豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/05/15

塗料は昔からフッ素がいいって聞きますが、これ本当でした。

弊社の住宅外壁塗装の材料の移り変わりやお客様からの要望などからして少しでも長持ちする材料への移行は自然で徐々に良い材料に変わっていきました。30年ほど前はサイディング外壁と言えばスプレーによる吹付仕上げが主流で塗料の種類もアクリル系でラッカー系の超速乾なものが普通でした。ただ、乾きが早いものは有機溶剤系の中でも強溶剤で、作業中は防毒マスクをして一気に吹付するので周囲にも臭いが流れてご迷惑をおかけしました。今の塗装はほとんど吹付けすることなく、臭いも弱い弱溶剤系塗料か、もしくは臭いの少ない水溶性塗料に変わってきました。水溶性でも超速乾塗料はありますし、耐久性も素晴らしいので今の時代はお勧めでしょう。それでも若干臭いのある塗料は更に丈夫さを増して今でもよく使いますが、弱溶剤系のフッ素塗料です。弊社の使用しているのが低汚染タイプの汚れにくい塗装仕上げ材で、艶も恐ろしいほどあって塗膜もきれいに揃いしかも雨や紫外線に強いので超お勧めです。少しシリコン塗料よりも高めですが、塗っている時点で分かる塗膜の丈夫さはシリコンの耐候年数の倍はもつのではと感じています。

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2023/05/14

雨が降ると外壁に付いた汚れを流し落とす親水性の塗料

今の時代は塗料も機能性で選ぶようになってきたので弊社がよく使用している親水性の塗料を紹介します。親水性の塗料って何?って言いますと撥水性塗料の逆です。撥水性能は水弾きを高めた仕上げで水が浸み込まないように長期間保護する塗装です。親水性の塗料はその反対で壁などの表面に付いた水がペタッと張り付いて水が流れ落ちるときに外壁に付いた汚れも絡めとって流れ落ちる塗料仕上げです。これは雨が降るたびに性能を発揮するので自動でお掃除するといったセルフクリーニングと言えます。塗料の種類もシリコンやフッ素など昔からある塗料なので実績もある塗料だと思います。

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2023/05/13

コンクリート・モルタル床塗装の剥がれ防止に下地処理は確実に

床面の塗装は単純に考えても「簡単に塗れる」と思われがちですが、下地処理なしで塗るとどうなるか?今までの経験を踏まえて言いたいのですが、塗装した面は剝がれやすく耐久性も弱く床は踏まれて劣化しますが予想外の場所も剝がれているなど最低限の下地処理でも有る無しでは大きく違います。塗装工事に関しては下地処理の大事さを忘れずに行いたいと思います。

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2023/05/12

ベランダの防水シート「塩ビシート」塗装は臭いが強めなのでマスクを着用しましょう。

外壁塗装にしても有機溶剤系の塗料は多くて以前よりも臭いの弱い塗料が多いですがそれでもやっぱり臭いますね。今回は塩ビシート用の塗装で、想像していましたが予想以上の強い臭いで作業するのが大変でした。強い臭いの場合は防毒マスクはやっぱり必要ですね。付けていると臭いが全くなく付けている違和感はありますが臭いが無いので体のだるさは感じません。

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2023/05/11

濃い色ほど色が分離しやすい

塗料缶の蓋を開けると塗料が単色ではなくいろんな色が配合されているのをよく見ます。それは塗料が混ざりきっていない「分離している」状態だと思います。それも濃い色ほど色が分かれているように感じます。塗装する前には塗料全体をしっかりと攪拌して色合いを一定にしてから作業しないと色の問題だけではなく塗料の性能も関係していて多くは乾き具合が不安定となり早く乾くか極端に遅い場合もあり最悪の場合は乾かないという場合もあるので確実に缶の底まで良く攪拌したいですね。

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2023/05/10

住宅塗装のココだけはしっかりと塗装しておきたい場所は

住宅塗装で特に劣化しやすい場所とされる雨が降った時に水が流れにくい所やたまる場所はどんな防水材でも屋根でも劣化しやすい条件に入ってしまいます。雨が当たる屋根面はもちろん気を付けたいですが、意外と忘れがちな「ベランダの床面」などは雨水がどのように流れているのか、流れやすいような構造となっているのか表面のデッキ材で隠れているので直接見えず漏水の危険になる事もあるので注意が必要ですね。

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2023/05/09

塗装するのに油汚れしている部分の塗装は除去しないとうまく仕上がらない。

油汚れしている部分の塗装はそのまま塗ると塗料が弾いて色がのりません。油汚れでも液体ではなくグリスのような固体では確実にウエスで拭き取らないと全く塗れません。油をただ拭き取るだけではなく拭き取った後に塗装ができる状態にするには油分解成分の洗剤のようなものを使用してきれいに拭き取りをする必要があります。工場内の塗装でも建屋の場合では屋根の上の方の鉄骨でも意外と油が付着しているので塗る作業よりも拭く作業の方が大変です。

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2023/05/08

塗装は塗装前の下地処理が大事です。

塗装は塗る事よりも塗る前に清掃したり目荒らしなどの下地処理をすることの方が労力を使ってその後の仕上がりに影響を与えますのでとても大事な作業です。塗り替え工事において一番大変な部分は「木部」で、木が雨水を吸ったり吐いたりしながら収縮するので木の表面もザラザラと凹凸が出やすく塗装面もそれに合わせて動くので塗膜が剝がれやすいという事もあります。再塗装するにはザラザラ感をなくすように表面を磨いたり剝がれた塗膜を落としたりと意外と手間もかかります。少しでも長持ちさせるにはこうした下地処理をすることが大事ですね。

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2023/05/07

自分で塗装をするなら床の養生を忘れずに。

庭先でテーブルやチェアの塗装をしているのをよく見かけますが床の養生は大丈夫ですか?よく見るのはブルーシートですが、ビニール製なのでこぼれた塗料はそこで止まりますがしばらく乾かないので知らずに踏んで汚れが広がってしまう事もあります。しかし、布製の養生シートは塗料をこぼしたところは直ぐに浸み込んで床にも広がらず踏んでも広がらないので画期的です。また、雨などに濡れても雨水は通過して、晴れれば自然に乾くので水が溜まらず安心ですね。

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2023/05/06

床の塗装をするのにお手軽塗装は水性塗料仕上げ

塗装=臭いの強い塗装というのは昔の事で、今では水性系の塗装が多くなりましたね。中でも床の塗装は「踏まれる」とか「擦り傷がつく」など塗膜の強さが決め手ですが油性塗料に匹敵する水性塗料もかなり多く硬い塗膜を作る水性2液型の塗料もあります。丈夫な塗料は乾いてから時間が経つごとに硬くなる性質があり、気温が高い方が硬化剤との反応するのも早く作業性や臭いがない事もメリットですね。

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