豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/11/16

日当たりの良い場所や雨に当たりやすい場所によくなる現象

塗装塗膜は太陽の紫外線と雨の酸性雨など自然と劣化が進んでしまいます。劣化のサインでもあるチョーキング現象(チョークの粉が出てくる現象)は塗装の力がなくなっている証拠でもあるので塗り替えタイミングのサインと言えます。塗り替えするのに高圧洗浄をしますが、条件によっては洗浄できない所もあると思います。そんな時は濡れ雑巾で拭き取るということをお勧めします。劣化したところは全て取り除く事ができて効率的ですので、下地処理方法の一つとしては最適です。

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2020/11/15

コケ汚れは専用除去剤で処理する

コケ汚れがあると外壁でも屋根でも同じですがしっかりと除去しないと塗膜剥がれなどの不具合が起きます。例えば外壁にコケがあり高圧洗浄で除去するのを忘れてそのまま塗装するとコケの成長も早く塗装しても塗装膜を必ず押し上げて剥がれの原因となる例はよくあります。今では塗装する前や塗装した後もコケ除去剤がいろんなメーカーから売り出されているのでスプレーなどに入れ散布することでゆっくりですが徐々に効果が表れ除去することができます。住宅などでは北面の日当たりの無く水はけの悪い場所でよく生えるのでたくさん広がる前に処理した方がいいですね。

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2020/11/14

色調合は少量ずつ混ぜ合わせて作る

色の調合は色を作るセンスが問われるのでとても難しいのですが、色を作るには先ずは少量作ってみるとできる色か判断できます。色の調合の基本は黒色・赤さび色・黄色に白色ですが、その色である程度はできるので少量調合して雰囲気を掴むことが重要です。一度できた色は同じように使用する量まで増やす事ができると思いますので無駄が出ないように色を作るという技術も必要ですね。

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2020/11/13

タイル・レンガ部分の塗装はお勧めしない

外壁塗装工事で外壁の一部ポイントとして玄関まわりだけとかツートーンで外壁の中央から下だけなどタイルやレンガでできている場合は塗装しないで洗浄してそのままというのが一般的です。タイルの場合、塗装すると言っても透明のクリア材か透明の撥水剤などですが、レンガの場合は塗装はお勧めしません。レンガは水などの吸い込みは強いので水性系の撥水剤で保護するという事はできると思いますが、塗装(塗料で色を付ける事)はやめた方がいいです。溶剤系の塗料は特にレンガとの相性が悪く塗料密着性がとても悪く塗装しても早い段階(1年以内)で剥がれ落ちるという事があるからです。レンガの良さは古くなって汚れても味があるのでそのままを維持した方が無難です。

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2020/11/12

ベランダFRP床を手早くきれいに仕上げる

簡単に早く仕上げるには最初に高圧洗浄で洗っておくことが必要ですが、下地をしっかりと乾燥させて溶剤系の専用アクリル系上塗りを塗ると乾きが早いので数時間後に上塗り2回目を塗って仕上げることができます。うまくいけばその日に仕上がり翌日ベランダを使用することができます。強溶剤(ラッカー系)なので乾きは速いけど臭いが強いので防毒マスクを着用して塗装しています。

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2020/11/11

風の強さで塗装乾燥時間が変わる

今日は昨日に比べて風も穏やかでしたね。昨日の風は意外と強く破風や樋の塗装をしましたが風の影響で表面乾燥もかなり速く、塗った所の粘りの出るのも同じように速く刷毛やローラーが引っ張れて塗りにくかったですね。風の勢いで塗装乾燥性は大きく変わる一つのポイントですので、現場の状況や環境にうまく対応して塗装しています。また、あまりにも強風なら時間や日にちを改めた方がいいと思います。

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2020/11/10

色見本からと実際の色は違って見えます。

外壁や屋根の色を選ぶときに使用する見本帳ですが、実際に塗って仕上がると違って見えることがほとんどです。それは塗る面積の大小で雰囲気がずいぶんと違いますし下地に凹凸など模様がある場合はなおさらです。色を選ぶときは小さい色見本よりもA4サイズの塗り板で作る事ができますので雰囲気がつかみやすいと思います。

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2020/11/09

外壁の素材によって下塗り材を変えて対応しています。

塗料ってシリコンとかフッ素とかありますが、それは上塗り材で耐久性は異なりますが、上塗り材の性能を十分に発揮させるのが最初に塗る下塗り材です。鉄部で言うと錆止め材のことですが、どんなに良い上塗り材でも下塗りの塗装する前にきれいに掃除して下地を作るかとか錆止め材を均等にムラなく塗り広げるかとか、塗料は塗り重ねてしまうので目に見えなくなりますがとても重要な役割をしています。また、コンクリートや木材など素材が変わるとその素材に合わせた下塗り材がありますので密着の良い組み合わせで下地を作るという事も大事なことです。

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2020/11/08

FRP床を塗装せずにそのままにしておくと

ベランダ床などに使用しているFRP床を経年劣化したままにしておくと紫外線劣化で塗装の膜が侵され素地のガラス繊維がむき出しになって雨水を浸み込んで漏水してしまいます。塗装するタイミングとしては外壁や屋根など外部塗装するときに一緒に塗装するのが望ましいですが、外壁がタイルやレンガなど外壁が丈夫でも床がFRP製という事もありますので一概には言えませんが、最低でも15年前後で塗装することをお勧めします。劣化が進んでから塗装することも難しくなりますし、酷くなると床の木材なども取り換えとなることがあるので塗装だけに比べてもかなりかかってしまいます。

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2020/11/07

艶調整する事で色の雰囲気も変わる

外壁塗り替えで「せっかく塗るなら艶あり仕上げ」が当たり前でしたが、和風の家では艶がなく落ち着いた感じの色に仕上げたいという事もあり、艶ありから半艶・3分艶・艶消しなどいわゆる艶調整をすることで同じ色でも雰囲気が大きく変わるという事があります。艶がある方が水弾きが強いなど耐候性の問題もありましたが、今では艶がなくても水弾き性能のある撥水性塗料などあるので安心して選ぶこともできますね。また、艶消し塗料の強みを生かした「防藻・防カビ性能」の強い塗料などバリエーションも豊富です。

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