外壁の高圧洗浄水洗いでカッパを忘れて
今日は昨日に引き続き足場組と足場の補強をしました。足場の高さが高い建物では強風など風の影響を受けやすいので風に耐えるようしっかりと固定しています。足場工事が終わると外壁の高圧洗浄をしました。しかし、洗浄する道具・機械はしっかりと用意したのに肝心な自分の保護具である雨カッパを忘れてしまいました。しまったと思いましたが最後まで頑張って洗い流しました。夢中で洗っているのであまり気になりませんでしたが、作業が終わるとかなり服が濡れていることに気づき急に寒気が襲ってきたので早めに帰宅しました。
コメント0件仮設足場組立て
足場組み立て作業をしました。建物が普通の二階建ての高さではなく屋根勾配がきついので通常の1.5倍の足場部材が必要になり足りなかったので途中で材料を取りに帰りました。組んでも組んでも上に組むタイプの足場は上下の上り下りを何度もするので思っていた以上に大変でした。足場ネットも途中までしか張れなかったのでもう少しかかりますがいつも通りにきれいに組み上げたいと思います。
コメント0件鉄板の板を加工して塗装する
大きなドアを開いたまま固定するのに使用するドアストッパーの製作依頼を受けまして作ることにしました。予算があまりないので自宅の在庫の5センチ巾の鉄板板を頭の中にある図面通り切ったり曲げたりしながら形を作り、最後は溶接と塗装をすれば完成になります。パッと見では車のタイヤ止めのような形で少し大きめですが、強風などに耐えるよう床面に接地する面は滑り止めのためにゴムシートを張る予定です。また、このような鉄板加工や補修工事を頻繫にしているのできれいに直るとお客様に喜んでいただけてこちらも嬉しく感じます。
コメント0件屋根の水漏れ依頼を受けて屋根に上がると
2Fの部屋の天井にシミがある場合は漏水の恐れがありますね。今回現場調査であちこちにシミがある状態でしたのでとても深刻だと思い屋根の状態も確認することにしました。屋根に上がってみると通常のカラーベスト屋根でパッと見では異常がないと思いましたが、屋根を歩いてみるとフワフワと屋根が柔らかかったので内部まで劣化が進んでいるのではと心配になりました。屋根の表面もひび割れのクラック現象やコケでかなり傷んでいたので塗装の方法で保護するのか、屋根全体をカバーするカバー工法で保護するのか、どちらにしても予算の違いや耐久性などどこに重点を置くかで決めるしかないですね。
コメント0件モルタル柱の塗り替えに苦戦して
モルタルコンクリート柱の塗り替えをしました。円柱型で凹凸もあり建物年数も20年以上経っているので表面がザラザラしています。柱に直接仕上げの色を塗る事はできますが、コンクリートの傷み具合から直に塗装しても塗料を吸い込んでしまうのできれいに仕上がらず塗料の量も通常の何倍も必要となってしまいます。塗装の基本では下地処理や下塗りが重要で密着性向上のシーラー塗布か塗料吸い込み防止のフィーラーのどちらかを塗装することで上塗りが耐久性のあるきれいな仕上げとなります。今回も凹凸の隙間など下塗りが不十分の場所があり上塗りで後悔しましたのでよく確認しようと思います。
コメント0件曇り空で寒さが増して
今日のような日の当たらない日はとても寒く感じますね。寒すぎて雪が降ってきてもおかしくない程でした。仕事のトラックもそろそろスタットレスタイヤに履き替えないと突然の降雪に対応できなくなるので早めに交換しようと思います。そして山間部への仕事も急に入ることがあるのでスリップ事故にならないようゆっくりと走行したいと思います。
コメント0件錆びた屋根を見るとほっとけなくて
お客様から屋根が錆びてきたみたいなので一度見てほしいとお願いされ見てみたら真っ赤色になっていました。ひと昔ではこれだけ錆びていると再塗装してもまたすぐに錆が出てきたり錆の強い所から剥がれが生じたりしました。しかし、現在の進化した塗料性能と塗装方法でグンと長持ちさせることができるようになってきました。錆に反応させて固める錆止めや塗り重ねの手順やタイミングなど、どうしたら錆を抑えて水の流れをよくするかなどただ塗ればいいという時代は終わり、いかに丈夫にすることができるか考え追及していく時代なのかなって変わりましたね。
コメント0件樋の中が落ち葉でいっぱい
山岳部や自宅裏山に森や竹藪があると風に乗った落ち葉が屋根から樋へ流れてよく詰まる原因となりますね。そして溜まった所は腐り堆肥のようになり草が生える事もあります。軒樋に溜まらないようにメッシュの網がしてある所もありますが、細かな葉は通過してしまうので手間ですが網を外して掃除しなければなりません。樋の掃除も定期的にできればいいですが二階の屋根軒樋は難しいので塗装工事や屋根しっくい工事など仮設足場がある時にしっかりと清掃や樋のがたつきなどないかチェックしています。
コメント0件屋根塗装は焦らずコツコツと
屋根の上に壁がある場合は屋根に足場材の柱やジャッキベースがあり塗装の邪魔になってしまう事が多いのですが、ジャッキの上げ下げする作業が意外と大変で、屋根・壁の高圧洗浄から始まり、養生シートはり・下塗り1回+上塗り2回と何度も上げ下げしなくてはなりません。たまに手間を惜しんで最後だけ上げて塗るという業者もいますが、その塗り方では時間が経つとすぐに色の変色が起こりますので手間を惜しまずコツコツと仕上げています。
コメント0件寒さが少し増しましたね。
今日は晴れといえども時々空を見ると雪雲が通過して弱い雨も降りました。いよいよ本格的な冬が来るのだと実感しました。今朝の現場見積りでも日陰に入るだけで風の冷たさもこんなに違うのかって思いました。これからの時期は塗装工事で注意しているのが気温よりも風の強さで、塗装するにも周囲を気にして塗りずらかったり、足場ネットなども風の影響で揺れたりするので足元をしっかり確認して作業していこうと思います。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。