ベランダ外壁改修工事(ベランダ笠木トタンの加工取付)
昨日の続きでベランダ外壁の傷んだ部分を取り除き内部に木材を入れて補修工事をしました。下地の板も元通りに再現して最後にトタンの平板から現場で折り曲げ加工してきれいに仕上げました。このような劣化症状はやっぱり長年にわたり雨水がわずかとは思いますが侵入して内部の木が腐り外壁表面にまで剥がれができてしまったのだと思います。
コメント0件外壁サイディングの劣化したベランダ補修工事
今回の現場はサイディング外壁の一般的な住宅で、ベランダ外壁の一部が劣化していて天板の笠木を取り外し内部を確認したところ角の所から漏水していたようで内部の垂木が腐って粉の状態になっていました。劣化部分は一部で白アリのような害虫の被害もなかったので劣化部分をきれいに取り除き外壁に釘が打てるよう補強工事をしてベランダとしてまた使えるようきれいに直したいと思います。明日は塗装屋から大工さんやトタン笠木を作る板金屋さんになって元通りに再現できるよう補修していきたいです。
コメント0件ケイカル板のコーキング処理
外壁ケイカル板の下準備でコーキング処理をしました。ケイカル板にコーキング処理をするときは板自体が乾燥しているのでコーキングを打つときも素早く処理しないと吸い込みが早くきれいな仕上がりは難しいと思います。キーワードはコーキングを素早く(打つ・ならす・マスキングをはがす)です。段取りを上手にしなければならず何度もやって体に覚えさせるしかないですね。何度も失敗するかもしれませんが練習あるのみですね。
コメント0件足場組と高圧洗浄作業
今日も昨日と同じくすごく暑くなりました。日差しは昨日より少なかったもののかなりの蒸し暑さで30分おきに休憩をとりながら作業をしました。足場も組み終わり、ネットを張り高圧洗浄をしましたが、いつもなら冷たい水がかかり冷たさを感じるのに、ぬるま湯のような感じで作業中も体力を奪われ半分洗浄が終わった時点でお茶休憩をしてしまいました。体力の消耗も早く、汗も止まらず水分補給もしなければならず洗い流すだけでも大変な作業でした。
コメント0件今日も猛暑日でしたが足場組立
今日の足場組は暑すぎで過酷でしたね。足場部材が熱くて持てない程でしたので大変でした。現場に扇風機を設置して休憩時に使用しましたが熱風を当ててる感覚でしたよ。足場組み立てももう少しで完成でしたが、体力の限界まで作業したのでぐったりでした。
コメント0件9月なのに気温が高すぎませんか
変わった角度から近づいた台風によって今日も猛暑日になりましたね。あまりに暑かったのでトラックの荷台に積んである刷毛や調合した塗料の反応が早く固まってしまうという事もありました。トラックの荷台には光を反射させるシルバーのクールシートを着用していますが、シートをめくりあげるだけでも周囲の熱気がすごいのでどうにもならないですね。
コメント0件波トタンのコケ汚れを落とす
ひさし屋根や特に北面の日当たりの悪いジメジメした場所ではコケが生えやすいですね。緑色の丸っこくなるのもあれば黄色や赤茶色のしっかりと根を張っているようなコケもありますね。カビなどもよく生えますが、そんな時は高圧洗浄が最も簡単で手っ取り速い清掃方法だと思います。真っ直ぐに水を噴き出すタイプもあれば幅を調整できるものもありますが、しっかりとくっついた強い汚れは回転するトルネードガンはお勧めです。しかし、周囲の飛散が激しいのでシートなどで囲い養生が必要です。
コメント0件木板のニス仕上げで
今日は気温が上がり室内の温度も高かったのでニスの乾燥もはやくて塗りずらくて焦りましたね。塗料を塗りごろに薄めて作業しますが、2液型のニスという事もあり硬化剤の反応も影響して粘りが強く出て刷毛を引っ張るので少しづつ塗り残しができないよう塗り進めました。塗装工事の中でもニス塗りは難易度が高く難しい塗装だと思います。
コメント0件塗装面の下地が砂でザラザラしていると刷毛塗りは難しい。
下地がざらついた場所を塗装するとき、いつも刷毛で塗るような感覚で想像していると予想以上に時間がかかってしまいます。刷毛塗りでは砂粒のひょうめんを撫でているだけで下地まで色がつかずかなり塗りにくいと感じてしまいます。しかし、ローラー塗りだと塗料を効率よく配る事ができきれいに塗る事ができます。塗装条件にもよりますが、通常のローラーが使用できない所や狭い場所が多い所などは塗装効率を上げるために小さなミニローラーがお勧めです。また、鉄板の縞鋼板もローラー塗り仕上げは早くきれいに仕上がります。
コメント0件FRP床の下地処理で
FRP床の塗り替え工事で下地処理をするため高圧洗浄で洗い流しました。コケや泥汚れが激しく洗い流すのには時間がかかりましたが予想以上にきれいになりました。塗装するのに下地処理は洗浄が一番簡単ですね。洗浄作業するのに周囲を飛散防止の囲いが必要になる時もありますが、きれいな下地なら塗料のノリもよくて仕上がりもいいです。塗装は仕上がりも重要なポイントですね。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。