天気が良すぎで
最近は陽気が良くてずっと晴れが続きますね。工事の方も順調に進みますが思った以上に日差しが強く日焼けしますし、顔や手の甲などにシミが大量発生してきたので嫌です。シミが少し出てきたときにケアしておけばよかったのですが、あまり気にしてなかったので今では大変なことになってしまいピンチです。自分が若かったときは新陳代謝もよかったのか気付けば消えていたものも40代を越えた自分の体は自然の状態ではなかなか消えないですね。
コメント0件11月ですよ。
もう11月になりました。11月に入りましたが暖かく、今月の周期予報でも全体的に暖かな日が続くそうです。このぐらいの気温が一番動きやすいですね。今日からまた新しい現場に入りましたが、いつもならバタバタの作業現場も涼しいから心のゆとりができて足場をコツコツと組みながら組む方法を考える余裕と裏山の紅葉を楽しむ時間ができてよかったと思います。
コメント0件10月も終わりですね
今日で10月は終わります。今日は以前から依頼がありました現場へ行きました。作業するのに遅くなってしまいましたが、台風の影響で外壁の一部が風で飛ばされてしまい、その周辺を補修する工事(板金補修工事)をするために足場組から始まり、劣化部分の剥がし作業と板金トタンによる修復工事と段取りよく作業を進める事ができました。板金の形状も前日にサイズを測っていたので予定通りに施工することができました。
コメント0件速乾フタル酸吹付け工事
鉄板の塗装をしました。鉄板という事で平らな部分が多いので吹付するにも均等に仕上げないと材料が偏ってしまい、立ち上がりなどでは流れてしまいます。しかし、今回の材料はフタル酸という事で材料自体も特殊ですが刷毛やローラーで塗ると泡ができてしまい、しかも乾燥が速いので泡がある状態で乾いてしまいます。見た目は最悪です。こんな気難しい材料ではありますが、弱溶剤の塗料で超速乾の塗料は珍しく、油汚れにも強く、乾いた塗膜も硬く艶がいいので吹付作業などの設備塗装には最高の材料といえます。仕上がりも吹付けのフラットな落ち着いた雰囲気になります。
コメント0件高所作業車で
今朝は早くから作業車の返却に行きました。高所作業車は主に工場などの高さの高い所や広い場所で作業するときに使用しています。高さもいろいろ選ぶことができ、12Mバケット車(電気屋さんが電柱で工事するタイプ)をよく使いますが、このタイプが一番使いやすいですね。これを使って倉庫の天井鉄骨や梁・柱など場所があれば作業性もいいです。場所がなければ垂直伸縮タイプのテーブルリフトがおすすめです。外壁塗装や電気配管など手の届く場所まで行けるのでとても助かります。
コメント0件現場打合せ
現場見積りと打ち合わせをしました。鉄骨塗装をするのに見た感じではサビサビで塗料は剝がれて錆が噴出していました。これだけ錆が出てきてしまうと今まではあきらめていたのですが、今では錆が出ても錆の進行を食い止める錆止めもあるのでかなり寿命を延ばす事ができます。通常の錆止めもグレードアップしているので錆止めの効果もかなり期待できます。
コメント0件鉄部の油洗浄
今日は工場内部の鉄部塗装をしました。工場といえば特有の油汚れがありますが、長年の油が浸み込んだ鉄板は簡単には落ちません。しかし、油をふき取らなくてはペンキがきれいに塗れないのでどうしても取り除かなければなりません。専用の洗浄液を使うと油が瞬時に分解されて浮き上がるのですが液が強すぎて手荒れしてしまうのでゴム手袋をしないといけません。とはいえ油をこまめに拭き取らなくてはきれいに塗る事ができないのでコツコツと頑張るしかないのです。
コメント0件シートゴム防水から漏水
屋上の平らな陸屋根から漏水しているから見てほしいという依頼を受けたので見に行ってきました。最近はこの手の案件が立て続けにあり、漏水する可能性がある所は色々と覚えたつもりでいましたが、今回の場合は浮いている所や直接雨が入りそうな場所は確認できなかったのでシートの継ぎ目を集中してコーキングで抑えることにしました。その結果はまだわかりませんが、雨が降る明日以降に分かると思います。漏水といってもどの位置から入り込むという事は確認できないので確実に特定するのは難しいと思います。
コメント0件破風板のトタン加工
破風板が劣化したので見てほしいという依頼を受けまして確認したところ、破風が経年劣化で腐っていたのでトタン板を張ることを提案いたしました。トタン板を張ることによるメリットは、雨が当たっても浸み込まず耐久性が高いので長持ちさせる事ができます。今回は施工面積が少なかったのでトタンの平板から寸法通り折り曲げ加工を手作業で作ってみました。塗り替えの現場でも壊れている場所を見つけてトタン加工をするので思い通りに加工できると嬉しいです。
トタン平板 加工前 トタン板 破風板加工 コメント0件看板見ました!
仕事の段取りをしていたら急に電話が入り仕事の電話でしたが、「看板見ました」って電話が入り嬉しかったですね。道路の看板の取り付けも最近というか最初に立てた看板からもう2年が経ちますが地元の塗装屋さんって言ってもあまり知られてなかったこともあり、今頃になって知り合いの人などに「塗装屋さんだったの?」って言われることも多々あります。塗装屋さんのイメージって昔はあまり良くなかったのか今でもそうなのかわかりませんが、自分が言うのもなんですが普通ですよ。むしろ地味なくらいです。見た目はペンキだらけの格好できれいではありませんが、この街をきれいにしていきたいという気持ちは人一倍あると思います。地元愛で33年になりますがこれからもよろしくお願いします。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。