コンビニでいるものはコーヒー・弁当・マスク・トイレットペーパー
3月もスタートしました。スーパー・コンビニ・薬局の全てでマスクやトイレットペーパーがなくて異常事態だと感じます。この時期は花粉症の自分はティッシュペーパーが必要なのに全然なく急にひどくなったらどうしようと思ってしまいます。今日も瀬戸方面の現場へ行くのにコンビニでも確認しましたが、トイレットペーパーは後日入荷するみたいですがマスクは未定という事で今後も不安です。
コメント0件塗装に対するご質問に電話やメールなど随時対応しております。
2月の寒いと思われた時期もあっという間に終わりましたね。温暖化の影響で普段よりも暖かく塗装工事をするにはありがたかったと思います。しかし、この調子で夏になれば猛暑日も多くなると考えられ今からでもゾッとします。今後も高温になるかもしれないので昨年同様に遮熱塗装も多いかと思いますが、効率的に部屋が冷やせるように対策していくことも大事ですのでご相談があれば随時対応しています。また、分からないことがあれば電話やメール対応もしていますし、少しでも長持ちする塗装方法や塗料などの材料選びなどご提案しています。
コメント0件劣化の進んだサイディング外壁は張り替え補修をお勧めします。
サイディング外壁の塗り替えで特に2回目の塗り替えで多いのがコケやカビ汚れの発生しやすい北面で外壁自体がフワフワとふくらみがあったり水切れの悪い所では柔らかく湿っている事が多くみられます。塗装屋なので塗装をしたいけど劣化部分を塗装で保護できるレベルなのか一目見れば判断できますので劣化の進んだ場所では部分的に張り替えをお勧めしています。この頃の流れでは屋根のカラーベストも塗装しないでその上にトタン屋根を被せる事の出来るカバー工法も普通の工事になっていますし、外壁もガルバリウム鋼板の丈夫な外壁へと変わる事もできますので外壁リフォームや屋根リフォームのご相談・ご提案も随時受け付けています。
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木板下地処理作業と塗料の役割
木部板の塗りつぶし仕上げは主に内部塗装専用できれいに仕上げるためには必ず下塗りや下地作りは欠かせません。下塗り材もひと昔では弱溶剤系の白い下塗りが主流でしたが、その後は水性系の乾きの速いタイプへ変わりました。下塗り材と上塗り材の違いは粒子の大きさで下塗り材は粗く上塗り材は細かいという特徴があります。見た目ではわかりずらいかもしれませんが塗料の種類によって役割も違うのでそれぞれの塗料性能を発揮できるように考えながら塗装工事しています。
コメント0件コンクリート床の塗り替えで厚膜塗装
床の状態で異なりますが、今回は油汚れの状態の塗り替え工事です。塗装をするにはまず床の下地処理で油を取り除かないと塗装できませんので油洗浄や下地の目荒らし研磨をして剥がれにくいような下地を作ります。下地ができれば塗装に移りますが、下地状況によって下塗りの種類を選び上塗りまで塗装して完成です。上塗りもローラー仕上げやコテ塗りなど作業の仕方により仕上げ方法も変わりますが、きれいに仕上げるには作業日数や養生期間などしっかり乾かして塗り重ねるという事が大事です。
コメント0件ひさし屋根の剥がれはコケが原因?
外壁塗り替え2回目で日当たりの悪い湿気の多い場所のひさしが一部剥がれていました。通常では剝がれることはないのですが外壁面を見てもコケ汚れで緑色に変色していたのでコケが原因だとわかりました。きれいに洗って仕上げた部分もコケが残っていて時間が経ちコケも成長して塗装面を押し上げたと考えられます。コケは思った以上に繁殖力が強いのでうっすら緑い色から数年で濃い緑い色に見えるほどガッチリ密着するのでコケ除去剤など繁殖を抑える方法や1F床面からの湿気を抑えるために庭の周囲や犬走り部分などコンクリートで水の流れを変え雨が降ってもすぐに乾く環境作りが大事だと思います。
コメント0件足場組で気を付けていることは屋根瓦
今日はとても気持ちがいいほどよく晴れましたね。塗装前の準備で足場を組み立てましたが何度組んでも瓦屋根の上に立てるときは慎重になりますね。通常の瓦屋根よりも気を付けていることはフラット瓦です。屋根も平らなので足場のジャッキベースを立てるには簡単ですが重量が一点にかかると割れやすいという欠点があります。なるべく足場の重量を分散するように均等・水平に立てるよう心掛けています。何回立てたか分かりませんが足場作りも奥が深いです。
コメント0件雨の日は塗装乾燥がとても遅い
雨の日に室内の塗装をしました。モルタル壁の塗装で水性塗料できれいに仕上がりましたが何故かいつもと違う。それは床に敷いてあるビニールの養生を剝がすときに分かりましたが2時間後に剥がした養生についた塗料が乾いていない。という事は壁面の塗装もまだ乾いていないという事になり一瞬冷や汗が出ました。人通りのある場所でしたので乾く前に触ってしまったらどうしようと焦りましたが、たまたま業務用のドライヤーを持っていたので何とか乾かす事ができました。この乾燥の遅い原因はやはり湿度が高かったことでしたが、気温の低さも重なってさらに遅くなったと考えられます。
コメント0件内部ボード壁のコーナーテープとパテ処理作業
石膏ボードの角になるコーナー部分は専用のコーナーテープがあって角がきれいに仕上がると見た目もいいですよね。テープも角が傷ついてもある程度の衝撃や耐久性を保持できるように薄い強化プラスチックが入っているので安心です。肝心なのはパテ処理ですが、テープ表面も密着がいいように紙製でできているため最後の仕上げ塗りまで問題なく施工できました。後はパテ付けの上達とパテの性質を勉強してどのくらいの温度だとどの程度で硬化してくるのか身をもって覚えていくしかないですね。
コメント0件外壁の艶あり塗装と艶消し塗装はどちらが丈夫?
外壁塗装で艶あり塗装と艶消し塗装ではどちらが長持ちしますか?とよく聞かれますが、昔から艶があった方が水弾きなどに関係してくるので当然艶あり塗装と答えたいのですが、実際に艶消し塗装でも耐候性の強い塗料はあるので一概には言えません。また、艶がなくても水弾きの強い撥水剤塗装もあるので不思議です。艶があることで水をはじく力が強いと思い込んでいたのでとても驚きました。これからの塗装スタイルは建物の雰囲気に合わせたカラーと艶の有り無しを自由にコントロールでき、艶がない方が落ち着いた雰囲気になるという方もいますのでイメージ通りに仕上げることも可能ですね。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。