豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/04/19

塗装で大事な事、それは「人の見る目線」

人の目に触れる場所では塗装をする時に気を使います。それは「人が見る目線をいかにきれいに見せるか」ということを特に気を使います。塗り替えの場合は足場を設置して塗装をしますが、塗り継の位置や目地までの位置など一区切りできるところまで手を休めず塗り続ける事できれいな面を仕上げることにつながります。塗り継を一区切りするには目地の部分や重なりの部分など上手くその素材の区切りを見つけて新品同様の仕上がりとなるように仕上げることはプロの仕事です。

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2022/04/18

雨の日に鉄製の扉の塗装はできれば避けたい

工場などの大戸の塗装をよくしますが、雨降りの日に雨の当たらない所なら塗装できると考えていましたが塗装することはできませんでした。その理由は「結露」です。鉄製の特徴である湿気を帯びやすい事が原因で塗装する面を手で触ってみると濡れているのがわかります。結露して濡れている部分は油性ペンキで塗装しようとしても滑って塗る事はできません。また、水性塗料での塗装は塗料が溶けだして同じく塗装不可です。無理やり塗っても結露状態では不具合がおきやすいのでできるだけ雨天は避けて塗装しています。

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2022/04/17

木の板にボンドがついているとオイルステインの色がつかない

よく失敗するのが木材に木工用ボンドがついていると浸透性塗料は木に浸みこまないので塗装することはできません。ボンドが木の表面をコーティングしてしまうので着色不可能となります。その場合はボンドのついている部分を削り取らないとダメですね。また、浸透性の塗料以外の通常の油性塗料なら木目は消えてしまいますが塗装可能です。但し、水性塗料は浸透型と同じく弾いてしまうので油性塗料でお願いします。

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2022/04/16

上向きのオイルステイン塗装する時に気を付けること

上向きの塗装(天井塗装など)はとても難しく塗料の粘りの少ない塗料(オイルステインや防虫防腐剤など)ではとくに塗装道具の刷毛などから塗料が手元に伝って軍手をしてても手を汚したり周囲を汚してしまいます。意外と塗装している持ち手ではなく塗料が入っているサゲ缶の方が塗料がタプタプと揺れてこぼしてしまう事もしばしばありますね。塗料飛散を最小限にするためには、できるだけ少ない量を持ち運んで作業するようにした方がいいですね。

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2022/04/15

外壁の色を選ぶポイントは少し濃い目で

外壁塗り替えの時に色決めをしますが、色見本のサイズが小さいので実際に塗ってみると大幅にイメージと違うという事が多々あります。見本のカタログは小さいので大きな面積となるとかなり薄い色と感じてしまいます。色決めをする時に悩む場合はアドバイスしていますので一言声をかけてください。色は少しの違いでも大きくイメージを変えてしまうのでとても難しいと思います。また、見本の色で決めるときは見本よりも少し濃い目の色を選ぶとイメージの色に近づくことが多いと思います。

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2022/04/14

スプレーによる吹付塗装の奥深さを知りました。

今日もスプレーガンによる吹付塗装工事をしました。吹付塗装は昨日も同じようにしましたが今日は昨日よりもムラができたり吹きにくさを感じました。その理由の一つに昨日に比べて天気が悪く暗かったので吹きムラになりやすかったですね。あと湿度の変化です。晴れの時よりも曇りや雨では湿度が高く、湿度が高いと塗料の乾きも遅くなるのでいつもよりも余分に吹き過ぎると塗料垂れの恐れがあるので吹き過ぎもダメで少なすぎでもムラができてダメです。気温や湿度に左右されてもいつも丁度いいように仕上げができるように努めています。

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2022/04/13

戸袋の吹付仕上げで気を付けているポイント

戸袋のみならず吹付を現場でする時は塗料飛散を考慮してシートやビニールでできるだけ囲ってから吹付塗装をしています。吹付塗装自体がほとんどなくなった理由として飛散防止の養生が大変で吹き付けした後の撤去する手間や養生の処分費など経費が掛かってしまいます。吹付と聞いただけで今では大変な工事だと認識しています。吹付するのはいいですが周囲にご迷惑をかけないようにできるだけ気を付けながら作業をしています。

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2022/04/12

塗料の下塗りの大事な役割とは

今日はALC外壁の下塗りをしました。ALC外壁は分厚くて丈夫な外壁ですが力のかかる角のあたりはひび割れを起こしている所はよく見かけます。素材は気泡があり断熱性も素晴らしいので高価ですね。外壁塗装も ALC外壁に対応した下塗り材を使用して密着性を高めます。下塗り材も種類が豊富で選定も難しいのですが、昔から実績のあるものを使用して対応しています。弊社が下塗りを選ぶ理由として一番大事にしていることは「下地との密着性」と「上塗り材の性能を最大限に活かせる」事です。塗料性能は塗ってみるだけでも分かりますが、塗料が濃すぎても薄すぎてもだめですし下塗り材の上に塗る時に気持ちよく塗りこめる物など、塗っているうちに感覚的にわかります。また、気温によっても塗り心地が変わるので塗料の気持ちになって丁度いい状態で塗装できるようにしています。

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2022/04/11

サイデイング外壁のコーキング打ち替え作業

今日は昨日からやっていたサイデイング外壁の目地処理という事で古くて傷んでいるコーキングを切り取り撤去して新たにテープを張り伸縮性のあるウレタン系のコーキングを打ちました。コーキングの乾燥時間は気温によって変わりますが今日のような暖かい日なら翌日には次の工程に進めるほどになっていますね。作業性もこのくらいの気温の方が動けて効率も上がるのでこの季節は塗装条件が良いと思います。

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2022/04/10

玄関柱を電動工具で磨くと美しく仕上がります。

玄関柱の塗装をするのに下地処理で柱の表面を状態を見てから磨きます。塗り替えの場合は傷んでいることが多いのですが、そのほとんどが南側の半分から下の雨と日の当たる部分の劣化が激しいです。劣化の部分をよく見ると木の表面が瘦せて巣穴が開いているようにみえます。そしてその表面はとても柔らかくなっているので雨が降るたびに水を吸い込んで軟弱な表面となっていくのでこれ以上劣化が進まないように対策した方がいいです。対策の一つとして劣化している表面を目の細かい番手のペーパーで優しく当ててみてどこまで傷みが進んでいるかを確認します。柱の表面だけならペーパー処理でおさまりますが、真の方まで劣化が進んでいたら交換するという事をお勧めします。その柱が飾りであるのか、屋根の重量がかかっているのかの違いでも柱の役割が違うのでそのあたりをよく見た方がいいですね。

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