豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/06/24

普通の塗料と2液型の反応硬化型塗料の違いは

一般の塗料は材料をサゲ缶に移してうすめ液で濃度調整して塗装しますが、2液型塗料は塗料をサゲ缶に移し使用する分量の硬化剤を入れてうすめ液で濃度調整して塗装します。塗装後は一般塗料は酸化調合で自然に乾きますが、2液型塗料は硬化剤と反応して普通乾燥よりも塗膜を強化して乾きます。しかし、残った材料は元の缶に戻す事ができないので塗料の廃液がたくさん出るので材料ロスが多いと思います。

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2022/06/23

雨に濡れると硬化が早まる湿気硬化型コーキング

弊社のサイデイング外壁目地処理はウレタン系を使う事が多いのですが、ウレタン系の魅力はやっぱり柔軟性が良くてコーキング処理後に塗装するならウレタン系がいいといつも感じます。しかも湿気硬化型でコーキング処理後に雨が降ると翌日しっかりと表面乾燥しているので塗装工程に支障なくこなす事ができます。但し真冬の場合は表面乾燥がかなり遅くなる事や施工するのに手に付着するとベタツキが最後まで引きずって作業しづらいという事もあります。

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2022/06/22

雨によりスリップ転倒を防ぐ薄膜塗装仕上げ

雨によって足を滑らせることも多いと思いますが、その中でも鉄骨階段は転倒して滑り落ちるなど雨の日は危険を伴います。できるだけ身を守るためにも階段のステップを滑り止め仕様にして安全に通れるようにできれば最高だと思います。施工方法は通常の錆止め塗装後に上塗りで砂を均等にふり広げてもう一度上塗りを塗り重ねて塗装でサンドする方法か、上塗りした後に水溶性の防水に使用する骨入り(細かい砂)を滑り止めにしたい部分にだけ塗装する部分塗装など、これ以外にも様々な方法があります。

階段錆止め塗装(ノンスリップ仕様) 階段上塗り塗装(ノンスリップ仕様) コメント0件
2022/06/21

木製板の耐水性を高めるには

木製の場合は木に水が浸み込んでしまうようになったら劣化してしまいます。劣化しないように何回も塗り重ねることが大事ですが、塗り方もたっぷり付けて塗ると剥がれや膨れなど不具合が起きて失敗しやすいので薄く塗り重ねる方が密着性も高まり耐水性も上がります。(水性塗料・油性塗料) 油性塗料の中でも水弾きの強い塗料もあり、弾きが長続きするものは材料が違いシリコン系よりフッ素系の方が当然良いので予算に合わせて施工しています。

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2022/06/20

屋根の水漏れはコーキングの亀裂から入る事も・・・

梅雨の時期になってくるとやはり雨漏れの原因となる屋根の状態が気になりますよね。瓦屋根でも意外と漆喰の部分が傷んでボロボロと剝がれていたりすると不安になります。カラーベスト屋根ではコケが生えてくると水の流れも弱まりよりコケの生えやすい状態になります。鉄骨倉庫などのスレート屋根では同じようなコケに加えてひび割れなどがある事も多くそれが漏水となって鉄骨の梁を傷めます。このようなことはよくある事なのでコーキングで漏水を止めることは多いのですが、コーキングも劣化してくると同じように漏水してしまうのでとにかく点検と漏水の場合は対策をしておくと雨の日も安心できると思います。

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2022/06/19

古くなった木や柱を洗浄・磨きできれいにする

塗装工事で塗装前に行う作業の下地処理や清掃は基本ですが、木の汚れは表面の汚れと木に浸み込んだ内部の汚れがあります。特に内部に浸みこんだ汚れは普通に水で洗っただけではあまりきれいにすることはできませんが、木部専用のあく抜き材を使用して汚れを取り除けば以前のような木肌に近づけるのではと思います。木の表面が乾けばペーパーで毛羽立ちを落としツルツルの表面となりますが、外部の場合は雨の影響で色が変色しやすいので薄い色でもいいので防虫剤の塗装をして保護することをお勧めします。

