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2022/09/14

コンクリート外壁でも経年劣化による塗膜剥がれを起こすことも。

塗装したところがコンクリート外壁の場合はクラックひび割れ部分を除き意外と密着性が良くて剝がれとは無縁な感じを受けますが、やはり数十年過ぎると塗膜の浮きが出てくることもありますね。塗膜剝がれの原因の主な要因はひび割れから起こり内部に雨水が入るか出てくるかすることにより塗膜劣化は加速して進行してきます。劣化を抑えるには劣化部分のコーキング処理が簡単で早い処理方法ですが、ひび割れの隙間の幅が小さければ下塗りなどの塗膜で補う事ができるので劣化の程度を把握して補修方法を考えるという事も大事だと思います。

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2022/09/13

塗料の種類により使用する刷毛も変えて使用しています。

塗料の種類も大まかに水性塗料と油性塗料があり、それに伴い使用する刷毛も水性用と油性用があります。見た目は同じでも塗料の性質が異なるため使用感も全然違います。例えば、油性塗料に水性用の刷毛を使用した場合、刷毛で普通に塗る事はできても刷毛目が太くなり仕上がりがきれいに見えません。逆に、水性塗料を油性用の刷毛で塗ると、刷毛を塗料に付けた瞬間から刷毛が固まり、5分後にはカチカチで刷毛として機能しない状態になる事も・・・意外とあります。塗料を選ぶときには間違えないように確認した方がいいですね。

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2022/09/12

刷毛塗り・ローラー塗りのメリットとデメリット

外壁塗装や屋根塗装でも同じですが、刷毛塗りやローラー塗りなどいわゆる手塗りが多くなってきました。例えばトタンの屋根塗装では刷毛塗りとローラー塗りは同じ色でも塗料の模様が違うのでよく見ると雰囲気が変わって見えます。模様が違うだけでなく塗膜の厚さも変わるので当然違ってきますね。自分的にはローラーの模様よりも刷毛塗りの模様(刷毛筋模様)が好きなのでトタン外壁の凹凸の大きな形状の場合は刷毛塗りで仕上げる事も多いですね。

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2022/09/11

外壁塗装で気をつけている事とは

外壁塗装で一番気を付けていることは「周辺の状況」です。塗装は手塗りが多いですがそれでも知らぬ間に塗料飛散することがあり特に床周りは塗料をこぼしてもいいように確実に養生するようにしています。また、高圧洗浄をする場合では水圧が高いので窓が開いていないかよく確認して作業しています。万が一戸が開いているのに知らずに洗っていたら大変なことになってしまいますね。

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2022/09/10

モルタル壁の下地処理の大事な3工程

塗装のイメージってどうかわかりませんが、「コケが生えてきたら」とか「色褪せたから」とか「ヒビ割れが出てきたから」など劣化の原因で塗装することが多いですが、塗り替える時には大事な2工程があるのでポイントを押さえておいてほしいと思います。①しっかりと高圧洗浄して汚れを落とす。②穴やクラックひび割れがあれば確実に埋めておく事。③モルタル外壁であれば下塗りのシーラーまたはフィーラーのモルタル専用の下地処理材を上塗り前に塗装しておく事です。そのポイントをしっかり押さえておけば長持ちすると思います。また、モルタルの場合は水溶性の塗料の方が下塗りや上塗りがスムーズに仕上げる事ができます。

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2022/09/09

外壁塗装作業時に起こる問題点。気温の高さと湿度の関係

明日外壁の塗装をしようと予定してても夜のうちに雨が降る事も最近では多々ありますね。雨で直接濡れて塗装できない場合などよくありますが、翌朝になると意外と乾いて塗装作業できる事もあります。9月のこの時期では猛暑日は少なくなりますが雨上がりの僅かな風が吹くだけでも外壁の表面乾燥は効率よく進んで乾いてくれますね。これは年間通して言える事ですが、雨上がりの次の日は風が吹きやすくて少し強い風が吹くこともあるという事です。でも最近の雨降りの状況を見ても風は雨り吹かないですね。

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2022/09/08

塗装した鉄骨を長持ちさせる条件とは

鉄骨の塗装で塗り替えの場合はたいてい錆が発生している部分を削り取りきれいにした状態で錆止めや上塗りをするのが一般的な施工法ですが、問題は塗装後の環境にも影響はあると思います。例えば、塗装した鉄骨部分の近くに花壇があり毎日水をかけているとか、近くに荷物や倉庫などがあり風通しが悪いなど、地面に近い所になるほど錆びやすくその条件が揃っているので余分なものは置かないとか風通しを良くするなど少し気を付ければかなり良くなるケースもありますね。

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2022/09/07

アイボリー系の色は薄い色ではおさまりに手間がかかる事も・・・

アイボリー系の色と言っても濃い色から薄い色まで様々ですが、薄い色でも黄色みの強い色は下地が透けやすくいわゆる「おさまりにくい色」という事があります。特に気を付けていることは「下地の色」です。下地の色とは塗装前の現状の色の事で、今の色よりも明るい色に塗り替える場合は下塗りのベースとなる色ができるだけ白に近い色でおさまるように下塗りを仕上げる事です。また、淡い色だと何度も塗り重ねないと色が揃わないなんてこともあるので、効率よく塗り重ねるならやっぱり水性系ですね。乾きも速く作業性もいいです。

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2022/09/06

吹付塗装するときは防毒マスクを必ず着用

今日も現場で吹付塗装をしました。吹付の工事はほとんどすることはないですがきれいな仕上がりにするため周辺を養生して飛散防止のシートで覆ってからスプレーによる吹付塗装をしました。周囲を完全に囲っているため内部は吹付の霧の状態で危険ですが、防毒マスクを着用しているのでとりあえず大丈夫でした。でも、長時間はマスクのフィルターもすぐに詰まるのでこまめな休憩のフィルターの交換も注意しながら行っています。

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2022/09/05

高圧洗浄の重要性!

塗り替え工事に欠かさない下地処理は高圧洗浄です。屋根のカラーベストやスレート屋根、外壁のサイディングからモルタルなど素材は変われど自然と汚れは広がります。またトタン外壁でも同様で洗浄すると塗装表面のチョーキングを除去できるのでとてもおすすめです。そして北面に関してもコケの除去も効率よく取り除く事ができ下地処理の効果としては申し分ないです。もう塗り替え=下地処理の高圧洗浄は欠かせませんね。

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