雨の日が近づくと早めに梅雨に入るのか心配になります。
週間予報を見ると意外と雨の日が多くみられ正直困っています。雨が降れば外部塗装は絶対に無理ですし、仕事ができなかった分は後日行う事になるので予定がうまく立てれません。必ずと言っていいほど他の現場と重なってしまうので大変です。雨の日予報でも全然降らない日もあれば晴れでもにわか雨があるなど外仕事は段取りが大変ですね。
コメント0件こげ茶色の仕上げは劣化すると白っぽくなる?
こげ茶色系の塗装頻度はかなり多いのですが、塗り替え時にこの色と同じ系統の色を見てみるとやはり少し白くなっているように感じます。このように比較的に濃い色の場合は劣化してくると白くなりやすいですね。濃い色の中でも紺色や黒色以外にも予想外の真っ赤やオレンジ色など鮮やかな色でも劣化進行で白くなってくるので色選びには気を付けたいですね。
コメント0件ブロック塀の剥がれは意外と起きやすい
先日お見積りした現場から工事依頼がありまして、ブロック塀の剥がれを補修する大変な作業です。見たら部分的に大きく剝がれていて全面剝がす工事となりますが、ただその上に塗る塗料が非常に悩ましい感じです。でも最低条件として剝がれが起きにくいようにしっかりと透湿性能のある塗料を選んで塗装しなければ意味が無いので選んで作業を行いたいと思います。
コメント0件連休中は毎年恒例の田植えの準備です。
連休中のこの時期は田植え前の苗床をトラクターで耕して整地作業がありますのでゆっくりと休みを取ることはできません。田んぼに水を入れて耕すだけの単純な作業でも四隅はどうしても砂が寄って高くなってしまうので水平になるよう均す作業が意外と大変です。トラクターである程度土を動かすことはできますが均等になるように整えます。もう田植え前から思いやられますね。
コメント0件毎年恒例の緑化センターへ
今日は毎年恒例行事で緑化センターへ犬を連れて散歩に行ってきました。今日は風が心地よく散歩をするには丁度いい日となり心がリラックスできた感じがします。新緑のこの時期はとても忙しいのですが、たまにはゆっくりと自然を感じるのもいいかもと思います。場内は緑しかありませんが、おにぎりでも持ってこれば半日以上は楽しめると思います。
コメント0件連休日は地元のイベントへ
今日は娘のお店が焼菓子でマルシェ出店をしているのでお手伝いに行きました。地元の藤岡マルシェに今年で数年出ていると思いますが昨年からキッチンカーでの出店で本格的にシフォンケーキをメインとした焼菓子販売をしています。そしてその焼菓子を通じてたくさんの方々と楽しいコミュニケーションができれば幸せです。
コメント0件ドアを塗る時に取っ手部分に蛍光塗料や蓄光テープが
ドアの塗り替え工事で「ここだけは塗らないでください」って言われた部分が取っ手の辺りで蛍光塗料か蛍光テープが張り付けてありました。これは停電になった時にドアを発見して開けやすくする効果があるそうです。夜勤作業の方は突然の停電時に真っ暗になり出口が分からなくなるのを防ぐ効果があるようですので蛍光や光を蓄える蓄光の塗料などはいざという時にお勧めですね。
コメント0件朝晩は冷えますが、日中は気温が上がります。
この時期は気温の変化が大きくて着るものもすぐに脱いだり来たり出来るようにウインドブレーカーにしたりと作業しててもその変化がよくわかります。塗料も同じで塗料の濃さで言うと朝晩は少し硬めで日中は柔らかめに塗り心地でわかりますね。また紫外線も強くなる時期なので日焼け止めは塗った方がよさそうです。
コメント0件トラックシートも遮熱性があると違います。
塗装屋さんは特に荷台の部分に熱が加わると塗料缶の膨張や使用している刷毛の薄め液が蒸発しやすく刷毛が固まる事も多いのですが、最近では荷台に被せるトラックシートも光を反射させるシルバー系やアルミ色のような素材も多くなっています。その効果は荷台に手を入れただけでも荷台内の温度の差は歴然でかなり涼しく感じます。ただそのシートの耐用年数は使用している条件により変わりますが、3年程は大丈夫かなって思います。劣化してくると雨の時に漏水するので交換時期もわかりますね。
コメント0件油が染みたコンクリート床は密着が悪い?
油が染みたコンクリートの床面の塗装は密着不良などの不具合が考えられるためあまり塗装したくないのですが、油面でも塗装できる油面プライマーという下地処理材があります。普通からしても油と密着するのか不安ですがその塗料はかなり前からあります。その油を利用して密着する成分に変換するという画期的な材料です。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。