木部あく抜き処理 木部下地調整ペーパー処理 木部防虫着色塗装 コメント0件
2022/06/18

雨の日にクリヤラッカーニスの塗装をしたら失敗。

塗装の中でもラッカー系の塗装は乾きの速い作業性に優れた塗料があります。乾きが速いがゆえに下地の旧塗膜を侵して柔らかくしたりベタベタしたりとラッカー系ならではの不具合を起こす可能性が十分あります。今回は雨が降る時に屋根のある場所で速乾性のニスの塗装をしました。雨に当たらない屋根のある場所で塗装したので普通に塗装できましたが何故か塗装した後を見ると白く濁って塗膜が硬化していました。ラッカー系ニス塗装の基本は雨など湿度の高い時に塗装してはいけません。塗装すると最初のうちは何も変わりませんが、よく見るとニスの乾いてきた場所が白く濁っていました。何故個のようになったのかと言いますと塗装した面がニスの場合、塗って乾くときに塗装表面が気化熱により周囲の湿気を呼び集めてしまう塗料なので必ず何らかの不具合を起こす可能性があります。ニス塗装を失敗させないように常に空の状態を確認して湿度の状況を見て塗装を見合わせせる事ができれば全体的にきれいに均等に塗装できれば最高です。

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2022/06/17

塗装した面に風を当てて乾かしてみる

外壁の鉄板塗装で風のない普通の日と風のある日と塗装環境は日々違います。風のある風通しの良い現場で外壁塗装をした時、塗った瞬間から塗装した表面は乾こうとするので塗りスジが出やすく塗り跡が残りやすいと思います。また、自然の風と扇風機による強制乾燥と乾き方は違いますが、送風で無理やり乾かすと不具合の出ることもあります。その一例で塗ってから自然に乾くまでの間に塗料の多い所は重力により垂れ下がり乾いてしまいますが、扇風機により強制的に乾かせば塗料が垂れる前に乾いて問題ないのですが、強制乾燥は様々な問題を引き起こすことがあります。それは、「ピンホール現象」です。ローラー塗りではローラーを転がすとともに空気を含んで塗装した面に僅かに小さなシャボン玉のような気泡が混入します。自然乾燥では乾く間にゆっくりと少しづつ割れて仕上がった時には気泡は気にならない状態となりますが、強制乾燥は気泡が割れる前に乾いてしまうので表面仕上がりもイマイチということになります。これは塗料の種類や様々な条件によっても異なりますが自然乾燥が一番きれいに見えますね。

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2022/06/16

犬小屋やテラス屋根などの木製の屋根は何を塗れば最適なのか。

木製の屋根を塗る場合、木に塗る塗料はたくさんありますが、内部の漏水を起こさないように雨の侵入を防ぐように下地のルーフィングなど貼った上に敷いて漏水を防ぐ事ができます。それでも漏る場合はネジ止め部分から漏水していることが多く、釘の付近を集中的に漏水ガードのコーキング処理をしていくことが大事です。あと、木部の屋根に塗装する場合は何を塗ったらいいのか?よく考えましたが木部のように木の伸縮や木の板の反りなど塗装はできても常に動いているので動きについてくるコーキングや塗料の種類にも見て考える必要があります。

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2022/06/15

屋上のベランダ床はザラザラ感のあるノンスリップ仕様で

雨の降りやすい季節となりました。洗濯物を干したいけどいつ降り出すかわからないのでベランダに干すのを躊躇してしまう事も多いですね。晴れてきたから急いでベランダに出そうとした瞬間、ベランダの床が濡れていて足を滑らせたという事もあると思いますが一歩間違えば大けがになる事もありますよね。そんな事故やけがを減らすためにもベランダの床をザラザラの滑り止め仕様にしませんか?ザラザラしていると普通よりは汚れやすくなってしまいますが艶消しの落ち着いた仕上がりとなります。

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