豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/04/10

愛知県にも緊急事態宣言が出てしまい今後が心配です。

本日、午後からウイルス感染の緊急事態宣言が出ました。ニュースを見てて感染力も強いと感じます。これから徐々に広がっていくのかとにかく不安しかないのでマスク着用も欠かせません。塗装工事の方は外部工事で密室作業ではありませんし、作業中も他の人と接するという事もないので直接的な影響はほとんどないと思います。作業をする上で作業時間の変更や短縮など施工の流れの中で無理のない範囲で調整するなど対応したいと思います。

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2020/04/09

破風板の色を決めるときに注意したいこと

破風板など下からよく見える位置の塗装でとくに気を付けることは、濃い色を塗ると決まっていても別の木の切れ端などに試し塗り「テスト塗り」して確認してから本塗りをするようにした方がいいですね。なぜなら破風板など一度濃い色を塗ってしまうと薄い色に変更することができないからです。とくにオイルステインや防虫剤など木に浸み込ませる浸透性の塗料は簡単に剥がせないからです。失敗したくないのは誰でもそうですが、薄い色から少しづつ濃い色に塗り重ねていく方法が無難だと思います。色も好みが分かれるのでじっくりと検討するのも大事ですね。

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2020/04/08

樋の塗装密着力と艶・耐候性はどれくらい 

樋やパイプの塩ビ管の塗装などは昔からある合成樹脂塗料で塗装すると数年後には塗膜剥がれを起こします。その理由は詳しい事はわかりませんが、塗料の密着性や伸縮性がなくてパイプの温度変化についていけず次第にパリパリと剥がれてしまいます。しかしこの十数年前から定番となりましたウレタン塗料やシリコン塗料などは伸縮性・密着性共に強くなり剝がれることはほとんどありません。塗装間隔をあけて上塗り2回塗りすればシリコン塗装でいえば10年程度は安心ですね。もちろん、洗うか束子で掃除するなど下地処理は必要です。

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2020/04/07

無垢の破風板の塗り替えで高圧洗浄するときの注意点

和風住宅ならではの破風板塗装で塗り替えの場合は高圧洗浄(圧力を抑えた低圧洗浄)や板の汚れを分解洗浄する薬品塗布による洗浄法とあります。コストを抑えた方法では洗浄のみの方法で、洗浄時に注意することは高圧で洗いすぎないという事です。きれいに洗いたいという気持ちで高圧で洗ってしまうと破風板の木の繊維を破壊してしまい、木の柔らかい所を削り取ってしまうので凹凸になってしまいます。また、ささくれ・毛羽たちなど洗浄後の防虫剤塗装するときにも色ムラが出るなどの不具合も心配されるのでかるく汚れを落とす程度で止めて乾燥してからペーパーで微調整するなど強い洗浄は避けた方法で下地作りしたいですね。

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2020/04/06

外壁・屋根の塗り替えを判断するには劣化サインを見極める

屋根・外壁共に危機感を感じるのはひび割れなどのクラックです。カラーベスト屋根では屋根が少し欠けたり割れたりすることもありますが、下地のルーフィングシートがあるのですぐに雨が漏るという心配はありません。しかし、工場や倉庫に使用している波型のスレート屋根というのは下地のないことが多く、(下から見ると屋根材が見える)屋根に少しでもヒビが入るとすぐ雨漏れの原因となります。外壁も同様にモルタル仕上げなどではひび割れもできやすいので揺れたときに力が加わりやすい角のあたりや斜めのヒビができていたら雨で濡れると入り込む恐れがあるので隙間をコーキングで埋めるなど対策が必要です。サイディング外壁も目地のコーキング亀裂劣化が目立つようなら劣化のサインとなりますので状況に応じて打ち増し・打ち替えなどの対処が望ましいですね。

