豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2020/05/14

コンクリートブロックに塗装するのに最適な塗料とは

コンクリートブロック・モルタル外壁などセメント系のものに塗装する場合に相性のいい塗料は「水性系の塗料」です。水性塗料は弱いイメージですが、セメント系に塗る材料としては密着性・速乾性など抜群に良いです。塗装方法も濃い材料をそのまま塗るよりも水で薄めて少し透けるぐらいの濃さで数回塗って濃くする感じで仕上げるといいです。その理由としては濃い材料だと塗料の厚さを均等にすることが難しいのとセメント系特有の水分を含んだり・乾くときに出したりする性質「透湿性」があるので、その水性塗料ならではの透湿性を活かした塗装方法で仕上げると剥がれにくい塗膜にする事ができます。

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2020/05/13

枕木の塗装をするなら浸透性の高い防虫剤の塗装をお勧めします。

枕木の塗装にかかわらず木材の塗装は木の伸縮性を考え塗装しても塗膜を作らず伸縮しても剥がれない塗装の代表となる防虫剤系の浸み込む塗装をお勧めします。塗装する色はこげ茶色「ウォルナット」か黒色がベストですが、他の明るい系のピニー色を塗装しても枕木本体の元の色が黒いので黒色系になってしまいます。また、黒い色ほど塗りやすい「色がつきやすい」反面、床にこぼしたりすると掃除するのも大変なので養生もしっかりとしてから塗装した方がいいですね。

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2020/05/12

塗料「ペンキ」にはそれぞれの役割があります。

どんな塗料でも同じだと思うかも知れませんが、塗料の種類はたくさんあり一般的に分かりやすく言えば外壁と屋根の塗料の違いです。外壁と比べて屋根は雨や太陽光を毎日直接受け止める場所なので塗料の耐候性や価格と共に外壁より丈夫で割高になることが多いです。また、天井に塗る材料を外壁に塗るとすぐに色あせなどがおきます。その理由は外壁塗料では紫外線が当たってもある程度の耐久性はありますが、軒天井は直接日が当たらない「紫外線対策する必要がない」ので外壁に塗ると耐候性対策がしてない分、変色などが早く起こります。塗装は塗料の種類が多い分、その材料の正しい使い方や適材適所する事によりその塗料性能を最大限に発揮するよう見極めていけたらと思います。

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2020/05/11

北面のトタン屋根を塗る時にできれば高圧洗浄したい

トタン屋根のみにかかわらず特に北面はどうしても苔が生えやすい条件となりますので高圧洗浄が可能でしたら洗っておくといいですね。高圧で洗う事によりコケ汚れも除去できるので下地処理としては言う事ないです。また、以前に塗り替えしていた場合でも旧塗膜の剥がれなども同時に落とす事ができて乾燥させれば翌日すぐにでも塗装は可能で塗装のノリも密着性も良いです。

右半分は洗浄前、左半分は高圧洗浄済み コメント0件
2020/05/10

アルミの門扉やラティスも適切な下地処理で塗装することができる

建築塗装で一般的にアルミ製品に関しては密着不良など起こしやすいという点から塗装するのを避けてきましたが、最近の塗料の進化により密着性もアップして塗装する事ができるようになってきました。下地密着性を上げるためにとにかく目の細かい傷をつけるためにペーパーや専用たわしで処理します。この作業は念入りにする事により塗料の食いつきが増しますのでとても重要な作業です。塗装方法も刷毛・ローラー塗りよりも吹付塗装した方が見た目もきれいに仕上がりますのでお勧めです。

アルミ製のラティス模様 吹付塗装仕上げ コメント0件
2020/05/09

サイデイング外壁のジョイント目地コーキング選びは大事なポイント

外壁サイディングの目地コーキングで絶対に使用したくないコーキングは「シリコンシーラント」です。コーキングの性能としては弾力性があり速乾性で価格面もリーズナブルですが、唯一の欠点はそのコーキングの上に塗装しても塗料が弾いてしまいきれいに仕上がりません。うまく塗料がのったとしてもちょっとした揺れ・動きなどで剥がれやすい状況となるので塗装をしてある外壁は再塗装する可能性があるのでこのコーキング材の使用は避けた方が無難でしょう。ただ、塗装しない場所「内部のお風呂場・洗面所」などの水まわり、風呂桶の淵まわりなどの施工では抜群の水弾き・弾力性など本来の力を発揮します。シリコンシーラントは塗装しない所にはお勧めですね。

