屋根波板トタン洗浄・下塗り錆止め塗装
急勾配のトタン屋根の高圧洗浄と一部下塗りの錆止めを塗りました。屋根のトタンの状態もコケで覆われている部分もあり洗浄でしかきれいにすることができず、予定に入ってなかった洗浄をすることにしました。天気も良く日あたりも良いので洗浄した水もすぐに乾きコケもきれいに洗う事ができました。午後は床養生や下塗りの2液型錆止めを塗る事ができて工事進行も予定通り進める事ができました。
コメント0件足場組み立て工事
今日は一日中、足場組をしました。屋根塗装をするために周囲の足場を立ち上げて段取りよく進める事ができました。6月に入り梅雨入りがいつになるか気になる所ですが、毎年思ったよりもまとまった雨が降ることがなく終わってしまう事も多く、梅雨時期も晴れが多い時もありますので今年はどうなるのかドキドキします。雨も降ってもらわなければなりませんが、仕事の時はやっぱり晴れて欲しいですね。
コメント0件最近のローラー塗りの性能
最近では刷毛塗りやローラー塗りが多くなりました。その中でもローラー塗りで使用するローラーの毛の質やローラー自体の大きさもコンパクトになり、一度使用してみると分かりますが、とにかく塗りやすく塗料たれが少なく均等に仕上がるので艶も揃いきれいな仕上がりとなります。とくにお気に入りなのはミニローラーの3インチや4インチで狭い隙間の仕上げもきれいにできて最高ですよ。毛丈も3種類ほどあり使用目的に合わせて選択できてベストな仕上がりができるので嬉しいですね。
コメント0件コーキングの耐候性と性能
サイディング外壁で劣化が進みやすい場所は目地部分のコーキングです。コーキングも種類が豊富で収縮・膨張性に優れたウレタン系のコーキングを使用するのが一般的だと思うのですが、紫外線や雨などの影響で意外とはやく劣化してしまう事があります。劣化を抑える方法はなくコーキングの種類を変更するのが一番簡単で最近のコーキング材ではいつまでも柔らかく動きに追随して紫外線などで亀裂や変色にも強い物もあります。年々良い材料が出てくるので徐々に耐候性も上がりますね。
コメント0件門扉アルミ柱塗装
今日は足場の残りの片づけと門扉の塗装をしました。塗装前は白色製品という事もあり自然劣化でチョーキング現象もおきていたので高圧洗浄の時に雑巾で粉もきれいに洗い流して乾かしとそうさぎょうも下地処理はバッチリでしたので塗装作業も順調に進める事ができました。色も現状合わせで塗っても塗らなくてもパッと見た目では分かりませんが、艶がきれいに揃うように塗り進めたので仕上がりもいいですね。
コメント0件外壁補修塗り・足場の解体作業
今日も相変わらず良い天気で気温も上昇しましたね。工事も最終段階で外壁の補修塗りやエアコンホースの固定など気になる部分は全て片付けてから足場を解体しました。外壁補修塗りも光の反射具合で塗り残しがあるかもしれないので時間をずらして確認しながら補修をしました。足場解体もBSアンテナを傷付けないように慎重に解体しました。
コメント0件白サッシュの養生はルパンテープ
戸袋の養生と上塗り吹付作業をしました。今回のサッシュは白色系でテープの糊が残るので注意が必要です。白色サッシュは経年劣化と共にサッシュの表面にチョーキング現象で粉が出ますが、洗浄時に洗い流したり養生時にウエスで拭いたりするとテープの粘着力が日に日に増して作業終了まじかで養生を剝がそうとするとテープが剝がせない程粘りが出てしまいます。養生をきれいに剥がせるようにいろんなテープを試してみましたが、最近出たマスキングテープでルパンシリーズのルパンクーペを今回使用しましたが、きれいに剥がす事ができて良かったです。
コメント0件倉庫内で雨戸の吹付作業
今日は意外と早く雨が降り出しましたね。雨なので現場にはいきませんでしたが、自宅に持ち帰っていた雨戸の吹付作業をしました。普段はブラウン系の雨戸(サッシュ枠)が多いですが今回は白色の枠でしたので白色系の色で吹付仕上げをしました。ブラウン系に比べると白系は色が薄いため下地の透けができやすく難しい作業でしたが塗り重ねのタイミングを工夫してきれいに仕上がりました。
コメント0件外壁の上塗り2回目シリコン仕上げ
先週に引き続き外壁塗装をしました。外壁の目地部分が何カ所かあり刷毛で一本ずつ塗り込み、カスレなどが無いようによく確認しながら塗りました。日あたりよい南側は光の反射もあるので塗りにくいですが、北面は日陰なのでよく見えて作業もしやすかったです。
コメント0件屋根・外壁塗装は遮熱で仕上げたい。
今日は北海道で5月では記録的な高温39℃を超えましたね。今年も異常気象で高温や洪水などがあるかもしれません。外部塗装工事も遮熱塗装が今では普通になりましたが、屋根だけでなく外壁も遮熱塗装を考える方も増えてきました。紫外線の反射は目では分かりませんが、同じ色で通常色と遮熱色の違いを確認するためサーモグラフィ画像で温度状況を見ると確かに遮熱対応の方が温度も低く表示されるので効果もわずかではありますが確認できます。もちろん遮熱性があっても黒色よりも白色の方がやっぱり効果が高いですね。
屋根セッパン 遮熱塗装シリコン2液型ホワイト仕上げ コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。