外壁サイディング目地劣化 屋根スレート経年劣化によるひび割れ 外壁モルタル経年劣化によるひび割れ コメント0件
2020/04/05

瀬戸の工場「沖テック(有)」様の工場で鉄板吹付スプレー塗装仕上げ

今日は瀬戸市にあります「沖テック有限会社」様の工場の製品となります集塵機機械本体の外観塗装仕上げ塗りをしました。この工場でお世話になりもう8年程経ちますが年々新しい事への挑戦など社長や会長をはじめ、それを支える従業員の仕事に対する熱い思いなど工場に訪れるたびに強く感じます。その思いは製品へ反映して新しい製品への改良など普段から塗装作業しているからよくわかります。そして、その気持ちに答えたいので自分も塗装が垂れる限界ギリギリまで必死にスプレー仕上げをしています。スプレー塗装も気温や湿度、天候、明るさなどが毎日違うのでそれに合わせて塗料の濃さ、量、パターン角度、エアー量など全てが普段から身に着けた塗装感覚で微調整しています。たまに失敗することもありますが、これからも皆様にご迷惑をかけないよう日々努力していきます。

圧送式スプレーガン吹付仕上げ コメント0件
2020/04/04

気温が上がると塗装乾燥が速くなり塗りにくくなる事も

この頃の温かさで塗装工事としては一番良い季節となりましたが、気温が上がった分、塗膜の乾燥性も上がり塗装作業も塗り重ね部分が半渇きとなるため刷毛やローラーで塗装してても引っ張るような感覚がよくあります。同じ場所の塗装でも朝の気温と昼間の気温の差が大きいので塗料の濃さも微妙に変化させて塗装しています。このような事も毎日やっているからつかめる感覚なので常に丁度いいベストな濃さで塗装作業しています。

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2020/04/03

岡崎市の現場も足場解体が無事終わりました。

今回の現場は岡崎市の現場で住宅立地条件の影響で足場の立てる位置も境界ぎりぎりで足場の組み立て・立ち上げがとても困難な場所もありました。足場の組み立てる真上にも電線が通っているので中電の方にも連絡して電線カバーを取り付けるなど工事前に段取りすることも多くて大変でしたが塗装工事も雨の日を除き順調に進んで無事完成しました。この現場も13年前に塗装工事させて頂いたリピーター様で前回よりもきれいに仕上がったと喜んでいただけました。最後に「やっぱりプロの仕上がりはやっぱり違いますね」って言われてとても嬉しかったです。

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2020/04/02

シャッター塗装をするなら刷毛塗りよりも吹付で仕上げたい

シャッターの塗り替え工事で今回は2回目の塗装という事で1回目は刷毛塗り仕上げしてあり、よく見ると塗料垂れしている部分など気になる所はたくさんありますが、とくにチョーキング汚れ「塗膜劣化して白い粉が塗装表面に浮き出る現象」が目立ちました。塗装の密着性を高めるためにはチョーキングの粉をウエスで拭きとる方法が簡単で早い対処法でチョーキング劣化がひどい場合は水で濡らした濡れ雑巾でふき取るときれいな下地処理ができます。塗装方法も刷毛塗りではなく吹付仕上げの方がきれいな仕上がりとなります。何よりシャッターは可動部分が重要で刷毛塗りの場合では目地の所を奥まで塗ってしまうので動きが鈍くなる恐れがあり、吹付の薄い均等な塗膜の方がシャッター塗装には向いていると思います。

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2020/04/01

外壁板塗りで気を付けることは養生を完璧にする

外壁のみならず塀の塗装するときもビニールやシートの床養生と窓養生は確実に実施した方がいいですね。仕上がり時の見た目が全然違いますし、何より安心して手早く塗装作業をする事ができます。床の養生でブルーシートで養生する方もみえますが、下がコンクリートやアスファルトだと浸透して色がついてしまう恐れがあるので2重にするといいです。塗装屋は大体ベトコンシート「布製のシート」を使いますが、意外と丈夫で数年使用できます。ブルーシートとの違いはとりょうを垂らしたときに布はすぐに吸着して乾きも早いので下に浸透する心配がほとんどありません。また、外壁板に塗装する防虫剤など窓養生のマスカーテープはテープの面が塗料で少し溶けて塗料が浸み込むのでマスキングテープを先に貼ってからマスカーを貼るなど工夫しながら作業をしています。

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