豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2021/10/17

ペンキを塗っていたら急ににわか雨が降ってきた。

塗装作業で突然のにわか雨が降り出すという事もよくありますが、今日も午前中に降り出しました。鉄部の塗装で乾く前に雨が降ると水滴がツブツブの状態で残り見た目も悪くなってしまうのでもう一度塗り直しをしました。ペンキ仕上げの場合はペーパーなどで凹凸を処理して塗り直せば元に戻りますが、防虫剤や着色剤などは色ムラを消すことは難しいので注意が必要です。可能であれば天候が崩れそうなときは後日にしましょう。

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2021/10/16

塗装するときの艶のあるなしは仕上がりの雰囲気に影響する。

塗装の仕上げを艶ありにするか艶消しにするかで雰囲気は大きく変わります。単純に艶ありは艶が残り艶消しは艶が抑えられるということですが完全に艶がないというわけではありません。(艶消しでも薄っすら艶があります)外壁で言うなら艶ありは光を反射するので光って白く見える傾向にあり、艶消し仕上げは光が当たっても意外と落ち着いた雰囲気に見えます。ただ、艶消し仕上げの場合は艶あり仕上げに比べて同じ種類の塗料でも耐候性がやや劣ります。

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2021/10/15

防水シートの塗り替え工事

防水シートの塗り替えをしました。シートの種類によっては塗り替えをする事ができないので専門の塗料メーカーに確認することが大事です。今回の場合は以前も塗装したことがあったので同じ塗料を塗りました。臭いの少ない水溶性の塗料でしたが、前回にはなかった遮熱塗料入りの塗料でしたのでバージョンアップしていると思います。防水シートは立ち上がりまでシートを塗るので塗装面積はベタ面よりはやや広くなってしまうのでご了承ください。

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2021/10/14

鉄骨の錆の状態で掃除や下地処理の手間が変わる

鉄部の錆の発生状況で下地処理の仕方は変わります。薄皮の状態で剝がれる場合と下地の鉄骨部分が剝がれる厚い塗膜と違いがあります。特に劣化の進んだ厚い塗膜剥がれは深刻で穴が開いてしまう事もあり強度も低下してしまいます。また、塗膜を剝がすにも厚い塗膜剝がれは硬くスクレーパーを使っても剝がしづらく手間がかかってしまいます。鉄部の塗り替えの際には劣化の程度により価格も変わってしまう事があるので早めに対策した方がいいですね。

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2021/10/13

高圧洗浄で水圧が強すぎると・・・

今日は鉄骨階段の高圧洗浄をしました。踏み板は縞鋼板で、ケレン作業のワイヤーブラシをかけるよりは水洗いした方がはるかに作業性がいいので次々に洗っていくのですが、洗い終わってみたら変な剝がれ方をしていたので何故だろうと考えてみると水圧に原因があると気づきました。圧が強すぎるのはちょっと問題があって、下地を傷め過ぎてしまうので下地の状態を確認しながら適切な水圧で洗い流すことが大事です。

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2021/10/12

屋上の防水シートを洗ってみると

今日から始まった防水シートの塗装に向けて下準備として高圧洗浄で洗ってみましたが、水垢のとれる部分と取れない部分に分かれるのを発見。黒い色の部分は洗っても取れにくいのに比べ赤茶色の部分は水圧をかければ簡単に落とす事ができます。その汚れをよく観察してみると赤茶色の部分よりも黒色の部分の方が時間が経過していることがわかりました。黒色の汚れは高圧かつゆっくりと洗浄ガンを動かさないと汚れは落ちないので予想以上に手間がかかってしまいました。

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2021/10/11

下地処理の高圧洗浄は素材により飛散の仕方も変わります。

塗り替え工事では最初の下地処理の高圧洗浄でその後の塗装のノリや塗料の寿命に影響があるので時間をかけてしっかりと洗いきれいな下地の状態にしています。下地の違いにより屋根ではコケ汚れが多く、外壁サイディングでは白い粉が影響して白い水が流れたり、ガレージなどのコンクリート床は砂や水垢汚れなど強く洗う事で周囲に飛散するので、シートや囲いの足場を用意して飛散防止をしながら洗うようにしています。その部分はきれいになっても周囲を汚しては本末転倒ですからね。

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2021/10/10

硬質プラスチックは塗料密着があまりよくない

塗り替えの現場に行くと床のざら板や縁台に使われている硬いプラスチック製のものがあります。外部に使われていることがほとんどですので色の変色などおきていることが多いですが「これは塗れますか」とよく聞かれますが、正直言ってあまり塗りたくないですね。なぜなら塗料によって不具合の起こる可能性があるからです。密着不良や硬化不良・べたつき残りなど様々です。中には普通に塗装してもしっかりと乾いて歩けるという事例もありますが万一不具合が起きてから塗り直すなどの手間を考えたら洗浄して磨いておいただけの方がよっぽどいいと思います。

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2021/10/09

内部用のオイルステインと外部用の防虫剤ステインの違いとは

内部用と外部用の材料で同じようなオイルステイン塗料があります。見た目も塗り加減もほとんど同じですが成分が違います。内部の材料は基本的に雨に濡れたり湿気を含んだりという事はありませんが、外部では過酷な環境となるので劣化しやすい状態となります。内部の材料には主に着色剤や有害の成分はほとんど含まないものが多いですが、外部では耐候性が必要ですので劣化しにくいように防腐剤や防虫剤の入った有害成分のある塗料になりますので臭いも強く価格も内部より高価となります。

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2021/10/08

紫外線が直接当たる部分は劣化が進む

紫外線の当たる部分というのは屋根や庇などですが、外壁面で言えばやはり西側でしょう。西側はいわゆる西日が差して外壁を傷めるので見た目以上に劣化していることが多いです。なぜそのことがわかるというとサイデイング外壁では目地のコーキングの劣化を見ても西面が一番傷んでいたり、トタン外壁ではチョーキング現象が進んでいたりと素手で触ってみると劣化の程度はよくわかります。また、逆に団地などの住宅密集地では日当たりの時間が短い所では劣化を抑えられていると考えられます。

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