豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2019/12/02

屋根の撥水性からわかる塗膜劣化と状態

塗装の塗膜劣化度を知るためによく観察しているのが屋根です。屋根は紫外線と雨の刺激を直接受け止めて守っています。当然、外壁と比べても劣化しやすくカラーベストで言えは高温による変色や反り返り・ひび割れで、劣化したままではひび割れやコケの発生から水の逆流で漏水になることもあります。屋根の状態には大きく分けて3段階あり①水を弾く状態、②水を弾かない状態、③水を吸い込む状態、です。ちなみに③の状態では10年から15年経過状態で塗装の力もなくなり屋根の素材の力だけしかないので割れなどもおきやすく塗装の保護膜が必要になります。屋根部分は見えにくく劣化してても気付かない事もあり張り替えやカバー工法もありますが、予算も塗装する金額の数倍と以外に高いという事もありますので少し早めでも屋根だけは見ておいた方がいいと思います。

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2019/12/01

今年もあとひと月!

ついこの間年明けしたと思ったのに、早いものでもう年末となってしまいました。充実してたのかわかりませんが、自分もまた一つ年が増えたという事は事実。嫌ですよね。さて今日も鉄骨塗装をしましたが、薄暗い所で見てたので普通の鉄骨だと思って工事を始めましたが鉄骨の表面がホコリ汚れで真っ黒でした。鉄骨の清掃の方も予想以上に時間がかかり顔中真っ黒になってしまいました。しかし、保護マスクはしっかり着用していたので喉や鼻は痛くならずに済みました。

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2019/11/30

外壁サイディングの色変えでイメージが変わる

外壁の素材にもよりますが、金属サイディングであまり年数が経っていない場合は通常の工程を省略して予算を抑えながら簡単に色変えする事ができます。ただし、外壁に錆が出ていたりチョーキング現象で白い粉が出ている場合は下塗りの錆止めやプライマーを塗らなくてはいけないのでコストを抑えるには早めの方がいいですね。また、思い切って明るい真っ赤色や真っ黄色など鮮やかな色に変える場合は通常の白色や黒色などよりも塗料単価はかなり高くなるのでご注意下さい。

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2019/11/29

屋根が20年経過してコケが広がっても

新築から20年程過ぎると日当たりの悪い北面の屋根だけではなく南側の屋根でも屋根勾配が緩い所ではコケが広がることがあります。そして発生の中心となる所はテレビアンテナの下で、アンテナに付いた水滴が屋根の水はけに影響していると考えられます。しかし、20年経った屋根の状態を見ても割れ・反りあがり・水漏れなどがなく、下地処理(コケ洗浄・屋根清掃)をしっかりすれば塗装することで屋根を守ることはできます。

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2019/11/28

しっくい部分も年数が経てば自然に劣化する

どんなものでも永久に劣化しないものはないように漆喰も丈夫でありながら弱い部分や傷んできた部分から少しづつ劣化が始まります。わずかなひび割れから内部の赤土が流れ出し、やがて空洞化して内部ももろくなってしまいます。補修工事もよく行いますが、建物年数が15年以上経つとこのような劣化が少しづつ起こるようです。ほとんどの場合は部分補修で終わりますが、新規に漆喰を塗るときれいな白になるので結局全部塗り直すという事もしばしばあります。何よりも劣化が進んで瓦がずれる前に補修したいものです。

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2019/11/27

天井のオイルステイン塗装は難しい

天井の板塗装でオイルステイン仕上げの場合、塗料の粘りが少ないので通常のペンキ塗料と比べ刷毛から垂れやすいです。天井はとても塗りにくいので刷毛で少量の材料を付けて少しづつ塗り広げる方法がベストだと思います。ローラー塗りでもできないことはないでしょうが、力のかけ具合を誤ると塗料が滝のように流れて床を汚してしまいます。オイルステンは板の種類やどれだけ塗料を吸い込むのかによって塗りやすさも変わってくるのでその都度調整して作業しています。

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2019/11/26

屋根塗装も無事完成しました。

今日は笠木の上塗り2回目の塗装と補修塗りをして足場を順番に解体しました。屋根の仕上がりもよく足場解体時は靴で歩くと汚れそうでしたので靴を脱いで作業をしました。遮熱塗装仕上げなので来年の夏あたりから効果を発揮してくれると思います。また、雨が降ってくる前に工事が終了してよかったです。

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2019/11/25

鉄骨塗り替え工事で

ひさし屋根の鉄骨塗り替え工事をしました。現場の状況を見ても風通しがよく湿度が高くなるような場所ではないのに錆の進行状況が驚くほど酷くこれだけになっているという事は別の理由があるかもしれません。多分ですが、既設の塗料(最初に塗装してあった塗料)に問題があるかもしれないと予想しているのです。公共などの工事で塗装の仕様として「環境にやさしく人にも優しい」がこれからの時代に合わせた仕様になっているため塗料の本来の強さを抑えているので劣化しやすいというのがあるみたいです。

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2019/11/24

天井の鉄骨が錆びる理由は湿度が関係

屋根下の鉄骨で錆が広がりやすい理由は様々ですが、錆びるという現象が起きやすい条件としては過剰湿度の場合が多いです。風通しの悪い場所や鉄骨自体が塗装劣化していたなど目に見えにくい場所ほど劣化が進む傾向にあります。錆を広げないために錆落としや鉄骨素地をきれいに清掃し塗装することで鉄を塗料でコーティングすることが大事です。また、塗り重ね回数が多いほど塗膜が厚く丈夫な膜を形成することができます。

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2019/11/23

昨日の雨の影響で・・・

昨日の雨が意外と降ったので屋根塗装の続きを朝からする予定でしたが、屋根がずぶ濡れ状態でとてもすぐ塗装できる状態ではありません。中塗りまでできているので水弾きがいい分、なかなか乾きません。とにかく塗装できるように乾かしたいのでエアーで雨水を飛ばし流してウエスで拭き取りをしました。その後は無事塗装することはできましたが、拭き取りまでの乾かす作業がとても大変でした。

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