豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/11/22

汚れた場所に掃除しないで塗ると

塗装するところが汚れているのに塗るとどうなるか。例えばコンクリートブロック壁では雨でコケや砂汚れが付着していますが、そのまま塗ると当然下地に密着しないので剥がれます。汚れの程度にもよりますが、ホコリやゴミの上に塗っているだけなので数か月で剥がれるか早いと数日で剥離してきます。下地作りがいかに大事かってことですよね。高圧洗浄が理想ですが、高圧で洗えない所ではブラシやタワシで洗い流すだけでもかなり効果はあります。洗った後はしっかりと乾かして塗装前のベストな状態にすることが重要ですね。

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2020/11/21

ひび割れた外壁の穴を埋めるにはコーキングよりも張り替える

外壁に穴が開いてしまったという連絡があり行ってきました。外壁の素材はサイディングで雨ざらしのベランダ部分でいわゆる雨水の通り道というところでした。パット見では500円玉程度でしたがそこに雨水が流れ込んでいるみたいで穴の周りもふやけて柔らかくなっているみたい。劣化した部分は剝がして取り除きましたが直接雨に濡れる場所は劣化が進みやすいのでしっかりと直しておきたいものです。そのままにしておいた場合は1Fの部屋にも影響してたと思います。

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2020/11/20

スプレー塗り吹付の種類

住宅塗装で言えば戸袋や雨戸の塗装をする時は吹付塗装ですが、吹付する道具もそれぞれあります。一般にエアーを使ったエアースプレーガン塗装から電気を使った低圧温風スプレー塗装や広範囲を吹付けするのに最適なエアレススプレー塗装などいろんなタイプがあります。大量に吹付するには電気を使って塗料に圧力をかけたエアレスが最適ですが、粒子が粗く塗装面の仕上がりという面ではエアースプレーの方がきめが細かく一度に大量に吹付けする事ができませんがきれいな仕上がりとなります。塗装は塗料の性質上、塗装の仕方で仕上がりも随分と変わります。

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2020/11/19

吹付けと刷毛塗り

吹付け仕上げと刷毛塗りではどう違うか。刷毛塗りは刷毛に塗料を付けて塗り伸ばす方法ですが、吹付はエアーガンなどを使って塗料を微粒子状に細かく塗料の粒を飛ばして付着させる方法です。刷毛塗りは刷毛で塗るだけなので塗装するのに時間がかかりますが、周囲の養生は少なく済みます。吹付のスプレー塗りは簡単に吹付けして広範囲の塗装ができますがたくさん養生しなければなりません。タイプは違いますが使い道を考えれば効率の良い塗装工事ができます。

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2020/11/18

下地処理材を変える事で様々な上塗りが塗装可能に

「塗装って簡単に塗れるし安く工事できるんじゃないの」ってよく言われます。普通にホームセンターで売っている塗料は上塗り材が多く、塗っている方は分かりますが1回塗りではきれいに仕上がりません。上塗り材を2回塗りすればある程度きれいになると思いますが下塗りはなぜあるのか。しかも下塗りという事は最終的には上塗りしてしまうと見えなくなってしまう塗装なので意味があるのかという疑問もあると思います。下塗りは例えばコンクリート壁では溶剤系の塗料(一般に言うペンキの下塗り)を塗るとパラパラと変な剝がれ方してしまうけど、水性系のシーラーや微弾性フィラーなどは相性がよくしっかりと密着するなど、何でもいいから下塗りを塗っておけば大丈夫というわけではありません。しっかりとした知識がいりますし下塗りと上塗りの相性などもあるのでとても奥が深く難しいと感じます。変な剝がれにならないようにプロの目で下地をしっかり確認して上塗りの相性や適用する組み合わせを提案しています。

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2020/11/17

鉄骨の上塗りシリコンを均等に仕上げる

塗装作業と言えば刷毛とローラー塗りが当たり前となっていますが塗装は刷毛塗りよりも効率の良いローラー塗りの方が作業性もですが均等に塗るという事ができます。刷毛塗りと比べてローラー塗りは均等に仕上げることができるので色ムラも起きにくいですが、重要なのがせっかく塗装しても塗膜剥がれが起きる事があるからです。均等に仕上げる事は最初から最後までとても大事なことです。やっぱりプロの仕事が長持ちさせるポイントですね。

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2020/11/16

日当たりの良い場所や雨に当たりやすい場所によくなる現象

塗装塗膜は太陽の紫外線と雨の酸性雨など自然と劣化が進んでしまいます。劣化のサインでもあるチョーキング現象(チョークの粉が出てくる現象)は塗装の力がなくなっている証拠でもあるので塗り替えタイミングのサインと言えます。塗り替えするのに高圧洗浄をしますが、条件によっては洗浄できない所もあると思います。そんな時は濡れ雑巾で拭き取るということをお勧めします。劣化したところは全て取り除く事ができて効率的ですので、下地処理方法の一つとしては最適です。

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2020/11/15

コケ汚れは専用除去剤で処理する

コケ汚れがあると外壁でも屋根でも同じですがしっかりと除去しないと塗膜剥がれなどの不具合が起きます。例えば外壁にコケがあり高圧洗浄で除去するのを忘れてそのまま塗装するとコケの成長も早く塗装しても塗装膜を必ず押し上げて剥がれの原因となる例はよくあります。今では塗装する前や塗装した後もコケ除去剤がいろんなメーカーから売り出されているのでスプレーなどに入れ散布することでゆっくりですが徐々に効果が表れ除去することができます。住宅などでは北面の日当たりの無く水はけの悪い場所でよく生えるのでたくさん広がる前に処理した方がいいですね。

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2020/11/14

色調合は少量ずつ混ぜ合わせて作る

色の調合は色を作るセンスが問われるのでとても難しいのですが、色を作るには先ずは少量作ってみるとできる色か判断できます。色の調合の基本は黒色・赤さび色・黄色に白色ですが、その色である程度はできるので少量調合して雰囲気を掴むことが重要です。一度できた色は同じように使用する量まで増やす事ができると思いますので無駄が出ないように色を作るという技術も必要ですね。

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2020/11/13

タイル・レンガ部分の塗装はお勧めしない

外壁塗装工事で外壁の一部ポイントとして玄関まわりだけとかツートーンで外壁の中央から下だけなどタイルやレンガでできている場合は塗装しないで洗浄してそのままというのが一般的です。タイルの場合、塗装すると言っても透明のクリア材か透明の撥水剤などですが、レンガの場合は塗装はお勧めしません。レンガは水などの吸い込みは強いので水性系の撥水剤で保護するという事はできると思いますが、塗装(塗料で色を付ける事)はやめた方がいいです。溶剤系の塗料は特にレンガとの相性が悪く塗料密着性がとても悪く塗装しても早い段階(1年以内)で剥がれ落ちるという事があるからです。レンガの良さは古くなって汚れても味があるのでそのままを維持した方が無難です。

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