豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/10/11

塩ビパイプは塗装で保護できる

建物の樋やパイプなど塩ビの製品も多く使用されていますが意外と塗装する機会も多くなっています。塩ビ管は一昔前では塗装してもあまり密着せず剝がれの原因となっていましたが今の塗料では弱溶剤系の2液型塗料が多いのでほとんど剝がれるという事はなくなりました。剝がれる心配がなくなったので塩ビ管の保護もしっかりとできますね。

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2023/10/09

鉄骨の錆が出やすい所は柱の根元

鉄骨塗装でどの現場もそうですが柱の根元付近が一番錆びていると感じます。根元部分はやはり湿気が溜まりやすいとか風通しの問題などがあると思います。雨が降ると根元付近はいつまでも濡れている場所は要注意です。現場によっては鉄骨階段も地面のモルタルで固定してあると思いますが塗装の塗り遅れなどがあると鉄板の腐食により表面の剥がれや穴が開くなど、劣化が進む前には対処しておいた方が良いですね。

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2023/10/08

外壁の汚れは「水切れ」の差で大きく違ってくる

外壁汚れの差は雨の水はけの違いにより汚れ方は大きく違ってきます。例えばサイディング外壁とトタン外壁ではトタン外壁の方が水はけが良くて乾き具合も良いので汚れや劣化という面では優秀ですね。さらに言えば横目地よりも縦目地の方が水が流れて乾きも早く汚れにくいと言えます。反対にサイディング外壁の横目地という家もたくさんありますが、汚れやすい傾向にあります。特に北面は水はけも悪いのでコケやカビが生えやすいでしょう。

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2023/10/07

ウッドデッキに少し赤い「チーク」の色を塗装してみました。

木材の外部用塗料の代表的なキシラデコールは自分が塗装を始めたときから使用していますがもう30年から使用しています。その中の標準色でチークという色がありますが昔からいう木の色「ピニー色」より少し赤が強いような感じの色です。色の好みは人それぞれなので赤っぽい色や黄色っぽい色など選ぶこともできますし、ちょっと変わり種のグリーン色系もあるので色選びも楽しいですね。

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2023/10/06

モルタルの壁を塗るなら水性系?油性系?

モルタルの外壁を塗るなら水性系がいいのか油性系がいいのか迷う事があります。両方とも塗る事はできるのでどちらが正解か分かりませんが個人的に言えば水性系ですかね。その理由としては「臭いが少ない」「塗りやすい」「モルタルと相性がよく密着しやすい」など、色が明るく透けやすい場合でも何度も気に入るまで塗り重ねができるので楽ですね。モルタル面は天井や床の場合でも水性系の塗装はよく行いますね。

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2023/10/04

塗装の時に重宝する道具

塗装作業で工事に支障が出やすいことですが、それは「現場の明るさ」です。塗装工事をするのに現場が暗いと作業しにくくきれいに仕上げることはできません。そこでいつも持ち歩いているのはLED照明器具です。今ではとても明るくて消費電力も少なく雨の降りそうな曇り空でも明るくなると作業しやすく目が楽です。あまり明るすぎても見にくいので程々の明るさを確保できると作業しやすいと思います。

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2023/10/03

塗料は缶の底に沈殿するので塗装前にはよく攪拌する。

塗料は全体的に缶の底に濃い成分が沈殿しているので塗装する前には確実に攪拌しないといけません。そんなことわかっていても混ぜるのを忘れて塗装したことがあります。その時に感じたことは、「刷毛で塗って見たときには色が分離して色が揃わない」とか「塗装してから乾きが異常に遅い」などで、特に色が揃わないという事は最終的に部分補修塗り(タッチアップ塗り)をしてもその部分が逆に目立ってしまうなど不具合が出る恐れがあるので注意したいですね。

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2023/10/02

外部換気扇の油の付着している壁は塗装可能なのか?

外壁の塗装工事でたまに換気扇から油が流れ出ている現場がありますが塗装することはできるのか?という時があります。塗装の基本は塗装前に清掃して汚れを落とすのが一般的ですので清掃することが大事ですね。油が残っていると塗料がのらない事や弾いて塗れないなど不具合がでます。換気フードから流れ出ている場合でもある程度拭き取るか削り取ると塗装可能となるのでこまめに清掃しています。

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2023/10/01

スプレー吹付塗装で吹きにくい場所は先に刷毛で塗っておく

スプレー塗装で塗装する物が平らなものならきれいに仕上がりますが、形が複雑な場合は吹付ではうまく塗る事ができない事って多いと思います。そんな時は「吹き付けしにくい所を先に刷毛で塗って仕上げておく」と全体に吹付する時に無理してその場所を塗らなくてもきれいに仕上がります。また、無理してスプレーで吹付仕上げをするとその部分だけ塗料がたくさんついて塗料垂れの原因となるので難しい所は先に刷毛塗りで仕上げると効率がいいです。

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2023/09/30

塗料の乾き具合はシンナーの種類によっても変わります。

あるメーカーの錆止め塗料は強溶剤系のラッカーシンナーで薄める事も出来て弱溶剤系の塗料シンナーで薄めて使用することもできます。なぜそんな事ができるかというと「塗り替えの場合は何が塗ってあるのかわからないので強溶剤系で薄めて塗る場合は旧塗膜を溶かしてシワができたり縮みが出たりと不具合が出る可能性が高いので弱溶剤系シンナーで薄めて使用することができる」というメリットがあります。しかし、薄め液が変われば塗料の乾き時間も変わり同じ塗料なのに塗り具合も変わります。ただ強溶剤系シンナーを使用できるほどの塗料という事は塗料自体も揮発性の高い塗料という事なので塗り替えの場合の不具合はおきやすいので試し塗りしてから塗装することをお勧めします。

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