9月に入り少しは涼しくなると嬉しいのですが・・・
今日から9月に入り先月よりは涼しくなったと感じますがいつまで残暑が続くのでしょうか。気温が高いと塗装する物も温度が上がっているので塗装してても早く乾きすぎでかえって塗りにくいという事もありました。まだまだ暑い日は続きますが体調管理をしっかりして作業していきたいと思います。
コメント0件雨天でも高圧洗浄できました。
今日もまだ台風の影響を受けて雨空が続いていますが、雨が降っても高圧洗浄水洗いはできるので頑張ってきました。小雨のうちに機械のセットはできたけど洗い始めたら猛烈な雨が降り出しカッパなしで作業していたので一瞬で全部濡れました。カッパを着ての作業も激しい動きの作業では熱がこもり熱中症のような症状となったことがあるので着てやるのも善し悪しですね。
コメント0件外壁にプライマー塗りとは何でしょう。
外壁や屋根にプライマー塗装と書いてありますが何を塗る事かというと、屋根や外壁ではシーラーという透明もしくは白色の液体のりのようなものを塗ってから中塗りないし上塗りを塗るという工程表には書いてあります。また鉄骨で言うプライマー塗装とは錆止めの事でプライマー全体で考えると下塗り材の事で先に塗っておく材料をさします。プライマーの性質としては主に「密着性を高める」という効果があります。
コメント0件この台風10号いつまで
今回の台風の影響はいったいいつまで続くのでしょうか?連日の雨の影響もあり作業中断しています。雨に日の作業は足場組立と高圧洗浄水洗いと足場解体しかできませんので塗装は晴れ待ちとなります。雨の日に窓にビニールを張ろうとしてもサッシュ枠の水滴が邪魔して全く密着しません。この状態で塗装を行うと塗料がテープの隙間に入り込み養生を剝がした後の掃除が大変なことになるので無理しないで待つしかないですね。
コメント0件コンクリート壁に鉄骨に塗る溶剤系塗料を塗ったら変な剝がれ方をした
塗料は全て密着性能がそれぞれ違い昔からいう普通のペンキをコンクリート壁に塗った場合、直ぐではないですが数年のうちにパラパラと剥がれ落ちるという事が意外とあります。その原因はいろいろとありますが簡単に言えば「コンクリートとの相性」が合うかどうかでコンクリートから出るアルカリ性に耐えれるかとか塗った時にコンクリート面から出る空気や水分が塗った塗膜を通す事ができるか「透湿性」の有無など塗料性能にあった塗料を選ばないと長持ちしません。用途に合わせて使い分ける事ができれば剥がれにくい塗装仕様となりますね。
コメント0件シートのゴムバンドが立て続けに切れるのは紫外線の影響?
トラックの荷台シートを留めるゴムバンドが最近になって連続で切れて困りますがこれは自然劣化なのか寿命なのかよく起こります。劣化しにくい細いロープ状のゴムバンドも先日簡単に切れてしまい驚きました。自然劣化なんだと思いますが意外と高速道路を走行することが多いので風の影響を受けて日々劣化していたのかもしれません。消耗品なので定期的に確認は必要ですね。
コメント0件コーキング処理はヘラで押さえる事で強力に密着する
コーキング処理で換気フードなどに施工する時にコーキングガンからそのまま出してのせるように施工した場合、密着性に問題があり経年劣化で浮いて取れる事もしばしばあります。しかしコーキングのヘラで均して施工する場合は隅々まで入り込むことにより簡単には取れません。ヘラ押えは思った以上に奥の隙間まで入り込むため結果的に長持ちします。また施工する時の材料が多いほどより強力に保持します。
コメント0件ゴム手袋は塗装に最適か?実際に使用してみると・・・
ゴム手袋を実際に使用して塗装作業してみると汚れの心配はなくても空気を通す穴もないので手から出る汗が手袋の中で溢れてきて最適かと言えば季節によると言った方が正解です。休憩のたびに外して作業に入るタイミングで新しい手袋を使用する事になるためたくさん必要となりコストは余分にかかります。普通の軍手でも汗かくのであせもなどができないようにやっぱりこまめに取り替えたいですね。
コメント0件鉄板表面処理の油洗浄はかなり大変ですよ。
機械油の洗浄作業をしました。表面の油をふき取らないと塗装はできません。できるだけきれいに拭くには油を分解する洗浄液が必要で、最近では食器洗剤のような臭いも少なく環境にも優しい洗剤があるんですよね。しかし油汚れはその汚れ方に左右されて簡単に落とせるものから筋のように何度も油が流れているような黒い油筋などは硬くなっているので取りずらいものもあります。そして油洗浄能力もそれぞれ違いますので数ある中から選んで試す必要があります。
コメント0件暑い時に養生テープを貼るとネバネバが付きやすい
暑い季節に窓などの養生をすると熱によりテープが溶けてベタツキ具合が増すという事がありますね。さらに雨が降ったりすると湿気でテープは寄れたり縮む事も。さらに白色のサッシュ枠はベタツキが強くなるので剝がすときに剝がれないという事もあります。布テープではこのような不具合が出やすいのですがカモイのルパンテープやルパンマスカーは糊を残さず見切りも良いので作業性もいいですよ。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。