豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2024/06/13

外壁の隙間からコウモリが侵入!対策は

最近の塗り替え事情の中に「コウモリが出入りしている」と連絡がきます。今年に入ってからでももう数件になり特にコウモリの糞が同じ場所に落ちるので場所の特定もしやすいと思います。しかし専門業者ではやはり高額となりやすいので侵入口を簡単でいいから塞いでほしいとよく言われます。僅かな隙間でも屋根裏へ出入りすると考えられるのでコーキングで埋めるだけではなく大きな穴は板金のトタンで加工して取付工事を行っています。それでも内部の住みかとなっているのか不安の方は是非専門の害虫駆除業者に依頼されることをお勧めします。

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2024/06/12

旧塗膜が水性でその上に弱溶剤系を塗ると旧塗膜を侵して膨れが出る事も

屋根のカラーベスト塗り替え時に旧塗膜が水性系で弱溶剤塗装で仕上げようとすると稀に旧塗膜を侵して縮みや膨れなどが稀に発生することがあります。その深い理由は分かりませんが水性で何回も塗り重ねた塗膜の上に弱溶剤系の塗料を塗ったことで不具合が出たことは間違いないようです。塗り替えする時に旧塗膜に僅かな亀裂があったことは覚えていますがその隙間から弱溶剤が流れ込み素地まで浸み込んで旧塗膜を浮かした事が原因だと思います。

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2024/06/11

熱せられた床面の塗装は予想以上に乾きがはやい!

コンクリート床の塗り替え工事で気温上昇している状態なので当然乾きもよくなっていますが、太陽により床面も温められた状態での床塗装は予想以上にはやく塗っている最中でも端の方から色が変わってきているのがわかります。これは塗料の塗り継に影響が出るのではと心配ですが塗り方を工夫することで塗りムラを最小限にしています。ただこれからの季節は塗り方も難易度も上がるのでその都度考えながら作業をしています。

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2024/06/09

厚膜床塗装のきれいな仕上がりと施工の難しさ

コンクリート床の鏡面仕上げと言われる厚膜塗装は普通の床塗りとは訳が違いかなりの難易度高い施工だといつも思っていますが、これがうまく施工できれば塗膜が硬くて丈夫な仕上がりとなるので下地にクラックが入らない限りいつまでも丈夫で長持ちすると思います。施工も床塗り屋さんなら上手に仕上げてくれるでしょうが施工単価は高めだと思います。

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2024/06/08

コンクリートに塗った下塗りが乾きが遅いのは何故

コンクリート床塗装の仕事をよくしますが、見た目が同じでも下地の素材や性質は全然違うという事は多いと思います。今回も見た目は普通のコンクリートでも表面が着色してあるカラーコンクリートや鉄粉を混ぜ込んでいる床材など様々です。実際はその素材を見極めて下塗り材を決めるなど高度な見極め判断が必要ですが、密着性を高めるために下塗りに頼らず下地の研磨を十分に行い密着性抜群な状態にしています。ただ、その下地状態にしても下塗り材のプライマーの乾き具合は別で長年やってきている方でも判断しづらく塗ってみて初めて気づく事も多いようです。これはいくら湿度が低くても気温が高くても寒い時と乾き具合にさほど変化はなくとても判断しづらいのでいつも初心に戻った気持ちでやっています。

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2024/06/07

塗装と湿度の関係はとても大事な事です。

これからの季節は雨も多くなり湿度も高くなってきますが、湿度が高い状態で鉄部などの塗装を行うと稀に不具合を生じます。鉄という素材は湿度に敏感で乾いた日に塗るのと比べて雨天など室内でもよくありますが素材に触れた瞬間にベタっと湿り気を感じることがあるのです。塗る前にウエスで拭き取ってから塗れば問題ありませんが、そのまま塗ると湿り気により塗装が滑って塗りにくいか塗れないなど不具合が出る可能性は高いと思います。

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2024/06/06

天井塗装は飛散する塗料は顔に直撃

天井のケイカル板の塗装をしました。天井の塗装は常に上向きで首が痛くなりますが、それよりも塗装時に塗料が上から降ってくる方が辛いと感じます。天井塗装は頭よりも上の塗装がほとんどで腕を伸ばして刷毛塗りなりローラー塗りをして仕上げていきますが、その時に飛散した塗料を避ける事ができずに顔面で受け止める形となってしまいます。最近では塗料飛散を最小限にまでする画期的なローラーもありますが完全には抑える事ができません。上向き作業は逃げ場がないので仕方ないですね。

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2024/06/05

黒色塗装は塗装作業中も熱を吸収して直ぐに濃くなってくる?

塗料の調合をして濃さも合わせて塗っていますが、気温が高いと持ち歩いているサゲ缶の中の塗料の濃さも気温と共に乾こうと作用しているみたいで刷毛に付ける前からそんな感じがしています。それはただ気温が高いだけではなく「硬化剤」という塗料の性能を高めるために混ぜ合わせるいわゆる2液型塗料による変化でもあります。冬とか気温の低い時にはあまり感じませんが、暖かくなると急激に硬化反応しやすくなり、更に塗料の色が黒いほど熱の吸収も高まるので固まりやすくなるのだと思います。

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2024/06/04

壁の色分けに苦戦しました。

壁に面している枠と一体化の面で、壁はアイボリー系の色、枠は黒色だったので色の薄い方のアイボリー色を塗装後にこの気温ならすぐに乾くはずだから枠の黒色は簡単に塗れるはず・・・と思っていましたがそんなに甘くはありませんでした。まずアイボリー色は半乾きでその上に黒色塗装したけど乾ききってないアイボリーが滲んで出てくる。半乾き状態では完全硬化してないので刷毛の滑りも悪く塗るとアイボリーを溶かすので粘りが出て刷毛の動きも遅くなります。確実にきれいに塗り収める方法は「しっかりと乾かす」これにつきます。

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2024/06/03

塗料垂れがおきやすい場所や条件

塗料垂れや失敗しやすい条件などその都度起きやすいと思いますが、その原理は単純で刷毛塗りでは塗料の付け過ぎや塗料バケツに戻すまでの時間が長いほど塗料が一か所に溜まり余計に垂れやすい条件となります。あとは塗装する場所に突起物などがあると塗装作業中に引っ掛かり余分に塗料を含んでしまうため塗料がそこから流れやすく溜まりやすくなり一気に流れ出すので注意する必要があります。最後に塗装は気温や風に大きく影響して乾きやすさや乾きにくさに関わり一定の条件を満たすと乾くスピードもものすごく速くなるのでそれぞれの塗料の癖を分かったうえで作業しています。

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