豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/02/20

内部石膏ボード壁の剥がれや穴補修工事

石膏ボードの壁はかなり多いですが、壁紙が貼ってあるのでパッと見では分かりません。ですが、物を当てたり衝撃を加えると削れたり穴が開いてしまったりと意外ともろいものでもあります。穴が開いてしまうとパテ処理しかないので均等になるように少し大きなヘラを使って埋めます。そして、乾くとパテも水分が抜けてやせるので粒子の細かいパテでもう一度埋めます。表面処理はペーパーを当てて整えて塗装できる状態にします。応急処置でテープを貼ってその上に塗装するという事もできますが、下地がない状態ではきれいには仕上がりませんので手間を惜しまず仕上げたいです。

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2020/02/19

鉄骨の表面を見たら点々と赤錆が出ていた

鉄骨の塗り替えのタイミングとしては錆が出始めた頃か出てから工事することが多いですが、錆の発生するところは大体一緒でそのほとんどが塗装の塗りにくい所(均等に塗装されていない所)です。十分な塗装ができていない場合は鉄を保護する膜も薄くなりますので酸素や湿気に触れやすくなり錆が出てきます。また、同じように必ず錆びてくる所はブレス(筋違)のサイズ調整ネジの部分です。とくにネジ山の所が絶対に錆びていますね。これはネジ山に塗料がのりにくいので仕方ないですね。

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2020/02/18

雪がちらついて非常に冷えました。

予想以上に寒くなって今朝から雪が降りました。現場もここから北部へ向かうので万が一の場合でも対応できるように軽トラックのタイヤも急遽スタットレスタイヤに履き替え出発しました。現場の設楽町や稲武の方も通りましたが道の駅どんぐりの里もみぞれ交じりの雪が午後過ぎからたたきつけるように降ってきたので早めに帰宅しました。日中は暖かくなると思っていましたが気温は上がらず道路の温度計も1℃を表示していたので道路が凍ると大変ですね。

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2020/02/17

同じ塗料の濃さでも木の硬さによって部分的に色が違う

木板塗装で木の種類にもよりますが、白い部分と赤い部分では仕上がり感も変わりますし下地の色にも影響されて違う色のようにもみえます。オイルステイン塗装などでは木の硬さの違いによって塗料の吸い込みも違い色ムラは出やすいのですが、素材の硬さ以外ではカンナのかけ方によっても木の表面は硬くなりますのでステイン塗装しても塗料が思うように塗れず吸い込みがない場合は弾いてしまう事もあります。塗装する前には下地状況をしっかりと確認して塗装した時にいつもと違うと思ったときは下地に問題がある場合があるので余った板や木材で一度試し塗りをして色調整をする方がいいと思います。

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2020/02/16

雨の降った後に木板の塗装をするには

外壁や塀などの雨に直接当たっていなくても手で触った感触が湿っている場合、浸透性のある防虫剤の塗装をするにしてもやはりある程度は乾燥させて密着性をよくしたいものです。その為には風通しを良くして少し濡れているところがあればウエスで拭き取り、風がなければ扇風機や送風機を使って乾燥時間を早めるという事も重要です。時間があれば翌日に塗装するなどしっかりと乾かした方が塗装した時の仕上がりも違いますね。

天井木板の防虫塗装 コメント0件
2020/02/15

コスト重視のシリコン仕上げと耐久性重視の無機仕上げ

住宅の塗装見積りでどのくらいの耐候性や金額の違いがあるのかよく聞かれます。お値打ちに仕上げたいのなら以前から実績済みのシリコン塗装ですが、目安として10年程度の耐久性があり塗料ニーズも多いので比較的に価格も抑えられよく選ばれます。それに対して無機塗装では耐久性があり価格も上がりますが目安として15年以上きれいな状態を保つほど塗装膜が強く色落ちも少なく汚れにくいという特徴もあります。では塗装職人の自分ならどちらを選ぶかというとシリコン塗装です。実際に15年以上塗り続けてきましたが、塗ってきた現場を実際に見たときにある程度の耐候性があり、若干西側の外壁部分が西日の影響で艶が落ちていましたが全体から見てもコストパフォーマンスは感じたので現時点ではシリコンを選びたいと思います。それでもこれから無機塗装も広がっていくと思いますので徐々に価格も抑えられていくのではと思います。

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2020/02/14

鉄骨が濡れているときれいに塗装できない

外部の鉄骨類は雨の日とか湿気が多い時は塗装できないことが多いです。なぜなら鉄骨の表面が結露してしまうからです。むき出しの鉄骨は多湿条件では必ず汗をかいたように結露してしまうため塗装しようとしても刷毛が滑ってしまいうまく塗れません。また、結露しているのに無理に塗装しても下地と密着しないため塗膜が乾燥しても剥がれを生じると思います。鉄骨塗装は湿度に気を付けてできれば晴れのカラッとした日に仕上げたいです。

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2020/02/13

塗装が終わったのに艶あり塗装が翌日艶消しになった

明日は雨が降るかもしれないのでと思い鉄骨塗装をしました。翌日仕上がった部分を見ると艶あり仕上げをしたのに艶がなく艶消しの状態になっていたので愕然としました。本来、艶あり塗料が艶消しになった所は塗装した部分が完全に表面乾燥する前に多湿になったことで塗料が被った(ブラッシング現象)ことで艶がなくなったと考えられます。この場合では雨が原因ですが、思ったより降り出しが早かった事や雨の降水量が多かったことも原因です。艶消しになった所はもう一度塗り直さなければなりませんので補修するのに手間が余分にかかりました。

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2020/02/12

鉄骨が錆びて塗装の効果がなくなると

鉄骨の保護をしているのは塗装の塗膜ですが、塗装が劣化して塗膜が剥がれてくると鉄骨の素地がむき出しとなり、雨が当たるとすぐに錆びるし湿度や湿気の多い所では劣化スピードも加速します。そして、錆をそのままにしておくと水分を含みやすくなるため徐々に膨れ上がります。膨張部分も限界に来ると粉状になり崩れ落ちてしまいます。砂鉄状になってしまうと塗装はできないのでできるだけ早い段階に錆止めや錆止めがなければ上塗りを塗るなど何かあるもので塗装して保護しできるだけ長持ちするように対処したいものです。

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2020/02/11

この先の天候が気になり作業も急ピッチ

今週は後半から雨の日が続きそうなので急いで段取りをしながら作業をしています。塗装工事業者にとって雨の日ほどきつい日はありません。塗装する前に雨で濡れれば塗っても色がにじんだり密着不良が起こるので無理に塗装せず乾いた状態で塗装したいですね。また、塗装作業中に雨が降り出したときは塗装の後に雨に当たるので密着の問題はあまり心配されませんが、表面乾燥する前に水滴に当たるとポツポツと小さな穴が開いてしまうので塗り直し補修をしなければなりません。とにかく降雨の心配がある時は作業中止した方が無難ですね。

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