この時期にしては気温が高い!
天気予報通り今日は日差しも強くて知らないうちに日焼けしたと思います。現場では途中休憩するのにまず日陰の場所を探しましたね。でも無くて休憩もほとんどとらず作業しました。こんなに暑くなるとは思いませんでしたので手持ちで何本か持っている刷毛もあまり使わない刷毛はカチカチに乾いてしまいました。とにかく暑かったですが日陰を探すようではまだまだですね。作業してた場所もほとんど南側と東側でしたので大変でした。
コメント0件屋根を塗装しないままにしておくと劣化は進みます。
屋根を塗らずにそのままではやはり劣化はどんどん進みますね。カラーベストでは一般的に新築から10年から12年くらいの間に塗り替えるのがベストだと思いますが、15年を過ぎた屋根はかなり劣化していて屋根の素材自体が上に反りあがる現象がみられます。それ以上になると屋根の上を歩くだけで反りあがり部分が割れたり折れたり屋根そのものの力がなくなってしまいますのでトタンなどのカバー工法などコストのかなりかかる張り替えになってしまいます。カラーベストの場合はせめて15年以内に一度塗り替えた方が長い目で見たときコストも抑える事ができ適期だと思います。

倉庫屋根の遮熱塗装でかなり温度が違いました。
家の中では肌寒いかもしれませんが外はとても暖かくて初夏のような感じですね。打ち合わせや見積りなどしてても風がとても気持ち良くてついつい話が弾んでしまいます。この調子で気温も上昇していくと夏場はかなり暑くて厳しい日が続くかもしれません。お客様との話の中で遮熱塗装の話題もよくありますが、以前よりも価格が下がり熱を反射させる効果もよくなってきているので(お勧めですよ)と勧めるようにしています。実際に弊社の倉庫にも遮熱塗装で塗装したところ、塗装前に比べてもかなり涼しく感じたのでその効果を実感しました。

きりよけ屋根・軒天井ケイカル板の上塗り2回塗り
今日は一日中、天井の上向き作業という事で首の疲れも隠せませんが、上を向きながらの作業なので天井を作業中に上からの塗料が顔に落ちてペンキだらけの顔になってしまいました。弱溶剤系の塗料ですが乾燥が早いので普段ならお風呂の温かいお湯で洗えば取れるのに取り切れず無理やりひっかいたら赤くなってしまい最悪です。顔の皮膚が弱い事もありますが、塗料の密着力が強いという事も事実なので複雑な気分ですね。
コメント0件外壁トタンの下塗り2液型錆止め塗り
今日はよく晴れて外壁トタンの錆止め塗装をする事ができました。錆止めを塗る所は他にもあり、きりよけ屋根なども同じように塗装しました。錆止め塗装も今日のような気温での作業は最適だと思いますし、塗装しててもわかりますが塗料のノリもよくて均等に仕上がり、塗装時期としてはベストだと思います。

テラスの屋根の波板トタン張り替え工事
今日の天気は予報が外れて雨が降りましたね。雨が降っても支障のないカーポートの波板トタンの張り替えをしました。屋根を張り始めた頃から少しずつ雨が強くなり一時的にザザぶりになりましたが気合で張り終えました。塗装工事と併せて張り替え工事もよくあるので、今回もきれいに張れてよかったと思います。

サンブキトタン屋根の清掃と塗装
今日は風も収まりポカポカ陽気でしたね。作業の方も順調で外壁トタンの清掃や養生などコツコツと進めていきました。夕方ごろに少しだけ錆止めを塗る事ができましたが何度屋根の上を掃除してもワラとか枯れ草が隙間から出てくるので疑問に思っていましたが、天井の隙間から屋根裏の方に出入りするスズメがいましたので多分スズメが持ち込んでいるのだと思いました。


サイディング外壁のジョイントコーキング処理
サイディング外壁のコーキング作業をしました。コーキングの劣化状況はやっぱり北面を除き3面は劣化しやすく、南面に関しては劣化というよりは風化みたいに本来ならば粘りのあるものが乾燥肌のようにポロポロと取れてしまいます。このような劣化の激しい部分は切り取り撤去した方がいいのできれいに取り除き打ち替えをしました。手間はかかりますがやっぱり新規に打ち替えたコーキングの表面はつるっとしてきれいです。
スレート屋根でもしっかり洗えばきれいな仕上がり
一般にスレート屋根は倉庫などが多いですが、一般住宅でも使われる事もあります。スレート屋根のメリットは倉庫内部のトタン屋根に比べ温度が上がりにくく、波型という事もありこもった熱を逃がしやすいという事があります。また、デメリットでは劣化してくるとヒビが入り割れやすくなるのでとくに塗り替え工事では注意が必要です。スレート屋根は小口付近にコケが付きやすく雨水の流れを止めてしまいやすいのでしっかりと洗う事が大事ですね。屋根の下地もきれいになれば塗装してもきれいに仕上がります。

トタン屋根の錆が広がっても塗装で生まれ変わる
塗り替え工事をするときに「錆が広がっているけど大丈夫?」ということをよく言われます。しかし、最近では塗料の性能も上がり、以前のような剥がれや早い段階での錆の発生も少なくなり長持ちするようになってきました。塗装工程としても1工程増えるので塗装単価は上がってしまいますが、屋根を取り換える(現在の屋根を剝がして新品を張るかそのまま新品のトタンを張る)と考えると予算的にも抑えて施工することができます。また、屋根塗装は屋根専用塗料で塗装していますので耐久性に優れています。


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- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。