風の強い場所にお勧めの養生テープは「テープ幅50mm!」
養生テープはいわゆるガムテープというものですが、種類で言えば布テープの25mmは標準ですが風の強いエリアの塗装屋さんに聞いたら養生が風で飛ばされないように超強力の50mm幅の布テープを使用していました。50mm幅というと引越しの段ボール箱に留めるテープ幅なので確かに安心感はありますがテープを貼る時の粘着力も倍となる為それだけの労力もかかります。また塗装後に剝がす方も粘着力があるので大変だと思いますが風当たりなど場所に応じて使い分ける事も大事だと思います。
コメント0件刷毛の中でも腰が強い「豚毛の刷毛」を仕事仲間から頂きました。
刷毛でもいろんな種類の中から豚毛があります。豚毛の特徴はとにかく毛が硬くて腰が強い事です。塗ってみても腰の強さというか弾力が普通の刷毛に比べて段違いに強いので奥まった所の塗装にはもってこいです。普通の刷毛なら柔らかいので隙間などに曲がって入りにくい所もダイレクトに入れる事ができて作業効率がとても良いです。デメリットは刷毛が硬いので仕上げ塗りのようなフラットに仕上げたい時はどうしても荒くなってしまうので不向きです。
コメント0件塗装工事に使用する機械にはポータブル電源はかなり便利ですよ。
最近流行りのポータブル電源を使用して塗装工事に役立てています。エアーコンプレッサーにモーターファンを利用したスプレーガンなど電源のとれない場所では最高です。そして一番の良い点は自家発電と違い音が出ない事です。エンジンの発電機は音が小さいものでも気になる場所ではあまり使えませんが、音の出ないポタ電はいつでも使用できます。しかも何回でも充電して使えるのでとても魅力的だと感じます。
コメント0件エポキシ系パテは硬化が速くて万能パテです。
2液タイプのエポキシ系パテは定盤の上で混ぜ合わせるとパテの液が反応し始めて硬化時間も種類により選べますが早いものでは混ぜ合わせて5分以内に使用しないと硬化して固まってしまうものもあり作業性は極めて良いと感じます。使用する場所はどこでも大丈夫で弊社では主にコンクリート床の穴埋め補修に使用しています。硬化が速く時間が経てばその硬さは増すので歩行してもへこむことはありません。とても丈夫です。
コメント0件気温が上がった事で塗料の硬化も速まってきました。
現場では塗料に硬化剤を入れる塗料(2液型塗料)をよく使用しますが、このところの温かい気温のおかげで塗装してもとても乾きが良くて作業性が良いのですが、現場から自宅に帰り刷毛洗いをしようとすると刷毛が固まり始めていたのです。この時期にしては気温が高くなったこともありますが硬化するスピードも速くなったように感じます。
コメント0件一日中ずっと風が強くて塗装工事は大変です。
風が強い時ほど塗料が飛散する可能性が高いので養生シートを広げたり飛散防止措置を考えながら作業しています。何より風の勢いで足場の上で体勢を維持するのに踏ん張っているのでとっても疲れます。体の疲れと心の疲れのダブルでくるので心が折れそうになりますが、心の中で「大丈夫、いつも通り、落ち着け」って言い聞かせながら作業しています。
コメント0件季節の変わり目でこのところ雨が多くないでしょうか?
このところ雨が多くて作業の中断も続いております。予定通りに終わらないのでお客様には大変ご迷惑をおかけしております。外部の工事は全面的にダメですが内部の塗装工事もありましたので少しは良かったと思います。それでも晴れの時に比べれば乾きが遅くなったり臭いがこもってしまうなど予想外の事もあります。日にちもなくなるので焦りますがケガの無いように十分注意して作業を続けたいと思います。
コメント0件花粉症に勝てずついに病院へ・・・
毎年恒例の花粉症のこの時期は大変ですが、ここ数年は何とか耐えていたのです。しかし、目のかゆみがピークになり病院へ行くことにしました。毎年お世話になっていた皮膚科へ行き診察するとこれまた恒例な腰とおしりの辺りへ注射を打ちました。その後、半日程で花粉の症状が無かったことに!!目のかゆみや鼻水など一切なくなるので本当にお勧めです。効果も2週間程度効きますしその間に花粉のピークは越えるのでいいですよ。
コメント0件雨天により予定よりも工事期間が伸びてしまいました。
塗装工事期間は普通の住宅では2週間を目安に行いますが、そのうち雨が何日降るのかによっても延長してしまう事もあります。とくに先週の㈪、㈫、㈬の3日間連続雨の日はかなり応えました。雨が降ると分かっていて窓養生するとテープの糊と水が反応して粘りが強くなり剥がしにくくなるとか湿気で濡れているとテープが付きにくいとかいろいろなことがあり雨の日が近づくたびにその先の事まで考えてしまう事が多いです。毎回雨が降っても大丈夫なように段取りするのは至難の業です。
コメント0件せっかく晴れて塗装日和というのに花粉にやられてしまいました。
毎年の事なので普通の出来事となりましたが、今年も厄介な花粉の飛散とともに目のかゆみや鼻水・頭痛とマスク無しでは仕事にならないような感じとなってきました。仕事でかなり集中している時はとりあえず止まるので何とか耐えれますが、仕事のキリがつくと急激に目のかゆみが増します。ホッとしたいときにできないようなそんな感じで毎年きています。かと言ってずっと集中しているのもできませんしね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。