豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/09/24

コンクリート床面を最適に仕上げる3つのポイント

床面をきれいに仕上げるポイントは、「高圧洗浄する」、「しっかりと乾かす」、「天気の良い日に手際よく仕上げる」です。これは床面全体でも区画のライン塗装でも同じですが意外と難しいものです。外部であれば天候に左右されて、内部でも風通しによっては全然乾かないなど湿度の問題などありますね。とにかく洗浄したら水の溜まっている部分を除去して理想は翌日に塗装する方法です。時間がなければ床面の水分を吸い上げる機械を使用して乾燥を早めるなどありますが時間をかけて乾かす方がいいと思います。その方が養生テープの付きもよく結果、作業性が良いですね。

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2022/09/23

天井の塗装は予想外に飛散するのでご注意ください。

天井塗装は上向き塗装でプロでも一日中塗っていると首が痛くなりますね。天井塗装するときは天井と同じだけの床養生が必要となるのでビニール養生やシート養生などしっかりとして塗装します。壁があれば壁面も養生しないと汚れてしまうので養生で包む範囲も増えます。それだけ天井の塗装はどこに飛散するかわからないのできれいに仕上げたいならまず養生ですね。また、意外と気付かない場所があります。それは自分です。自分自身の体は最も汚れやすいので保護したい所ですが、気付かず最後まで塗ってしまい顔中ペンキだらけという事は多々ありますね。

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2022/09/22

階段の手すりなど手で触れて色がかすれて傷む

鉄骨階段などの手すり部分の塗装はどうしても擦れて色が剝げてきますね。いくら内部の階段でも触れる場所は同じように劣化するので補修塗りなどしないと鉄部は劣化が進んでしまいます。以前の内部階段塗装でのちょっとした問題が発生したのでご報告します。階段手摺の塗り替え工事は無事に終わり翌日は階段を使用するとのことでしたので一日あれば乾くだろうと思っていたのですが、ちょうど手で触る部分は数日たってもしっかりと乾いていない「いわゆる乾いていてもベタベタしている」状態だったのです。この問題は塗装に問題があるわけではなく使った塗料に問題がありました。通常使用しているシリコンやウレタンという塗料よりも昔ながらのペンキ「合成樹脂塗料」の方が塗料の乾きは遅いもののベタツキは残りにくいそうです。また、速乾のペンキ「アルキド樹脂」なども有効みたいです。

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2022/09/21

木部オイルステインは浸み込みが早いので素早い施工がカギ

木部のオイルステイン施工は比較的簡単な施工方法ですが、木が乾燥していると塗料を付けたときに塗料を吸い取るように乾いてくるので気を付けて施工しなければなりません。そして、最も気を付けるポイントは塗装面の「塗り継」です。平らな面ほど目立ちますが乾きが速い部分では塗装が2重になるところが出ると思いますが、重なりができた所は色味が濃くなるので休憩なしで塗りきらないといけません。何度も塗っていると塗り重ねるタイミングは体で覚えてくるので色ムラにならないように常に気を付けてます。

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2022/09/20

リシンやタイルベースなどの吹付け塗装はなぜ剝がれにくい?

吹付塗装工事でリシン吹付やタイルベースの吹付など意外と長持ちしていると思いますが、なぜ密着性が良いのかと言いますと吹付けするのにエアーコンプレッサーでエアーをためて高い圧力をかけて塗料を飛ばしているので塗膜もその衝撃により高密着します。この吹付塗装は学校などの建物が多く使用されていますが長期保護できると実績があるので戸建住宅でも塗り替え時にはよく見かけます。

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2022/09/19

塗料の乾きは刷毛塗りとローラー塗りではどちらが早いか?

塗装に使う塗料は一般的に水性塗料と油性塗料があり、同じ塗料でも塗り心地は全く異なり乾き具合も変わります。さらに、塗装道具に関しても刷毛塗りとローラー塗りでは同じ塗料でも乾くスピードが異なるため塗装時に両方持って作業することが多いのですが刷毛で細かい部分を先に塗りローラーで広い部分を塗り広げます。刷毛とローラーでは同じ塗料を塗るにしても道具により塗料の含みや塗り方も違います。例えば刷毛塗りでは塗料を付けてこすりつけながら塗り広げるのに対してローラー塗りでは塗料を配るように塗り広げるので同じ面積を塗るのに刷毛の方が塗料は少なく薄い塗膜に仕上がるのに対してローラー塗りではたっぷりと使用して厚い塗膜になるので塗料はたくさん必要となります。という事で塗料の薄い塗膜の方が早く乾いて厚い塗膜の方は乾くのに時間がかかるので遅いという事になります。

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2022/09/18

モルタル外壁の状態により塗装密着性は変わる

モルタル外壁でも新築の場合を除いて経年劣化が進んでいると表面が汚れて塗装しても次第に剝がれてしまうという事もよくあります。塗り替え工事の場合は全体に高圧洗浄をかけて汚れを落としきれいな状態にしてから塗装するというのが基本となっていますが、部分補修の場合は洗ってない事があり、部分的に塗装するにはワイヤーブラシなどで素地の汚れを落とし塗料が浸み込みやすくしてから塗ると密着性も向上します。これは洗えない状況や一部補修の場合に有効なので塗る前には下地だけきれいにしてから塗装しています。

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2022/09/17

刷毛塗りの魅力

ペンキ塗りと言ったら刷毛塗りでしょう。プロとしては刷毛塗りは当たり前のように刷毛をコントロールできますが、実際刷毛塗りは難しいものです。広い面ではローラー塗り仕上げをするので刷毛で塗る部分は隅の塗りにくい部分のみというのが最近の流れですね。刷毛だけで外壁を塗るという事はほとんどないですが、外壁の形状がデコボコの場合はローラー塗りができず刷毛になってしまうと言った方が正しいかもしれませんが刷毛の大きな50mm以上のものを一日中動かして塗るという事は相当大変なことです。しかも塗料が垂れないように透けないように刷毛にかかる力をうまくコントロールしながら操るなんて至難の業と言えるでしょう。それでも刷毛目が真っ直ぐそろって仕上がると嬉しいものです。

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2022/09/16

雨戸を吹付するには・・・吹付塗装の基本的な3要素

雨戸やシャッターなどの塗装をするのに吹付塗装をよくしますが、スプレーによる吹付塗装工事でいつも気を付けている事は、①雨戸の表面の汚れやほこりを落とす下地処理を必ずやる事。稀に油や撥水剤などしてあることがあり、塗装表面をきれいに除去しておくことが塗装した時の表面の密着もよく長持ちさせることとなります。②吹付塗装する際は周囲に飛散するのでビニールで囲って飛散を抑える事です。スプレー作業するときは内部では息ができないので防毒マスクは必ず着用しています。③吹付けの塗り重ねは一度に厚付けしないで数回に分けて塗り重ねることで塗料がたまって垂れる塗料垂れを抑える事ができます。塗り重ねや塗装間隔などは季節によって違いますが、今の時期は暑いので施工は早くてきれいに仕上がりますね。

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2022/09/15

トタン外壁の刷毛塗りの難しさ

刷毛塗りは基本的な塗り方でもあり昔からの塗り方でもあります。刷毛塗りの本当の難しさは下に置いてあるものを塗るのではなくて壁面や天井面を塗る時に本当に難しいと感じます。塗料を刷毛に十分に含ませて垂らさないように塗るのは至難の業と感じてしまいますね。天井となると上向きでさらに塗料も垂れやすく床をしっかりと養生してないと大変なことになってしまいます。あらためて塗装って大変て自分でも思います。

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