安全に取り扱いできるからです。しかし、外部の場合はより過酷な条件となるため油性塗料の方がいいですね。油性塗料の場合は雨や紫外線から守る力が強いので外部の場合は油性をお勧めします。

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2022/03/04

夕方に屋根を塗って次の日に見たら屋根の色が変化していた

夕方ごろに屋根の上塗りをして完成しましたが、次の日に見てみると塗った色と感じが違うという事はよくあります。それは塗装が乾ききっていない状態で夜に気温が低下すると塗装の表面が結露で湿るので、その湿気と塗料が反応して塗装面の色も変化してしまいます。意外とその現象は冬だけでなく夏でも朝と夜の温度変化により不具合の起こる事もあるので、できれば夕方の遅い時間は仕上げの上塗りを避けて変色しても問題ない下塗りなどの作業をする事は多いですね。

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2022/03/03

塗装の表面を均一に仕上げるには

塗装ってやってみると分かりますが、塗装してから時間が経つと乾いてきます。あたりまえの事でも実は奥が深く同じ塗料を同じように塗っても乾いてくるタイミングは微妙に異なってきます。それは毎日が同じに見えて条件が違うからです。板などの塗装の場合、塗り始めてしまうと途中で塗りやめることはできません。途中で休憩するだけでも塗りムラがおきて均等に仕上げることはできません。一度塗り始めたら最後まで塗る続ける事で塗膜は均一に乾いてきれいな仕上がりとなるのです。大きな面積になるほど塗装仕上げは大変になりますが、一人では無理な場合は二人で息を合わせて同じタイミングで仕上げれるように作業しています。

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2022/03/02

気温と屋根塗装の塗り具合の違い

塗装は気温の違いにより塗りやすかったり塗りにくかったりと塗料の濃さが変化します。気温が高いほど塗料の粘りは柔らかく、逆に気温が低いと粘りは硬く感じます。それはいつもの感覚だけでなく実際に塗ってみると塗料の使用量にも大きくかかわってきます。また、現場の状況や立地条件でも日当たりなどは変わりますので塗料標準使用量よりも多かったり少なかったりします。夏場などはやはり気温の高い状況となるので通常よりも塗膜は薄くなると思います。

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2022/03/01

塗装するときは下地の状態を確認してから

都市部では少ないですが山岳部では周りが木々に囲まれていると緑色のコケが生えやすくほぼ全部の現場でコケが生えています。特に日当たりの悪い北面では屋根では緑色のコケが茶色になっている所が多く、摑まる場所がなければ滑り落ちてしまいます。このような場所は日当たりだけでなく風の流れや屋根の角度により水はけ状況など考えられますが、塗装する際にはコケを洗い流して水弾きの良い塗膜を作ることが屋根を守ることになります。

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2022/02/28

急勾配トタン屋根の高圧洗浄水洗い

今日は急こう配屋根の高圧洗浄水洗いをしました。現場も足助の山奥で携帯が通じない場所なのでかなり上の方だと思います。気温も低く先週は寒い日が続きましたが今週から暖かくなり作業もしやすくて嬉しいですね。屋根の洗浄作業も2台で洗浄したので予定通り早い時間に終わりました。しかし屋根の角度がきついので危険な作業な上に水洗いで足元も滑りやすく大変な作業でしたが無事終わりました。

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2022/02/27

破風板が傷み過ぎて塗装で保護できない場合は板金でカバーする

塗り替え工事でよく目にするのが塗装で保護できるものとできないものがあり、劣化する部分は木部が圧倒的に多いのですが塗装するよりも部分的に板金で保護する工事をよくします。代表的なのは破風板ですが、以前のような昔のペンキで塗装してある場合は剝がれがひどくなる傾向なので破風板を丸ごとトタンでカバーする工事はかなり多いと思います。また、外壁のモルタルクラックの補修工事では塗装よりもガルバリウム鋼板の形成板で張ることによりクラックひび割れの部分も漏水の心配もなくなり安心して過ごす事ができますね。塗装工事に合わせて部分補修もたくさん行っていますのでご相談ください。

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