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2020/11/18

下地処理材を変える事で様々な上塗りが塗装可能に

「塗装って簡単に塗れるし安く工事できるんじゃないの」ってよく言われます。普通にホームセンターで売っている塗料は上塗り材が多く、塗っている方は分かりますが1回塗りではきれいに仕上がりません。上塗り材を2回塗りすればある程度きれいになると思いますが下塗りはなぜあるのか。しかも下塗りという事は最終的には上塗りしてしまうと見えなくなってしまう塗装なので意味があるのかという疑問もあると思います。下塗りは例えばコンクリート壁では溶剤系の塗料(一般に言うペンキの下塗り)を塗るとパラパラと変な剝がれ方してしまうけど、水性系のシーラーや微弾性フィラーなどは相性がよくしっかりと密着するなど、何でもいいから下塗りを塗っておけば大丈夫というわけではありません。しっかりとした知識がいりますし下塗りと上塗りの相性などもあるのでとても奥が深く難しいと感じます。変な剝がれにならないようにプロの目で下地をしっかり確認して上塗りの相性や適用する組み合わせを提案しています。

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