トタン屋根の上塗り
先週の続きで屋根トタンの上塗りをしました。屋根の形状は昔ながらの波トタンですが、今のトタンとの大きな違いはトタンの厚みが全然違います。十分な厚みがあることで上を踏んで歩いてもへこむことなくてとても丈夫です。2液型の錆止めもしっかりと乾いていたので上塗りもスイスイ塗る事ができました。
コメント0件色鮮やかな
床塗装でいつもはグリーン色のような濃い目の色を塗装しますが、時々明るめの黄色やオレンジ色など塗ることがあります。明るい色は下地の色の影響を受けやすく、濃いグレー色の床に直接色を塗ってもキレイに仕上げることはできません。仕上げる方法は下塗りを塗る方法ですが、下塗りの色も白色で、そしてムラなく塗ることで上塗りの色を鮮やかに仕上げる事ができます。下塗りをきっちり塗ることがとても重要ですね。
コメント0件モルタル床の塗り替え
今日は床塗装をしました。床の状態は少し油が浸み込んでいて塗料の密着がよくありませんが、ポリッシャーを使って油分解の洗剤できれいに落とす事ができます。下地がきれいになればどんな工事もキレイに仕上がります。
コメント0件寒暖差で
昨日は晴れて今日は雨降りで朝晩の気温差でのどを痛めたり風邪をひいたりと家族や身内でも多くなっています。仕事が忙しい時に応援で手伝ってもらおうと電話をかけてみても体調不良で無理ですって言われてしまい思うように工事が進まないことも最近は多いです。でも、今年はいつもよりも暖かな温暖化の予報が出ているので外作業の私たちにはとても助かります。
コメント0件屋根トタンの錆止め塗り
天気が良くて気持ちいい日になりました。屋根塗装の2液型錆止めをひたすら塗りました。先日の施工でケレン清掃ができていない部分も半日かけて削りました。塗膜の浮いた部分を毎日剥がし続けてきれいになりましたので新規の施工塗膜もしっかりと密着してくれるはずです。きれいな下地は長持ちさせる秘訣です。
トタン屋根 錆止め2液型施工中 コメント0件トタン屋根の塗料の密着性
先日の続きでケレン清掃を行いました。トタン屋根の剥がれをよく見ると何層も塗り重ねたみたいで断面を確認すると地層のように見えました。塗膜の剥がれは厚みがあるほど剥がしやすくなるのでスクレーパーを使ってコツコツと剥がしていきました。旧塗膜も回収しましたがバケツ5杯も出たので驚きです。剝がした塗膜の一番下がコールタールなので、また今日も顔が少し腫れてしまいました。
コメント0件屋根の表面に黄色いコケ
コケの種類はたくさんあるとは思いますが、一般的には緑色の柔らかいコケ玉を想像してしまいますが、カラーベスト屋根の表面には黄色いコケが付着します。発生理由はよくわかりませんが北側の日陰部分がとくに多くみられます。塗装するにはコケの上に塗ってもすぐに剥がれてしまうため高圧洗浄で洗い流しますが、コケの大きい部分はしっかりとくっついているため時間をかけて念入りに洗う必要があります。また、屋根にコケのある場合は塗り替えの時期(8年から15年程)といえます。
コメント0件屋根の剝がれを除去
今日は波トタン屋根のケレン清掃する作業をしました。屋根の剝がれがいつもよりも多くて錆も所々に発生している状態でした。ケレン作業は今日一日では終わりませんでしたが、皮スキで浮き部分を除去作業中になぜか顔がヒリヒリしてきました。よく考えてみると剥がしている塗膜に原因があり、その塗膜とはコールタールです。昔の方の屋根塗装といえば何でもコールタールを塗ればいいという風習があったため何度も塗ったそうです。ケレン作業中は汗をかいたため腕で顔を頻繁に拭きながら作業しましたが、塗膜の粉が腕に飛散した事を知らずに顔を拭いていたという事になります。とくに目の周りが赤く腫れてしまいましたが、知らない人が見たら酔っ払いみたいです。
コメント0件愛犬とストーブ
日に日に朝晩の冷え込みを感じる季節になりましたね。そして、少し天気が悪く小雨が降るような日は洗濯物も乾きにくいので今月に入り石油ストーブをつけて部屋を温めています。我が家の愛犬もストーブの存在にすぐ気づき場所取りや寝床づくりで床を掘って巣作り完了。暖かくなってくると仰向けに寝ているので人間よりもいい生活をしてるので羨ましいです。
コメント0件サツマイモを掘りました。
今日は早く帰ってきたので畑で育てているサツマイモを掘ってみました。掘ってみると形も悪くてヒビ割れ等もありました。ひび割れなどはいつもないのになんでだろうと思いましたが、今年の夏の猛烈な暑さと乾燥と急な雨で割れが発生したんだと思います。全部ダメだったわけじゃなく綺麗な物も採れましたのでよかったです。そして、サツマイモは採れたてよりも少し時間を置いたもの(熟成させたもの)の方が甘くなっておいしいみたいです。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。