豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/01/28

冬の塗装は乾くのか心配という声がありますが。

実際に毎日作業している自分が感じていることは、問題なく乾いて翌日は次の工程に移る事ができます。ですが作業できる時間帯というのはあります。あまり早い時間や夕方前などは避けるようにしています。しかし問題は外壁よりも屋根の塗装で、夜露が降りるなど塗装したての時はなるべく日中の温かい時間帯に作業を終えるようにしています。寒さの強い冬の塗装工事ですが空気は乾いて塗装密着性も良いので作業時間を見極めて作業しています。

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2023/01/27

オイルステンの着色は途中で止めると色ムラになる

木材や板材などのカラー着色でオイルステンや防虫剤などの粘りの少ない水のような塗料を塗る時にはポイントがあります。簡単に着色することはできますが塗りムラが出やすい事です。例えば木のテーブルのように無塗装なものにオイルステインを塗装する時に木目に沿って塗り始めますが、塗り始めたら刷毛やローラーを止めずに最後まで一気に塗り込まないと途中で始めた所は最初の塗料が乾いている所に塗り重ねる状態になるのでその部分だけ色が濃くなってしまいます。また、一度色ムラになった場合はうまく治らないと思いますが、何度も塗り重ねて最後に乾いたウエスで拭きあげると多少は良くなるでしょう。

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2023/01/26

外部塗装のコンパネ材やベニヤ板は貼り合わせ部分が剝がれやすい

内部工事で使用されることの多いコンパネ材やベニヤ板を外部塗装で行うこともよくありますが、薄い板の張り合わせで構成されているものを外部で使用することは濡れると膨張して貼り合わせてある糊が剥がれ浮いて剥がれやすいので塗装するのもあまりお勧めではありません。稀に軒天井の素材がベニヤ板という所もありますが、天井は梅雨時期など特に湿気が上がり板の膨れや剥がれなどがおきやすいので塗装しても下地の変形により剝がれやすいと思います。

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2023/01/25

色分けするのにラインを出すにはマスキングテープを上手に使う

外壁塗装でも天井塗装でも色分けするときにマスキングテープを貼って真っ直ぐなラインを出しますが、条件によってはきれいなラインを出せない事もあります。それは、下地がザラザラでマスキングの密着性が悪くテープが浮いてしまうとか、下地が湿気を帯びていてテープの密着力が弱いなどテープがしっかりと密着しない場合にテープの浮いた隙間から塗料が入り込んでしまう事がよくあるので注意が必要です。それらに対応するには天気が良くて空気の乾いた日に施工する事やザラザラした面に関しては粗面用のマスキングを使用するかテープ押さえ用のハンドローラーを使用するとラインが出しやすいのではと思います。また、逆にテープの密着が強すぎても剥がすときに塗装で仕上げた部分まで剝がれてしまう事もあるので下地とのテープ粘着性をテストして低粘着性にするか高粘着性を使用するかは現場により判断しています。

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2023/01/24

湿気が多い時は塗装の乾きが遅くなる。

冬の室内工事でもありますが、夏のムシムシした時の外部塗装でも同様に乾きが遅くなります。乾きがゆっくりになると塗装した面が外壁であれば塗料垂れの状態にったり、塗装した面に水蒸気のような水滴が表面を覆うと色の変色などの原因となります。また、ラッカー系のニスなどでは透明を塗っても乾いた時に白く濁るブラッシング現象がおきることもあります。

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2023/01/23

鉄骨のここだけは塗っておきたい場所とは

鉄骨の塗装でいつも劣化を見かけるのが床面に近い柱の根元や雨ざらしの鉄骨階段など水はけの悪い場所では錆の発生と錆の進行がとても早いので注意が必要です。鉄骨のひさしでも床面から離れた部分でも場所によっては壁面との付け根部分や端っこがよく錆びているように見られます。錆びている部分をよく見ると錆止めや上塗りの塗膜の薄い部分が劣化していたので錆がひどくなる前に塗装で保護しておきたいですね。

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2023/01/22

スレート波板は塗ると素材の吸い込みがありうまく塗れない事も。

スレート波板に限らず塗料を吸い込む素材はたくさんあると思いますが、素材が硬くて無塗装のものを始めて塗る時は塗料もたくさん必要として塗りにくく感じると思います。その場合はいきなり上塗りを塗らず下塗りのシーラーかフィラーを塗ってよく乾かしてから上塗りを塗る事が大事です。下塗りのおかげで上塗りの塗りやすさも格段に向上しますよ。

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2023/01/21

錆びた鉄板に水性の錆止めを塗って錆の発生を抑える

最近はエコ志向というか臭いを抑えた環境にも優しい水性塗料の使用が多くなりました。最初は「錆びている所に水系のものを塗ると余計に錆びるのでは」と敬遠しがちでしたが、この頃は錆を抑える効果も高まり実績も上がりましたのでよく使用してますね。水性塗料の一番の魅力は低臭もそうですが速乾性も高く作業性が良いのも魅力です。気温の低い冬の工事でも重宝しています。

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2023/01/20

ジョイント部分やわずかな隙間を埋める事で塗装の仕上がりもアップ。

塗装の仕上がり具合を判断するのに上手に塗って仕上げても何故かきれいに見えないってことはありませんか?それは僅かな隙間などが空いている場合によく感じます。もちろんパテやコーキングで埋める際にきれいに均せば最終仕上がりもやっぱり違いますね。塗装工程の中では養生から始まり次の下地処理の時にパテ埋めなどして平らにしたり隙間を埋めるなどしてから塗装工事へ入ります。

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2023/01/19

冬のシーリングの乾き具合は当然遅いので塗装する場合は余裕をもって

冬の塗装工事で注意していることはシーリングの養生期間です。気温が多少低くても塗装面や塗料は乾きますが、シーリングの場合は気温によって乾燥時間は変わってきます。弊社でよく使用するウレタン系や変成シリコーン系などで冬に不向きなのはウレタン系です。夏に比べて冬は極端に遅くなり場所によっては3~4日乾かない所もあります。塗装するにもシーリングが乾かないとうまく塗装できないので、少しでも乾きの速い変成シリコーン系を使用しています。

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