内部吹付塗装ではできるだけ明るくして塗り重ねを確認する
今日は室内での塗装工事をしました。今日は何だかいつもと違う感じで吹付塗装を進めましたがイマイチ調子が上がらない。昨日よりも寒いという事もありますが、昨日より日差しがなくて暗く、室内も外以上に暗く感じて塗装してても塗っている場所がみえにくい所は何度も同じところを塗ってしまい進みが悪いように感じます。また、塗り残しが無いように同じところを何度も吹付けしてしまい塗料が垂れる恐れがあるので周囲の明るさというのはとても大事だと感じました。
コメント0件吹付けは防毒マスクが絶対必要。
今日は錆止めの吹付塗装をしました。吹付塗装は塗料を吹き付け専用ガンにセットしてエアーの力で塗料を霧状にして塗装するのですが、塗装する本人は塗料を吸い込んでしまうのでマスクは必要です。塗料も有機溶剤を使う事が多いので防毒マスクは必ず着用して作業します。外部作業では外の風の流れがありますが、室内作業では塗装するたびに有機溶剤濃度が高くなるので換気や送気設備を利用して体に気をつけて安全作業していきたいと思います。
コメント0件サイディング目地は耐候性重視のコーキング処理作業
外壁コーキング処理をしました。今回の外壁形状は凹凸が深くてマスキングテープを張るのにとても苦労しました。やっぱり凸凹の大きい外壁模様であるほどテープを張る時に目地の奥までぴったり張らないとゴムベラで押さえたときにコーキングがはみ出てしまいきれいな仕上がりとなりませんので時間がかかってもコツコツと丁寧に作業を進めました。使用材料も耐久性抜群なオートンイクシードで施工しました。
コメント0件予報では晴れでしたが
今日は晴れの予報が出ていたので気温が上がると思い薄着で作業をしていたのですが、ほとんど一日中、曇り空で15時を過ぎるとかなり暗く気温も上がりませんでしたね。しかし、風も無風だったので外壁の上塗り2回目も周囲に飛び散ることなく安心して作業することができました。また、帰り際に窓などのビニール養生も風の影響を受けずに剝がす事ができよかったです。
コメント0件雨が止まず作業中断。
今日の雨は予想としてはもっと早く上がると思っていたのに午前中は降ったりやんだりを繰り返して予定していた作業も一時中断しました。雨が上がってきた午後もすぐに塗装することはできずエアーで吹き飛ばしたりウエスを使って拭き取りをしたりと明日の塗装ができるように段取りをつけました。また、先日塗装した外壁の上塗りしたところを確認したら外壁の耐候性を左右する水弾きの撥水効果も抜群でしたので良かったです。
コメント0件現場打ち合わせで気付いた今回で3回目塗り替え工事
長い付き合いのあるお客様の現場で壁やドアの塗り替え工事の依頼を受けました。同じ現場で同じ色の塗装を今回で3回目となり昔からのお気に入りの色という事で今回も現状維持を希望しているのであまり変化はありませんが、それでも自然劣化(コケや水垢汚れ)などで傷みも出てきます。好きな色をいつまでも維持したいというお客様の気持ちを大事にしていきたいと思いました。
コメント0件外壁サイディングのクリヤー仕上げ
今朝は冷え込みましたが日中は気温も上昇してぽかぽか陽気となりました。とくに風も穏やかでしたので塗装作業も順調に進みました。外壁サイディングの模様を生かしたクリヤー仕上げですが、思ったよりも外壁の凹凸が多くて塗料の入り込みや塗りにくさも心配しましたがローラーの毛質を変えたことによりムラなく塗る事ができました。きれいに塗れると艶も揃って仕上がるのでとても気持ちいいですね。
コメント0件トタンを折り曲げ加工して
トタンの平板を寸法通りに切って折り曲げ加工をしました。現場で水切りのひさしが劣化していたので取り換えて新規で取り付けたいとサイズを測って作ってみると曲げる角度や曲げる回数によってもトタンの強度を左右する大事な作業なんですよね。自分で描いた図面通りに出来上がり良かったと思います。また、取り付けの方も慎重に施工したいです。
コメント0件縞鋼板の下地処理と塗装効率を上げる
縞鋼板の塗り替え工事をしました。鉄板に凹凸があり滑り止め加工がある鉄板なので歩く部部に関しては安心して歩けますが、年中雨ざらしの錆びた鉄板を塗装するのに手作業で剥がれを落とすという事はとても大変です。なぜなら錆落としをしたくても凸凹があるのですぐに引っ掛かり手間がかかるので大変ですね。今回は手動でも効率を考えてワイヤーのデッキブラシを使って塗装の表面処理をすることにしました。立ち仕事でできるので腰が痛くならず作業効率がアップ。塗装の方も刷毛塗りよりローラー塗りの方が早くきれいに塗る事ができますね。
コメント0件外壁サイディングの劣化した目地コーキングを除去する
外壁サイディングの目地コーキングが劣化しているので打ち替えしました。劣化した部分のコーキングの状態は目地の中央が亀裂で裂けて下地が見えているのでかなり進んでいると思います。また、劣化していない部分もあり、劣化してない所は柔軟性もあり、カッターナイフで切り取ろうとしてもなかなか密着力もよくまだ大丈夫かもと思えるところもありましたが、とにかく施工後は長持ちさせたいので同じように切り取りました。コーキングの打設は外壁塗装後に打つのできれいに仕上げたいと思います。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。