豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

電話番号0565-76-4130
ナビゲーション

ブログ

2022/12/23

ケイカルの天井塗装に使用されるアクリル系塗料の効果とは

住宅塗装でも外部の天井によく使用されるケイカル板の塗装でアクリル系塗料を使用しますが、この塗料は凄い効果があります。それは「ケイカル天井板に対する密着性能と抜群の透湿性能」です。アクリル系塗料は外壁のような雨や紫外線に当たる場所では耐候性は劣りますが、天井のような場所では雨にも日にも当たらないので耐候性は必要ないですが密着性や防藻や防カビ性能もあるので天井塗装にとってはなくてはならない材料です。

コメント0件
2022/12/22

湿気の多い時に塗装すると艶に問題がでます。

ペンキの塗装と言えば艶ありの普通の塗装ですが、雨天のような湿度の高い時に塗装するとどうなるのか? それは艶ありの塗装しても時間が経つと艶がなくなって仕上がります。塗装して乾く途中に細かい水滴がのるとペンキと反応して艶がない状態で乾いてしまうからです。逆に艶消しの塗装では問題なく乾いて艶消し仕上げができますが、あまりに湿度が高い時では密着不良などの剥がれを生じることがあるので、できれば晴れて空気の乾いた環境で仕上げたいですね。

錆止め塗装作業中 コメント0件
2022/12/21

外壁塗装は寒い時に施工した方が長持ちする⁉

寒い冬の塗装工事は少し敬遠されがちという事はありますが、弊社が施工した現場を見て感じたことは「寒い時の方が乾燥しているので塗料もしっかりと乾いて丈夫な塗膜を作る事ができる」のではと思います。どこをみても変な剝がれ方をしている所もありませんし綺麗に艶も揃っているので問題ないと思います。冬は朝晩の冷え込みが強い分、作業できる時間は短くなり施工日数も増えますが、そのあたりのことを踏まえて頂ければ良い仕上げとなりますね。

コメント0件
2022/12/20

破風板のペンキ塗装はなぜ剝がれるのか。それは塗料や環境に問題が。

住宅塗装でよく見かけるのは「破風板は剝がれている所」をよく見ます。ではなぜ剝がれるのか? それは木は伸縮しやすいからです。雨が降れば膨張して乾燥すると縮むので、塗装面は動きについていけずに剝がれを生じてしまいます。それに、昔の塗料は合成樹脂塗料が主流だったこともあり密着性もあまり良くなかったので剝がれやすかったのではと考えられます。現在の木材塗装のほとんどが浸透性の防虫剤系塗料が主流なので剥がれる事はないですね。

コメント0件
2022/12/19

ウッドデッキを長持ちさせるために必要な事とは

ウッドデッキを長持ちさせるためには「とにかくこまめに何度も塗る事」です。デッキ材は木と木の組み合わせでできていると思いますが、塗装しても塗装できない部分「上の木と下の木の接している部分はどうしても塗料を塗りこむことは無理なので、雨で濡れて傷むところはそういったところから腐り始めます。最近では床の梁や板の部分はアルミ柱や人口木板など腐らない素材を使用するなど最初のコストはかかっても長い目で見たら結果的には丈夫な方が安上がりになるという事もあるので丈夫なものに変更してきてますね。

コメント0件
2022/12/18

強風時の塗装は様々なトラブルになる事も。

風の強い日に塗装すると思いもよらないトラブルになる事もあります。それは「風が当たると塗装した面の乾きが早くなる」事です。乾きが早いのは問題ないですが塗りムラや刷毛目やローラー塗りの筋など残ったまま乾いてしまうので仕上がりがイマイチとなることが多いです。また、作業中も周囲に飛散しやすいのでたくさん養生シートを張って囲い塗装をする必要があります。したがって強風時の塗装工事は囲うか日にちを変えるかよく考えて作業にあたっています。

コメント0件
2022/12/17

フタル酸樹脂で鉄部を塗装するには

昔からある塗料でフタル酸系の塗料がありますが、ある特徴があります。刷毛で塗ると色が透けて塗りにくかったりローラーで塗ると泡が出たりしてうまく塗れませんが、スプレーガンによる吹付塗装では乾きが速くて艶が出るので吹付塗装に向いています。あともう一点、フタル酸樹脂は塗装してしっかりと乾くと塗膜がとても固くなるので丈夫な仕上がりとなりますね。主に機械設備などの塗装に使用されます。

コメント0件
2022/12/16

金属面の塗装で塗料を垂らしてしまったら

鉄板などの塗装でフラットな部分だけならいいですが所々にネジが出ていてその部分から塗料がたまり垂らしてしまうという事はかなりあります。塗料を垂らしてしまったらその日は触らず乾かして、翌日にカッターナイフなどで垂れた部分のみ削ぎ落す方が上塗りを塗った時にきれいに見えます。下塗り(錆止め)と上塗りではどちらかと言えば最初に塗る下塗りの方が垂れやすいのでなるべく気を付けて塗装してます。

コメント0件
2022/12/15

木部を自然な風合いで仕上げるには植物性塗料の自然な仕上がりで

木部の着色やニスなど昔からあるものはたくさんありますが、最近では内部の室内塗装で用いられている植物由来の自然塗料がよく使われています。これは内部で使うもの限定ではありますが例えば植物性のひまわり油など口にしても体に害が及ばない塗料で塗装することも多く、艶あり塗料でもドカッと光るというよりはしっとりとした風合いに光る程度なので落ち着いた雰囲気にしあがりますね。また、自分で塗る場合でも塗料を容器に移して布切れやウエスに塗料を付けてそのまま塗り広げることもできるので簡単です。塗り残しがあっても何度でも塗る事ができ失敗することなく塗装する事ができるのも魅力です。自然塗料はホームセンターで購入することができて小さな缶でも意外とたくさん塗る事ができます。

コメント0件
2022/12/14

簡単に木の板にオイルステインを塗って色を付けたいならウエス塗りで

塗装の仕方も様々ですが、木の板にオイルステイン塗料で塗りたい場合は刷毛塗りですか?ローラー塗りですか? どちらでも塗る事はできても乾いた時に塗りムラが出るので上手く仕上がらないと思う方はとりあえず雑巾や布切れを準備してください。刷毛塗りやローラー塗りでも塗った直後にそのウエスを使って溜まっている塗料を吸い上げたり濡れていない部分に浸み込ませたりと便利なアイテムです。ホームセンターではウエスもありますが、「コテバケ」というウエス兼用塗装器具が最高に便利なので試してみてください。弊社がおすすめする色は木の色に近いピニー色や少し濃い目の茶系色のウォルナットなども定番ですが、明るい系の色では白色やグレー色系の木目のみえるステン塗装も明るい雰囲気がとてもいいですよ。

コメント0件

カレンダー

最近のコメント

電話する

0565-76-4130