豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/08/25

プラスチック製品の塗装は状態を判断してから

住宅塗り替え工事で付帯物(帯・破風・飾り物)など場所によりプラスチック製品を使用している所が意外とたくさんあります。プラスチック製品と言っても硬いものから柔らかい物など様々で、問題は塗装したものがしっかりと密着するかしないかを見極めないといけません。比較的に密着しやすいものは表面が柔らかく表面がザラザラする物で、密着しにくく剥がれやすいものは硬くて表面がツルツルしている物です。どちらとも下地処理はしますが、剝がれやすいものに関しては密着向上の専用プライマーがあるので忘れずに処理してから仕上げています。

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2022/08/24

トタン部分の錆止めの色は上塗りの色によって変える

トタン外壁や屋根でも同様ですが、錆止めの色は上塗りの決めた色によって錆止めの色(赤さび色・白さび色・黒さび色)を変えて塗装しています。例えば、屋根トタンの色を青色にする場合、下塗りの錆止めの色は赤さび色を塗っておくと上塗りの青色がきれいにおさまるとか、上塗りの色が白色の場合は錆止めの色が赤さび色よりも白さび色の方がおさまりが良いなど、上塗りの色(最終的に塗る色)が良い状態に収めるために錆止めの色も変えて塗装しています。また、色が濃い緑色に収めるには錆色を白さび色よりも赤錆色の方が意外ときれいに見えます。

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2022/08/23

錆てない部分も下地処理として錆止めを塗るワケ

鉄部の塗り替え工事で錆が出てないのに錆止めを塗るワケとは、錆が出る前の予防と一番の理由は「下地との密着性」です。錆止めは錆を抑える以外にも錆を抑えるために酸素が加わり錆が広がる事を遮断することです。しっかりと密着すれば錆びにくい状態となるので長持ちさせることができるでしょう。また、錆止めの効果を十分に発揮するためには湿気の少ない時期を避けたり雨天の工事をやめるなど湿度の高い時を避けて工事することがいいと思います。

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2022/08/22

鉄部は錆が出る前に塗装しておくのが一番

鉄部・鉄骨の錆について、錆が出てきたら錆止めを塗って保護するといいますが、できれば錆が出始める前に塗装して保護するという方が長持ちする期間は相当違ってきます。錆の程度も少しだけ錆が出ているのと塗膜が剥がれて錆が広がっているとではいくら丈夫な錆止めを塗装しても錆を抑える期間も違ってくるでしょう。また、錆止めの上に上塗りしてコーティングしますが、錆が強い場合は表面よりも内部の錆が押し上げてくるのでとにかく早めに錆止め・上塗りの処置をした方がいいですね。

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2022/08/21

下塗りの役目と上塗りの役目は同じようでも全然違います。

屋根の塗り替えで言うと、塗装前の下地処理で洗浄して下塗りを塗って乾いたら上塗りを塗るという手順ですが、下塗りを上塗りとして使う事ができません。下塗りの役目は下地との密着性を高め上塗りとの繋ぎとしての役割があります。ですので下塗りだけでは紫外線をカバーしたりする力はないです。変わって、上塗りは下地の状態により上塗り材は下塗りの代わりにすることもできて上塗りの役目もカバーしています。下地の状態が良い場合では両方カバーできていいと思いますが、劣化が激しい場合は必ず下塗りを入れて下地を安定させてから上塗りすることをお勧めします。下塗りにはその他にも上塗りの色をきれいに見えるように塗料の色ムラを抑えたりする力もあるので状況を見て塗装の組み合わせを調整して塗装しています。

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2022/08/20

赤レンガに塗装は不向き

以前どこかで見たことがありますが、レンガの塀にペンキを塗って仕上げてありましたが全体的に剝がれて素地の赤い部分が見えて見苦しい感じとなっていたのです。多分塀の条件にもよると思いますが花壇として使っている場合だと中から水分がじわじわと出てくるので塗膜を押し出す感じで剝がれてしまうと考えられます。また、手塗りじゃなくて砂状のリシンの吹付けなどでは薄付けなら大丈夫だと思いますが、あまり厚付けすると水分の出口を塞ぐことになり剥がれる事になるのでやっぱりレンガへの塗装はおすすめできません。

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2022/08/19

外壁の吹付仕上げとローラー塗り仕上げではどちらが長持ち?

吹付仕上げとローラー塗りではどちらが長持ちするかと言えばどちらもほとんど同じくらいだと思います。外壁吹付では定番のアクリル系のリシンの吹付やシリコン系もありますが、ローラー塗りでは周囲の飛散を抑えたシリコン塗装やフッ素や無機など効率よく塗り広げれるので吹付の模様を残したい場合を除き極力ローラーで仕上げています。また、密着性能に関しては吹付の方がいいと思いますが、今は高圧洗浄の下地処理が普通なのでローラー仕上げと言えども同等の密着力と強靭な塗膜を維持できますね。

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2022/08/18

塗装の塗る回数は最低でも2回は塗って仕上げたい

例えば新品の木部のオイルステイン塗装をするのに刷毛などで1回塗れば色はある程度付きますが、塗りムラや塗り残しがおこるので最低でも2回は塗って仕上げたいですね。オイルステイン系でも防虫着色であれば雨や紫外線などの抵抗力を要するので3回塗りが標準塗装となっています。外壁塗装に関してもサイディングやモルタル外壁でも標準施工では3回塗りとなっています。また、塗装のポイントは塗ったらしっかりと乾かす事が重要ですので塗装間隔は守って作業しています。

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2022/08/17

アルミの柱に塗装はできるが不安要素も

以前塗り替えした現場での出来事で、外壁塗装をするのに下のフェンスを養生して作業しましたが、塗装が終わったので養生ビニールを剝がすときに養生テープの部分の色が全て剝がれてしまったのです。その理由はアルミと塗料の密着が良くないという事とテープ養生の粘着が強すぎるということです。どちらにしても密着性に問題があり剝がれにくくさせるためにはアルミ部分に下地処理として表面をペーパーなどで細かい傷を付けて塗料が引っかかるようにする手間が大事です。また、電動工具を使って均等に表面処理ができれば良い下地処理となります。

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2022/08/16

アスファルトに色を塗る時の注意点

アスファルトに塗装するときに注意するポイントはたくさんありますが、まず、アスファルトの状態が新しいのか古いのかによっても塗料の種類が変わります。新しい場合はシンナーなどで塗料を薄めるタイプでは白いラインなどでもよくありますが塗っている最中にアスファルトを溶かして白色が茶色のように変色してしまうので、アスファルトが新しい時は水溶性の塗料を使う方が上手く仕上がります。ライン塗料は溶剤系の塗料もたくさんありますが、塗り方にコツがありますので塗料選びの参考にして頂ければと思います。

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