豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/10/14

樋の上塗りはローラーで仕上げる

樋の塗装は昔は刷毛で塗っていましたが、現在はほとんどローラー塗りが主流で、よく見ると刷毛目ではなくローラー特有のゆず肌模様仕上げがほとんどです。塗装の塗り重ねに関しても一回塗りではフラットに仕上がりますが、二回塗りしてある部分を見るとちゃんとゆず肌模様仕上げになっているのが目で見て分かります。重ね塗りは耐候性の強さに影響しますし、ある程度塗膜の厚さがあれば劣化しにくいのでとても重要な作業です。

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2022/10/13

新品の塗料を容器に出して塗り始めたら違う色というトラブル

屋根の色を塗ろうと決めた色の黒色を新品の材料を容器に移して塗り始めましたが何か違和感が・・・「黒色ではなくなんとなく赤っぽい」材料の中身と名称が違っているのかな?と思ったけどそういう問題ではありませんでした。その原因は、「塗料の顔料が底に沈殿していただけ」です。簡単に言うと中身がしっかりと混ざりきっていなかっただけでした。

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2022/10/12

樋をきれいに塗るポイントは・・・あまり触れないで

塗装全般に言える事ですが、塗装したら「短時間でならして乾くまで触らない」というのが絶対条件です。あまり何度も触れていると途中から乾いてくるのでゴテゴテになってしまいますが、なるべく均等に仕上げるために短時間で素早く塗料を配りならして後は自然に乾くまで待ちます。また、軒樋では鼻隠しとセットで塗る事がほとんどですので、塗り広げるタイミングを合わせてきれいにおさまるように仕上げています。

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2022/10/11

竪樋の樋金具が割れていたので塗装工事のついでに交換しました。

たて樋の金具(某ハウスメーカー)の部品は建物年数が20年を過ぎると劣化で割れてグラグラするので新品に交換しました。今回の劣化してた場所が2Fの一番上の樋金具で、大雨が降ると水の重量も増すので金具の負担が大きいように感じます。金具がプラスチックという事もあり割れてしまえば修復が難しいので同じタイプの金具と交換することにしました。

劣化して割れた樋金具 新品に交換しました。 コメント0件
2022/10/10

大きな庇のある現場の壁塗装でのメリット・デメリット

庇の大きな現場では壁塗装時は雨に濡れることがないので天候に左右されず塗装することができます。それが最大のメリットですが、デメリットは夕方になるとひさしが邪魔して暗くなるのが早く天井と壁の境目が見にくく作業しづらいという事もあります。夏場のように夕方になっても明るければいいのですが、秋は暗くなるのがとても早いので時間を見て作業配分を考えた方がいいですよね。

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2022/10/09

柔らかいプラスチック製品の塗装はあまりお勧めできない

手で触ってフワフワとするような柔らかいプラスチック製品の塗装は不具合で剝がれやすい事があります。まず、柔らかいものに塗装した場合、塗膜が乾いて表面が硬くなりますが素地がプラスチックのような柔らかいと触れて動いた時に塗膜がパリッっと割れて剝がれる可能性が高いと思います。但しプラスチックが硬い場合や手で触れない所なら大丈夫です。また、類似している塩ビ管や樋などは素材が硬いので塗膜が剝がれにくいです。(施工実績確認済み)

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2022/10/08

アルミの手すりに塗装して10年。10年後に塗り替えして分かったこと

アルミ部分の塗装は以前ではすぐに剥がれるから塗装はタブーとされてきました。今回は塗装してから10年経過した家の塗り替え工事で分かったことをご報告します。塗装部分はベランダの手すりでよく触る部分だと思いますが意外と剝がれず長持ちしていると感じました。塗装面の大事なポイントは10年経っても「剝がれていない」という事です。自分でも思いましたが凄いですね。もちろんただ塗り替えただけじゃなくて下地処理に高圧洗浄で洗い流してペーパー処理で細かい傷を入れて剥がれ防止の対策をした事も大事なポイントだと思いますが、塗膜の状況も南面という事もあり日当たりが良い分、色が変色しやすいので仕方ないですが色落ちだけで劣化してませんでした。

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2022/10/07

水性塗料でも内部用と外部用がある

水性塗料は内部用の室内だけではなくて外部用の屋根でも塗装しています。外部用水性塗料は耐候性の問題があるので外部でも対応するようにできていますが、内部用を外部に使用するのはお勧めしません。やっぱり外部の厳しい環境(雨・紫外線など)に耐える成分が入っていないため剥がれや劣化が進みやすいと思います。ちなみに、外部用は内部に使用しても問題ありません。また、水性塗料でも材料の値段が高いものは「内外部用」とどちらでも使用できるようになっています。

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2022/10/06

高圧洗浄の魅力は塗装密着性

外壁でも屋根でも高圧洗浄で洗うだけで塗装の密着性はかなり向上します。もちろん洗ってすぐは濡れているのでダメですがしっかり乾けば剝がれてくる心配はほとんどありません。よくある話ですが洗わないで塗るとどうなるのか?ですが、やっぱり砂汚れ・コケ汚れ・水垢汚れで表面がザラザラしていると塗装がのりにくく剝がれやすいのでしっかりと洗い流すことが肝心です。

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2022/10/05

倉庫などのスレート外壁は手塗り?吹付?

倉庫やガレージなどの外壁でスレートの壁はよく使われていますね。塗り替え塗装するのも以前は高圧洗浄で汚れを洗い流して後日吹付によるシーラー塗装や上塗りのトップコートなどよくしました。しかし、吹付の場合は周囲に何もなくて大丈夫な時に工事してましたが、最近は飛散させたくないので刷毛やローラーによる手塗りが多いですね。スレートの場合は山と谷の波型模様で塗りにくく手塗りでは作業が遅くなってしまいますが安全作業という面ではやっぱり手塗りですね。

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