豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/12/03

劣化したアルミフェンスを塗装する

アルミ製の部材は基本的には塗装しません。何故なら密着性が悪いので塗装しても剥がれやすいという事があるからです。あえて塗装するなら少しでも剥がれないように下地に傷を付けたり、高圧洗浄を念入りにかけたり、錆止め材も強力な2液タイプの物を使用したりと、最近では考えながら塗装するという塗装のしかたに変わってきました。どうしたらきれいに長持ちさせるかという事ばかり考えているので色の配色の事まで頭が回りませんが、長持ちする傾向の色の提案をすることはできますのでお悩みの方はお気軽にどうぞ。

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2020/12/02

塗料の密着性を向上させるシーラーとは

コンクリートやモルタルブロックなど塗り替えするときに下塗りとなるのがシーラーという下塗り材ですが、何者と言いますと上塗りを塗った時に剥がれないようにする「のり」の役割をするもので、要するに接着剤です。最近では下塗りのシーラーフリーで直接上塗り塗装という材料もありますが、一般的に塗り替えの場合は①高圧洗浄、②下塗りのシーラー、③上塗り1回目、④上塗り2回目という手順です。シーラーの特徴は密着性の向上の他に上塗り材を塗りやすくする塗料吸い込みを防止する機能もあります。

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2020/12/01

サイディング外壁の打ち替えで使うコーキングは

サイディング外壁の塗り替え時に使うコーキング材は色々と種類がありまして、コーキング材の上に塗装する目的の材料と予めコーキングに着色してある材料を塗装で塗りつぶさず仕上げとするものの大きく二つに分かれます。塗装仕様によっても使用する方法も様々ですのですが、コーキングの上に塗装しないでそのまま生かすタイプのコーキング材は塗装で保護するという事がない分、紫外線や雨などの影響も直接受けるので耐久性を要する材料選びが大事です。

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2020/11/30

劣化したコーキングを打ち替える

コーキングの打ち替え作業をしました。毎回打ち替えるときに思いますが、コーキングの種類や目地の奥行や幅によっても硬さや柔らかさ・粘り具合などそれぞれ違います。基本的には劣化している方がカッターを入れて剥がしやすいと感じますが、劣化が思った以上に進んでいる場合はバラバラになりやすいので逆に剥がしずらい時もありますね。剥がすときに使用する電動工具も作業効率アップには欠かせませんね。

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2020/11/29

吹付仕上げとローラー塗りの塗膜の違い

吹付で仕上げるのとローラー塗り(手塗り)の塗装塗膜の厚さはかなり違います。ローラー塗りでは基本、あまり薄めなくてもきれいに塗る事はできますが、吹付塗りでは塗料を薄めないときれいに仕上がりません。極端に言えばローラー塗りの塗料の濃さで吹付けしようとしても塗料の粘りが強いため吹付ノズルからきれいに噴射することができないからです。きれいに吹付ができる状態の塗料の濃さはローラー塗りの2、3倍以上薄めて仕上げるため塗料の厚みも薄くなってしまいます。きれいに均等に仕上げると「ゆず肌模様」の落ち着いたフラットな仕上がりとなりますが、ローラー塗りでは毛丈や材質によっても変わりますのでそれぞれに適した施工ができます。

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2020/11/28

サイディング外壁にシリコンシーラントが打ってあった

サイディング外壁の塗装をする時に目地やコグチのコーキングの状況を確認しますが、コーキング部分が何故かツルツルしているし塗料の弾きがあり、この状態はコーキングが塗装しても弾いて密着しない「シリコンシーラント」というコーキング材で目地の処理がしてありました。コーキングの上に塗装するなら「例えばウレタン系や変成シリコン」で施工しなければなりません。間違えやすいのが「シリコンシーラント」と「変成シリコン」は別物で、変成シリコンは塗装可能ですのでお間違え無く。もう既にシリコンシーラントを外壁に施工してある場合はできるだけ切り取って打ち替えることをお勧めします。

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2020/11/27

劣化塗装面を高圧洗浄で下地密着性を確認する

外壁塗装の下地処理で高圧洗浄をしますが、破風などの木部は劣化が進んでいることが多いので高圧洗浄をした時に水圧の勢いで剥がれてしまう事もありますよね。水圧で剥がれるところは下地の密着性が劣っているということなのでできるだけ剝がして再塗装すれば大丈夫ですね。また、劣化部分が多い場合はガルバトタンのカバー法で雨水で濡れても表面でガードするので確実に保護したい方にはお勧めです。

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2020/11/26

屋根を白色にするメリット・デメリット

屋根の塗り替えで思い切って色を変えたいという方も多いと思いますが、遮熱性の塗装が主流になってきたためにこげ茶色だった屋根を白色系の反射しやすい色に変えて夏場の暑い時期に少しでも涼しくなるように選ぶ方も多いですね。その逆にデメリットとしては、今までの家のイメージから変化しすぎで違和感があるとか、白色系の屋根になると雨垂れスジなど汚れが目立ちやすいという事もあります。せっかくの遮熱塗装でその性能を生かすにはもちろん白色の方が適していますが、黒色やこげ茶色もあり性能は落ちますが外観の見た目は良い感じに仕上がるなどメリットデメリットをよく考えて選びたいものです。

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2020/11/25

住宅足場の組み立てをしました。

朝から仮設トイレの設置と足場部材の運び入れをしました。足場の組み立ては何度やっても奥が深く、テラスやカーポートなどがあるため同じ形の家はありませんので組み立て方法を毎回替えながらそれぞれに合った最適な位置にくるように計算しています。足場の位置は作業効率に影響するので慎重になりますね。

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2020/11/24

木部の塗装は防虫剤が最適。

外部の木部塗装と言えばペンキの塗りつぶし塗装よりも防虫着色剤の塗装がお勧めです。木部などは木が呼吸するように雨に濡れて湿度が高くなると膨張して乾燥すると縮むという特性からペンキの塗りつぶし塗装は木の伸縮に塗料が対応できなくなりいずれ剥がれが起きます。逆に、防虫剤は木に浸みこませるタイプなので塗っても塗装の膜を作らないので、木の伸縮で動いても剝がれることはありません。また、耐水性なども高まるので防カビや防藻性も高まりますね。

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