屋根カラーベストの上塗り2回目
ここ数日間、気温が上昇しているので身体も少しずつ免疫がついてきたとは思いますが、屋根の上は上からと下の反射で眩しくて作業も大変でした。屋根塗材は遮熱塗料なので屋根自体の温度はあまり高くはありませんでしたが、みえない紫外線の反射の影響もあるので知らぬ間に手や腕や顔にシミが発生するので嫌ですよね。
屋根カラーベスト 遮熱上塗り2回目 コメント0件ALC外壁の上塗り作業
今日はALC外壁の上塗り作業をしました。気温も昨日と同様とても暑くなりましたが風も穏やかでしたので作業はとてもはかどりました。外壁の模様が横帯が等間隔に入っていて一カ所ずつ刷毛で塗り込んでローラーで仕上げる方法で少しずつ着実に仕上げていきました。空気も乾燥しているので乾きが速くて南面は逆に塗りにくく感じましたが、予定通りに塗り終える事ができました。
ALC外壁の上塗り塗装作業中 コメント0件屋根カラーベスト遮熱下塗り作業
今日はとても暑かったですね。とくに屋根塗装の時は日陰の場所はなく屋根の温度も上がるので足の裏もむせて痛くなりました。最近の屋根塗装は遮熱塗装が普通になってきましたので下塗り材も同じく遮熱専用の下塗り材という事もあり塗っている本人しかわかりませんが下塗りの白色の光反射が半端なく強く、下向いて塗っていても顔は確実に日焼けします。湿度も低く空気が乾いていたのでものすごく喉が渇きました。
屋根カラーベスト 塗装前 屋根カラーベスト 遮熱下塗り コメント0件軒天井の上塗り作業1回目
今日は昨日に比べてとても暑くなりました。風が弱くて塗装作業もとてもやりやすく最高ですが日差しが強くて参りました。養生から始まりコーキングの処理や軒天井の塗装など出来るだけ頑張りました。今日は小さなアクシデントがあり、ペンキ屋がいつも使っている刷毛を忘れるとは・・・最悪です。予備で新品の刷毛はいつも持っていますが使い慣れた刷毛の方がいいので明日は忘れず持っていきます。
コメント0件破風板の劣化を補修する工事
今朝は雨が強くて大雨警報も出たので天気回復も遅かったですね。雨の影響で作業開始時間も遅くなりましたが、破風や鼻隠し・樋・天井と清掃や下地処理はできました。また、破風板の劣化が激しい部分はトタンを曲げたり折ったりするなど加工して板の保護カバーを作りました。保護カバーを取り付けすることにより板の寿命を延ばす事ができ劣化の進行を止めるので破風のトタン張りは理にかなった工事です。
コメント0件高圧洗浄なので雨が降っても大丈夫
朝のうちは天気が良かったのに、徐々に曇り空から雨が降り出しました。屋根の洗浄をするときはまだ雨は降ってはいませんでしたが、予想外の強風が吹き続けていたので周囲への飛散防止の配慮も怠らないよう養生もしっかりとしてから洗い流しました。昼頃からは少しづつ本格的な雨になってきたので作業はしやすかったのですが、雨カッパの内部まで水が侵入してしまったので体が冷えてしまいました。
コメント0件雨水のスジが残る
外壁は自然劣化で雨風・紫外線などを受けて塗料の力も落ちてきます。現在の外壁の塗料の種類にもよりますが、塗料の種類や性能によっては雨スジのできやすい事もあります。塗料の種類で言えばアクリル系塗料よりウレタン系やシリコン系の方が保護する力があり、塗料性能も撥水性・親水性など低汚染型塗料も汚れをつきにくくする力があるので、外壁の種類や下地の状態が合えば低汚染の性能をいかした仕上げができると思います。
外壁の雨スジ状況 コメント0件コーキングの劣化を対処する
サイディング外壁で劣化する部分といえばコーキングですね。コーキングの劣化しやすい場所は縦目地や横目地で北側を除く3面です。とくに日当たりの良い西側は劣化が進みやすい傾向で、既設のコーキングの厚さにもよりますが、厚みが薄いと亀裂ひび割れの発生も早いです。隙間や目地の奥の内部が見える状態ではその上にコーキングを打ち込んでもあまり効果がないので、できれば切り取って目地をきれいな状態にしてから打ち込むのがベストですね。
外壁の目地コーキング劣化状況 コメント0件足場組み立てしたら肌から結晶
今日の作業はとても暑かったです。足場組み立てをしましたが夕方ごろまでには予定通りに組みあがりました。作業も終わりタオルで顔を拭いていると何か砂のようなザラザラ感がありよく見てみると汗から塩の結晶に変わっていました。足場作業は体力勝負という事もあり汗が止まらない時もありますが、今日はじわっとくるような汗の出方だったので結晶になったかもしれません。日差しも強かったので熱中症に気を付けて水分補給もこまめにしました。
コメント0件日中の気温が高くて刷毛がカチカチ
この頃は気温が高くなってきたので塗料や刷毛など日陰を探して材料の準備をしています。しかし、日が傾くので午前と午後の日陰を確認して移動させなくてはならずちょっとした手間がかかります。塗料の種類もたくさんあり、下塗り材が終わって上塗りをしていると知らぬ間に下塗り材の場所に日が当たって刷毛が硬化していたということもよくありますが、そんな時期に今年も来ましたね。また今年も暑くなりそうですね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。