豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/09/18

モルタル外壁の状態により塗装密着性は変わる

モルタル外壁でも新築の場合を除いて経年劣化が進んでいると表面が汚れて塗装しても次第に剝がれてしまうという事もよくあります。塗り替え工事の場合は全体に高圧洗浄をかけて汚れを落としきれいな状態にしてから塗装するというのが基本となっていますが、部分補修の場合は洗ってない事があり、部分的に塗装するにはワイヤーブラシなどで素地の汚れを落とし塗料が浸み込みやすくしてから塗ると密着性も向上します。これは洗えない状況や一部補修の場合に有効なので塗る前には下地だけきれいにしてから塗装しています。

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2022/09/17

刷毛塗りの魅力

ペンキ塗りと言ったら刷毛塗りでしょう。プロとしては刷毛塗りは当たり前のように刷毛をコントロールできますが、実際刷毛塗りは難しいものです。広い面ではローラー塗り仕上げをするので刷毛で塗る部分は隅の塗りにくい部分のみというのが最近の流れですね。刷毛だけで外壁を塗るという事はほとんどないですが、外壁の形状がデコボコの場合はローラー塗りができず刷毛になってしまうと言った方が正しいかもしれませんが刷毛の大きな50mm以上のものを一日中動かして塗るという事は相当大変なことです。しかも塗料が垂れないように透けないように刷毛にかかる力をうまくコントロールしながら操るなんて至難の業と言えるでしょう。それでも刷毛目が真っ直ぐそろって仕上がると嬉しいものです。

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2022/09/16

雨戸を吹付するには・・・吹付塗装の基本的な3要素

雨戸やシャッターなどの塗装をするのに吹付塗装をよくしますが、スプレーによる吹付塗装工事でいつも気を付けている事は、①雨戸の表面の汚れやほこりを落とす下地処理を必ずやる事。稀に油や撥水剤などしてあることがあり、塗装表面をきれいに除去しておくことが塗装した時の表面の密着もよく長持ちさせることとなります。②吹付塗装する際は周囲に飛散するのでビニールで囲って飛散を抑える事です。スプレー作業するときは内部では息ができないので防毒マスクは必ず着用しています。③吹付けの塗り重ねは一度に厚付けしないで数回に分けて塗り重ねることで塗料がたまって垂れる塗料垂れを抑える事ができます。塗り重ねや塗装間隔などは季節によって違いますが、今の時期は暑いので施工は早くてきれいに仕上がりますね。

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2022/09/15

トタン外壁の刷毛塗りの難しさ

刷毛塗りは基本的な塗り方でもあり昔からの塗り方でもあります。刷毛塗りの本当の難しさは下に置いてあるものを塗るのではなくて壁面や天井面を塗る時に本当に難しいと感じます。塗料を刷毛に十分に含ませて垂らさないように塗るのは至難の業と感じてしまいますね。天井となると上向きでさらに塗料も垂れやすく床をしっかりと養生してないと大変なことになってしまいます。あらためて塗装って大変て自分でも思います。

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2022/09/14

コンクリート外壁でも経年劣化による塗膜剥がれを起こすことも。

塗装したところがコンクリート外壁の場合はクラックひび割れ部分を除き意外と密着性が良くて剝がれとは無縁な感じを受けますが、やはり数十年過ぎると塗膜の浮きが出てくることもありますね。塗膜剝がれの原因の主な要因はひび割れから起こり内部に雨水が入るか出てくるかすることにより塗膜劣化は加速して進行してきます。劣化を抑えるには劣化部分のコーキング処理が簡単で早い処理方法ですが、ひび割れの隙間の幅が小さければ下塗りなどの塗膜で補う事ができるので劣化の程度を把握して補修方法を考えるという事も大事だと思います。

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2022/09/13

塗料の種類により使用する刷毛も変えて使用しています。

塗料の種類も大まかに水性塗料と油性塗料があり、それに伴い使用する刷毛も水性用と油性用があります。見た目は同じでも塗料の性質が異なるため使用感も全然違います。例えば、油性塗料に水性用の刷毛を使用した場合、刷毛で普通に塗る事はできても刷毛目が太くなり仕上がりがきれいに見えません。逆に、水性塗料を油性用の刷毛で塗ると、刷毛を塗料に付けた瞬間から刷毛が固まり、5分後にはカチカチで刷毛として機能しない状態になる事も・・・意外とあります。塗料を選ぶときには間違えないように確認した方がいいですね。

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2022/09/12

刷毛塗り・ローラー塗りのメリットとデメリット

外壁塗装や屋根塗装でも同じですが、刷毛塗りやローラー塗りなどいわゆる手塗りが多くなってきました。例えばトタンの屋根塗装では刷毛塗りとローラー塗りは同じ色でも塗料の模様が違うのでよく見ると雰囲気が変わって見えます。模様が違うだけでなく塗膜の厚さも変わるので当然違ってきますね。自分的にはローラーの模様よりも刷毛塗りの模様(刷毛筋模様)が好きなのでトタン外壁の凹凸の大きな形状の場合は刷毛塗りで仕上げる事も多いですね。

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2022/09/11

外壁塗装で気をつけている事とは

外壁塗装で一番気を付けていることは「周辺の状況」です。塗装は手塗りが多いですがそれでも知らぬ間に塗料飛散することがあり特に床周りは塗料をこぼしてもいいように確実に養生するようにしています。また、高圧洗浄をする場合では水圧が高いので窓が開いていないかよく確認して作業しています。万が一戸が開いているのに知らずに洗っていたら大変なことになってしまいますね。

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2022/09/10

モルタル壁の下地処理の大事な3工程

塗装のイメージってどうかわかりませんが、「コケが生えてきたら」とか「色褪せたから」とか「ヒビ割れが出てきたから」など劣化の原因で塗装することが多いですが、塗り替える時には大事な2工程があるのでポイントを押さえておいてほしいと思います。①しっかりと高圧洗浄して汚れを落とす。②穴やクラックひび割れがあれば確実に埋めておく事。③モルタル外壁であれば下塗りのシーラーまたはフィーラーのモルタル専用の下地処理材を上塗り前に塗装しておく事です。そのポイントをしっかり押さえておけば長持ちすると思います。また、モルタルの場合は水溶性の塗料の方が下塗りや上塗りがスムーズに仕上げる事ができます。

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2022/09/09

外壁塗装作業時に起こる問題点。気温の高さと湿度の関係

明日外壁の塗装をしようと予定してても夜のうちに雨が降る事も最近では多々ありますね。雨で直接濡れて塗装できない場合などよくありますが、翌朝になると意外と乾いて塗装作業できる事もあります。9月のこの時期では猛暑日は少なくなりますが雨上がりの僅かな風が吹くだけでも外壁の表面乾燥は効率よく進んで乾いてくれますね。これは年間通して言える事ですが、雨上がりの次の日は風が吹きやすくて少し強い風が吹くこともあるという事です。でも最近の雨降りの状況を見ても風は雨り吹かないですね。

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