コーキング「シリコンシーラント」施工 コーキング「シリコンシーラント」施工完了 コメント0件
2020/05/08

屋根を塗る時のポイント+せっかく塗るなら遮熱塗装

サンブキ屋根やセッパン屋根の塗装をする時は周囲の細かい所「ネジまわり・淵部分」などはあらかじめ刷毛で塗って残りの広い部分はローラーを使ってダイナミックに塗っていくというのが自分流のスタイルですが、周囲の飛散なども考慮してゆっくりと丁寧な塗装になってしまいます。セッパン屋根の塗りにくい所もローラーで塗ると意外ときれいに仕上がりますが、問題は塗り継目「先に塗った部分と跡から塗った所は2重塗りになってしまう」で塗り継を起きないような塗り方をすることで最終仕上がりもワンランク上の仕上がり感となります。屋根塗料も遮熱性能があるのは今では普通ですのでせっかく塗るなら遮熱塗装をお勧めします。

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2020/05/07

外壁サイディング「模様・柄」付きのクリヤー仕上げをする時の条件

最近の傾向で外壁サイディングの塗り替え時によくあるのが「今のまま模様を残す」いわゆる透明のクリヤー塗装です。タイル柄・レンガ柄などタイルの様々な色に対して目地の色が黒やグレー色など色分けのしてある外壁材なので一色で塗りつぶすのがもったいないと思う方はクリヤー塗装がお勧めです。しかし、どの材質のサイディングの材でも塗装できるわけではないのが難しい所で塗装できない理由はいくつかありますが、確実にダメなのは塗装する材料と下地の相性が悪いと塗装しても剥がれてしまいます。塗装できるかどうかの判断は塗料メーカーに見てもらうのが一番ですが他にもクロスカット法やセロテープ法などである程度判断することはできます。稀に光触媒の施工がしてある場合もありますが、密着性が悪いので塗装はやめておいた方が無難です。

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2020/05/06

自分でトタン壁を塗装するときのコツは「薄塗り」+「均等塗り」で仕上げる

外壁以外でも塗装する時に気を付けていることは、まずは下地処理でペーパーなどで下地に薄く傷をつける「目荒らし」して塗装を開始します。塗装の仕方はとにかく薄く均等に塗り広げる事です。その時に塗料の濃さも関係してきますが、あまり濃すぎず薄すぎず刷毛やローラーで塗り広げやすい濃さに調整しておきます。薄く塗る事で下地の色が透けてムラが出ますが、乾いたらもう一度塗れば大丈夫なのでとにかく薄く均等に仕上げていきます。色が薄ければもう一度同じように塗れば揃ってきます。逆にたっぷり塗ってしまうと塗装ムラも大きくなり塗料流れ「塗料垂れ」や塗膜剥がれも心配されますのでその点を注意しながら塗装することをお勧めします。

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2020/05/05

これから気温が高くなる時期では遮熱塗装がお勧め

気温が高くなってくると屋根や外壁からも熱が伝わって室内も温度が上がってきます。そんな時は室内の温度上昇を少しでも軽減できる遮熱塗装がお勧めです。日当たりの良い屋根(カラーベスト屋根・トタン屋根)は屋根裏に熱をためやすいので遮熱塗装は有効です。もちろん、できれば色は明るめの色が反射率も高くなります。(白色は最大反射率)最近では外壁も遮熱塗装をすることも多くなりました。施工費用も出始めの頃より随分お値打ちになりましたので見積りの際にはコストパフォーマンスが高い耐候性2液型シリコン樹脂の遮熱塗装を是非とも。

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