外壁リシン壁は意外に汚れやすい
外壁リシン壁で湿気がこもりやすい場所などはとくに水垢やコケの繁殖が速く汚れも広がりやすいと考えられます。汚れが広がりやすい条件として風の流れが悪いとか基礎のコンクリート部分が少なく雨が降って気温が上がると湿度も上がり外壁が影響を受けやすいです。また、外壁のすぐ隣に大きな木や垣根がある場合は木からコケが移りやすいので剪定などをこまめにするなど手間がかかりますが外壁を守るためにもスッキリと風通しもよくした方がいいですね。
コメント0件塗装するのに色選びは重要です。
塗装するのに色選びは大事ですね。例えば屋根の塗装で言えば最近では遮熱塗装が主流ですが、屋根の色を明るい白色系にすると熱反射率も上がり室内の温度上昇を抑える事ができると思いますが、明るい色ほど雨スジなど汚れやすく、汚れるという事は遮熱性能も落ちやすいように感じます。だからといって黒系の色では元々の反射率も低いので色選択も難しいですが、お勧めなのは遮熱性能も落さず長持ちする色合い「白系ではあるが雨スジで汚れたときの色のいわゆる明るいグレー系や明るいブルー系・明るいグリーン系」がベストだと思います。
コメント0件田植えの時期ですね。
気持ちよく晴れて田植えの時期になりました。中村家では毎年恒例の行事となりますが米作りって本当に大変です。代掻きから始まり刈り取りまでも大変ですが、本当に大変なのは除草の草刈りです。夏場は刈り取りしてもすぐに伸びるし、田の中の草が伸びるので引っ張り抜く事ももすごく大変です。手間がかかる分、やっぱりおいしいので頑張れるんだと思います。今年も暑くなりそうですが熱中症で倒れないように気を付けたいと思います。
コメント0件天井ケイカル板塗装で重要なのは防カビ効果です。
天井のケイカル板の塗装では通常外壁と同じ塗料は使用しません。ケイカル板という素材に合う塗料があり、水性系の塗料ならある程度は密着力もあり定番の塗装といえます。溶剤の塗料では弱溶剤のアクリル系の塗料で密着力も抜群です。塗料の中には防カビ材の成分も含まれており梅雨時期の蒸し暑い時などに天井もジメジメした結露状態になりやすくカビが生えやすいのでそのカビを抑える効果があり今でも使用している信頼のある塗料です。塗り替え時にはカビの生えた部分も多いのですが、塗装でしっかりとカバーでき臭いは多少ありますが速乾性で作業性がいいです。
コメント0件新しい時代の始まり
今日から新元号の令和も始まりました。また新たな気持ちで塗装工事をしていければと思います。
連休に入り塗装工事も一時中断しておりますが、お見積りの方は受付しておりますのでよろしくお願いいたします。
コメント0件今日で平成が終わりますね。
昭和から平成に変わったとき、自分は中学一年生でその当時の事はとても覚えています。平成の時代はバブル時期という事もあり仕事の方はかなりあったので順調でした。しかし、バブル崩壊とその後のリーマンショックでピンチは何度もありましたが、自分たちを支えて下さる方が応援してくれたので自分もここまで頑張ってこれたのだと思います。私も中村塗装の2代目として数年経ちましたが、やっぱり生まれも育ちもこの地でずっと頑張っていきたいので、地元での塗装の仕事はとくに信用問題だと思いますのでこれからの仕事もさらに頑張っていきたいです。新元号の令和になってもよろしくお願い致します。
コメント0件外壁の付帯物塗装 軒樋・竪樋のシリコン上塗り2回目
昨日の続きで外壁の付帯物塗装をしました。ひさし屋根や樋の上塗りと日差しがなくて風もないので作業はとってもしやすかったです。先週は連日の雨で予定していた工事日程もずれてしまい、連休突入しても工事させて頂きとても感謝しています。
コメント0件ベランダ床のFRP上塗り作業
ベランダ周りの塗装をしました。ベランダには窓があるので、雨戸の塗装やひさしとなるきりよけ屋根の塗装もあります。塗装の基本としては上から順番に仕上げるということなので、きりよけ屋根の上塗りと雨戸・戸袋の塗装した後に床のFRPの塗装となります。FRP床の塗装は強溶剤なので塗料の臭いが強く、しかも空気の流れが少ない場所なので防毒マスクなしでは大変な作業でしたが予定通りに終わる事ができました。
コメント0件薄着で作業したら体の芯まで冷えました。
今日の強風は久しぶりではないでしょうか。足場の上は風によってネットも風圧を受けて一日中船酔いの様でした。サイディング外壁の上塗り作業中では足場を支える壁当てジャッキを外して塗装しなければならず、塗装するのも一苦労でした。また、風が強いのもそうですが、気温の方もいつもより低くて昨日と同じような薄着で作業しましたが、冷たい風を一日受け続けたので体の芯まで冷え込んでしまいました。
コメント0件晴れの予報が出ていても不安定な状況が続きますね。
今日は朝から晴れると思い、いつも以上に気合を入れていたのですが、少し強めの通り雨が降ったので作業に取り掛かる時間を少しずらして工事を始めました。季節の変わり目で雨の日が多いのでしょうか? 雨がよく降るので仕事の段取りもずれてしまい、現場でお住まいのお客様には大変ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、あともう少しで終わりますのでよろしくお願いいたします。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。