豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2023/05/24

塗装は何回か塗り替えや塗り重ね過ぎるとどうなるのか。

塗装は何回塗っても特に問題はないと思いますが、塗装のムラや塗料が溜まっていたりすると厚みが変わるので凸凹になってきます。デコボコしたまま経年劣化してくると塗膜が浮いたり剝がれがおきたり不具合も発生してくるので塗り過ぎは良くないですね。塗り重ねは下地の状態をフラットできれいな状態にしてから塗る方が密着もよく見た目も均等仕上げに見えるので下地処理は大事ですよ。

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2023/05/23

水性塗料の艶有と艶消しの耐水性を比べる

塗装しても臭いが少なくて安全な塗料の水性塗料仕上げは艶あり塗装仕上げと艶消し塗料仕上げではどう違うのか。結論から言うと「艶あり塗料仕上げの方が丈夫」です。何故かと言えば艶ありは水を弾く表面の膜ができるので丈夫ですね。逆に艶消し塗装の面は表面がザラザラで水がついても吸収しやすく水を弾く効果も薄いので水が当たりやすい環境の場合は艶有がおすすめです。

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2023/05/22

塗装表面の劣化で塗膜の浮きが多い場合の下地処理は

塗り替え工事で稀に依頼がある塗装面の「塗膜剝がれの塗り替え工事」です。塗膜剝がれでも全体的に浮いている場合は外部では水圧を上げた高圧洗浄の下地処理に助けられます。業務用の本格的高圧洗浄機では水圧の強烈さで自分が押される感覚になる事も多いですが本当に強いので洗いたくない場所は養生するか洗浄範囲の確認をしっかりしておくと最終的にもきれいな感じで仕上がります。また、洗って塗膜がすぐに剝がれる状態では周囲に飛散するので広範囲にわたり養生しておくことを忘れずにしたいですね。

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2023/05/21

暑くなってくると遮熱塗装が多くなりますね。

気温の上昇に伴い遮熱塗装の工事も増えてきますね。とくに屋根のカラーベストやトタンや折板屋根などが対応しているのでよく塗装します。外壁面でもサイディング外壁の遮熱塗装は屋根に比べて比較的に長持ちするのでお勧めですよ。耐候性もシリコンやフッ素など選べるので予算に合わせて施工することができます。また弱溶剤系の塗料は昔から実績のある塗料ですので長期間保護するには最適です。

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2023/05/20

モルタルの壁面にトタンに塗る塗料を塗ると・・・

モルタル外壁に普通のトタンに塗る塗料で仕上げるとどうなるのか?これは時間の経過とともにいずれ剝がれがでます。なぜ剝がれるのかというと単純に相性が悪いからです。モルタル面に塗る場合は直接上塗りを塗らず下塗りの水性系のシーラーもしくは微弾性フィラーを塗って乾いてからその上塗り材を塗ると剝がれにくいです。直接上塗りを塗らず下塗りを挟むことでモルタル面から出るアルカリ成分を下塗り材が抑え、上塗り材の剝がれるのも抑える効果があるからです。

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2023/05/19

内部の塗装は臭いの少ない水性塗料で仕上げる

室内の塗装で気を付けたいのが「臭いの問題」です。普通の塗料はペンキの有機溶剤系の塗料なので塗装すると乾くときに臭いが飛散して鼻や目が痛くなるので作業するなら防毒マスクを着用して塗装したいですね。でも肝心なことはしばらく臭いが抜けないので嫌ですね。水性塗料は有機溶剤ではないので臭いもほとんどなく乾きも速くて作業しやすく安心ですね。内部の塗装は可能な限り水性で仕上げたいですね。

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2023/05/18

機械塗装などの塗装は塗膜が薄くて硬くなり油に強いフタル酸系塗料

フタル酸の塗料はかなり古くからありますが、今でも機械設備の塗装などによく使っています。塗装膜は薄く色の明るい系の色はおさまりが悪いので乾いては塗りを繰り返して仕上げています。吹付塗装なら均一に仕上がり艶のそろいもよく乾けば硬くて丈夫な塗膜を形成します。機械設備特有の油を扱う場面でも塗装した面では拭き取りやすく硬く丈夫な塗装表面が保護してくれます。

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2023/05/17

明るい色への塗り替え作業は下塗りがとても大事

最近明るい色の塗装で多いのが段差や突起物など少しでも目立つように明るい色へ部分的に塗装することがあります。更にガレージなどの柱にトラシマの危険を表示するゼブラゾーンなど黒色と黄色の色分け塗装など行うことも多いですね。これらの塗装は塗り替え工事が多く下塗り材となる白色の塗装は明るいい色をのせるためには欠かせません。素材により鉄骨では錆止めの白色で、プラスターボードなどは水性の艶消し白色がベストです。

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2023/05/16

モルタル壁に塗った塗料が剥がれる原因は

モルタル壁に塗装した塗膜が剥がれる原因はたくさんありますが、中でも多いのが「新しくしたモルタル面に塗装して剝がれた」というのは意外と多いみたいで、その原因は(モルタル素材がしっかりと乾ききっていない上に塗装してしまった)事が原因だと思います。モルタルの表面はしっかりと乾いたように見えても乾燥日数が少ない場合では中から水分が外に出ようとするのでその時に塗膜を押し上げて剝がれるという事が考えられます。この現象は花壇なども同じで、ブロック塀の花壇に塗装してきれいに仕上げても何故か剝がれてしまう原因は(花壇に水をあげる事でその水分はブロックの壁面から外に出ようとして塗装面を押し上げてしまうという事もよくあります。対処法は難しいですが水分を逃がす性質のある「透湿性の高い塗料」を使用すると少しは違うのではと思います。ちなみに身近で使いやすい塗料は「水性塗料の艶消し仕上げ材」がお勧めです。厚く塗るのではなくできるだけ薄く延ばして塗ると剝がれにくいでしょう。

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2023/05/15

塗料は昔からフッ素がいいって聞きますが、これ本当でした。

弊社の住宅外壁塗装の材料の移り変わりやお客様からの要望などからして少しでも長持ちする材料への移行は自然で徐々に良い材料に変わっていきました。30年ほど前はサイディング外壁と言えばスプレーによる吹付仕上げが主流で塗料の種類もアクリル系でラッカー系の超速乾なものが普通でした。ただ、乾きが早いものは有機溶剤系の中でも強溶剤で、作業中は防毒マスクをして一気に吹付するので周囲にも臭いが流れてご迷惑をおかけしました。今の塗装はほとんど吹付けすることなく、臭いも弱い弱溶剤系塗料か、もしくは臭いの少ない水溶性塗料に変わってきました。水溶性でも超速乾塗料はありますし、耐久性も素晴らしいので今の時代はお勧めでしょう。それでも若干臭いのある塗料は更に丈夫さを増して今でもよく使いますが、弱溶剤系のフッ素塗料です。弊社の使用しているのが低汚染タイプの汚れにくい塗装仕上げ材で、艶も恐ろしいほどあって塗膜もきれいに揃いしかも雨や紫外線に強いので超お勧めです。少しシリコン塗料よりも高めですが、塗っている時点で分かる塗膜の丈夫さはシリコンの耐候年数の倍はもつのではと感じています。

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