豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/02/01

塗料の塗りやすさ・塗りにくさは塗料の濃さに関係している

刷毛塗りでよく感じることは「昨日と同じ濃さなのに今日は塗りにくい」と感じることです。塗料の濃さは同じでも、昨日と今日では気温や湿度が違うので環境の変化によっても作業性に影響を受けます。また、塗りにくいの反対では塗りやす過ぎて下地の色が透けるなど、その日によって丁度良い濃さにするには毎日の経験でできるようになってきます。

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2023/01/31

デコボコの面を塗るにはどうしたらいいか?

デコボコした部分の塗装は色が隅々まで入りにくく塗りにくいというのがありますが、塗料を飛散させたくないしコツコツと仕上げるなら刷毛塗りで、周囲をシートで養生して一気に仕上げるには吹付で仕上げることもあります。塗装する面積にもよりますが手塗りである程度早く仕上げたいときはローラー塗りがお勧めで、ローラー塗りでも毛丈の長い「25mm以上」ものを使用すると格段に作業性がアップします。

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2023/01/30

ウッドデッキを塗る前に雨が降ってしまった場合は・・・

雨が降ってデッキ材が濡れてしまい塗装できないという事もありますが、そんな時は後日乾いている時に塗ればいいのです。しかし、その日しか時間が取れない場合は乾かすしかないのです。以前も中学校のウッドデッキ塗り替えで前日に雨じゃなく雪が降って積もりはしませんでしたが予想通り濡れていたので乾いた雑巾やウエスで拭き取り扇風機や送風機で風を送り乾かしました。場所によっては乾きの遅い所もあるのでドライヤーも準備しておいた方が効率的です。

塗装前の状況 塗装完成 コメント0件
2023/01/29

鉄板の部分剝がれを補修塗りするには

鉄板の塗膜剥がれの補修をするには大きく2つの選択があります。ひとつは全体的に今塗ってある塗膜を剝がす、もしくは剝がれた部分はそのまま塗っても段差が見えてしまうのでその部分だけパテで埋めて全体を塗装するかです。どちらを選ぶかは剝がれ具合をみて剝がれている部分が少しなら埋める方法、全体に剝がれていたら全部剝がすなど平らな鉄板なら剝がしやすいかもしれませんがRになったり波型などは難しいです。

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2023/01/28

冬の塗装は乾くのか心配という声がありますが。

実際に毎日作業している自分が感じていることは、問題なく乾いて翌日は次の工程に移る事ができます。ですが作業できる時間帯というのはあります。あまり早い時間や夕方前などは避けるようにしています。しかし問題は外壁よりも屋根の塗装で、夜露が降りるなど塗装したての時はなるべく日中の温かい時間帯に作業を終えるようにしています。寒さの強い冬の塗装工事ですが空気は乾いて塗装密着性も良いので作業時間を見極めて作業しています。

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2023/01/27

オイルステンの着色は途中で止めると色ムラになる

木材や板材などのカラー着色でオイルステンや防虫剤などの粘りの少ない水のような塗料を塗る時にはポイントがあります。簡単に着色することはできますが塗りムラが出やすい事です。例えば木のテーブルのように無塗装なものにオイルステインを塗装する時に木目に沿って塗り始めますが、塗り始めたら刷毛やローラーを止めずに最後まで一気に塗り込まないと途中で始めた所は最初の塗料が乾いている所に塗り重ねる状態になるのでその部分だけ色が濃くなってしまいます。また、一度色ムラになった場合はうまく治らないと思いますが、何度も塗り重ねて最後に乾いたウエスで拭きあげると多少は良くなるでしょう。

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2023/01/26

外部塗装のコンパネ材やベニヤ板は貼り合わせ部分が剝がれやすい

内部工事で使用されることの多いコンパネ材やベニヤ板を外部塗装で行うこともよくありますが、薄い板の張り合わせで構成されているものを外部で使用することは濡れると膨張して貼り合わせてある糊が剥がれ浮いて剥がれやすいので塗装するのもあまりお勧めではありません。稀に軒天井の素材がベニヤ板という所もありますが、天井は梅雨時期など特に湿気が上がり板の膨れや剥がれなどがおきやすいので塗装しても下地の変形により剝がれやすいと思います。

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2023/01/25

色分けするのにラインを出すにはマスキングテープを上手に使う

外壁塗装でも天井塗装でも色分けするときにマスキングテープを貼って真っ直ぐなラインを出しますが、条件によってはきれいなラインを出せない事もあります。それは、下地がザラザラでマスキングの密着性が悪くテープが浮いてしまうとか、下地が湿気を帯びていてテープの密着力が弱いなどテープがしっかりと密着しない場合にテープの浮いた隙間から塗料が入り込んでしまう事がよくあるので注意が必要です。それらに対応するには天気が良くて空気の乾いた日に施工する事やザラザラした面に関しては粗面用のマスキングを使用するかテープ押さえ用のハンドローラーを使用するとラインが出しやすいのではと思います。また、逆にテープの密着が強すぎても剥がすときに塗装で仕上げた部分まで剝がれてしまう事もあるので下地とのテープ粘着性をテストして低粘着性にするか高粘着性を使用するかは現場により判断しています。

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2023/01/24

湿気が多い時は塗装の乾きが遅くなる。

冬の室内工事でもありますが、夏のムシムシした時の外部塗装でも同様に乾きが遅くなります。乾きがゆっくりになると塗装した面が外壁であれば塗料垂れの状態にったり、塗装した面に水蒸気のような水滴が表面を覆うと色の変色などの原因となります。また、ラッカー系のニスなどでは透明を塗っても乾いた時に白く濁るブラッシング現象がおきることもあります。

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2023/01/23

鉄骨のここだけは塗っておきたい場所とは

鉄骨の塗装でいつも劣化を見かけるのが床面に近い柱の根元や雨ざらしの鉄骨階段など水はけの悪い場所では錆の発生と錆の進行がとても早いので注意が必要です。鉄骨のひさしでも床面から離れた部分でも場所によっては壁面との付け根部分や端っこがよく錆びているように見られます。錆びている部分をよく見ると錆止めや上塗りの塗膜の薄い部分が劣化していたので錆がひどくなる前に塗装で保護しておきたいですね。

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