豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/07/01

もう7月になりました。

もう7月となりとにかく蒸し暑く作業しにくい環境になっています。以前から仕事仲間が着ている「空調服」は少しでも熱さを軽減できるのか分からないのでいまだに来ていませんが意外と汗の量も抑えていると話を聞いたので多少は違うのかと思っています。とりあえず話のネタになるかもと購入を検討しています。皆様もこれから七暑い夏に備えて空調服がまだなら試してみる価値があるかもしれません。

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2023/06/30

塗装してから直ぐに雨が降りだしても大丈夫?

この梅雨の時期の塗装は上手に雨と付き合っていかないと作業を進めることはできません。雨が降ってからでは塗装が密着しないので降り出すまでの僅かな時間に塗装してから降り出す方が塗装条件としては良いですね。塗装直後に雨が降りだしても溶剤系では多少水に溶けて流れてしまいますが乾きも速いのでそんなに心配はありません。しかし、水性系の屋根塗装の場合は降雨が予想されるときは工事の延期を検討した方が良いです。強雨が降ると水圧で叩かれて全て溶けて流れてしまいます。

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2023/06/29

雨が降っても急に晴れるとトタン製や鋼板などは直ぐに乾いて塗装できる

この時期になると雨が降ったりやんだりして塗装工事も難しくなりますが、雨の後晴れると気温や風のおかげもありすぐに表面は乾いて塗装する事ができます。屋根は日が当たると急激に温度が上昇して触れるとよくわかりますがかなりの高温となり、真夏では一瞬で80℃越えも普通にあります。逆に高温過ぎて塗装が大丈夫なのか心配になりますが塗料メーカーは湿気以外はある程度どんな状況でも十分に対応できるようなので作業する作業員の熱中症に気を付けて作業できればと思います。

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2023/06/28

塗装条件で湿度は低い方が良いですが、下地が乾いていればほとんどの場合は大丈夫です。

塗装する時の条件でカラッと乾いている時なら大丈夫ですが、湿度の高いこの時期は条件により塗装可能となります。外部の場合は湿度が高くても空気の流れや入れ替えにより塗装可能となりやすいですが、室内の塗装ではエアコンがあれば湿度を下げることはできますが、無い場合は湿度が高い条件となり塗装には不向きとなる事があります。室内なのに塗装できないという事ではなく、塗装しても塗った部分の乾きが極端に遅くなるので塗料垂れがおきる可能性がありますね。

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2023/06/27

屋根の遮熱性能は下塗りの錆止めを塗るだけでも効果は上がる?

屋根の遮熱塗装は上塗りが重要ですが、下塗りの錆止めもしくは遮熱専用プライマーは塗装してある部分と無塗装の部分では触ってみるだけでも違いは感じることができます。白色の錆止めもしくは遮熱専用の下塗り材は下塗りを塗るだけでも温度は下がり、さらに上塗りの遮熱塗装をすると表面の強化をできるので遮熱効果を維持していくのに役立ちます。

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2023/06/26

塗装を剥がれないように塗るには最初の塗り方にコツが。

同じ色を何度も塗って色を揃えるという塗り方の場合、まず最初に塗る時に塗料をこすりつけて塗るといういわゆる「カスレ塗り」のようなかすれるように薄い塗膜の塗り方をするとその塗膜はすぐ乾いてくると思いますし薄く塗っているので塗膜が浮いてくるという心配も少ないと思います。まず最初は薄く塗っておいて乾いたらその上に普通に塗ると色もきれいにおさまりやすく、しかも時間が経っても剝がれにくいという性質があるので、このような塗り方を工夫することで密着性能をアップする事に繋がりますね。

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2023/06/25

油で汚れた鉄部の塗装は拭き取らないときれいに塗れない

鉄骨塗装をするのに油が浸み込んでいたので上手く塗れるか心配でしたが油が邪魔して滑ってしまいうまく塗れませんでした。仕方ないので油洗浄液を湿らせたウエスを使い拭き取ると塗装のノリも全然違いますね。塗装は下地処理が大事で、旧塗膜の塗装の浮きや汚れの除去(油や汚れを拭き取り除去)などが基本的な下地処理の作業となりますので塗装よりも重要な事だと改めて感じました。

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2023/06/24

コンクリート面の密着性に優れた塗料選びは

コンクリート面にしっかりと密着する塗料として水性塗料・油性塗料とありますが、その塗料の中でも安定して使える塗料はアクリル系の水性塗料です。アクリル系塗料は一般に絵をかいたりポスターなどに使用している塗料で、紙に描いている塗料ですがコンクリートやモルタル面でも密着しやすい塗料でもあります。ただ、下地が汚れていたりコケが生えているなどする場合は高圧洗浄してからの方が密着しやすいと思います。アクリル系塗料はモルタルなどのアルカリ性に強くて多少変色してきますが剝がれにくい塗料ですね。汚れがある場合やコケがある場合は少しでも長持ちさせるために密着向上のため下塗りのシーラーの塗装をお勧めします。

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2023/06/23

ローラーの大きさや横幅「インチ」は上手に使い分ける

ローラーのサイズは一般的には6インチが多いのですが、塗るものによってはサイズを変えて塗装しています。例えば床面や天井面など広い面積を塗るには大きなサイズで、手すりなどの棒状や細物は2インチ・3インチなどが多く使用します。なぜ小物は小さいサイズを使用するのかというと大きいローラーでは幅が広いので塗料を付けて塗る時にローラーにたまっている余分な塗料が回転と同時に周囲に飛散する可能性が高く周囲を汚しやすいので無駄に大きいものは逆に使いにくいと感じます。天井部分の塗装でも大きなローラーで塗りますが、面積が大きいほど腕にかかる負担も増えて疲れるので、あえて小さいサイズのローラーを使う事もありますね。

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2023/06/22

倉庫などの鉄骨塗装は油成分を除去してから塗装する

農業倉庫やガレージなどの内部鉄骨塗装をするのに意外と汚れも付着しやすいと思いますが、オイルなどの油汚れも付着していると塗装の密着も不安になりますよね。塗装をするならウエスで拭き取るなど下処理が大事ですが、ウエスだけで拭けない場合は溶剤系の薄め液をウエスに浸みこませて拭くときれいになりやすいです。また、臭いが気になる場合は水溶性の油洗浄液を使用して洗うという方法も今では多く使用しています。

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